18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 関西学院大学 | 女性
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Q.
卒業論文及び研究テーマと内容をご記入ください。(200字以内)
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A.
「SNSを用いたさとり世代に有効なマーケティング」について研究した。さとり世代は、欲がないことが特徴の20代の若者を指す。さとり世代は、なぜ欲がないといわれるのか、どういった情報に影響を受けやすいのか、また情報収集のタイミングの違いによる影響度の差はあるのかということについて、先行研究や独自に作成したアンケート調査により分析し、購買を促進できるアプローチについて検討した。 続きを読む
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Q.
食品業界を志望する理由と、その中でも当社を志望する理由をご記入ください。 (400字以内)
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A.
世界中に笑顔を届けたいからだ。中でも注力したいことは、途上国の農村部など手軽に森永の商品を手に取ることができない場所にまで商品を届けることだ。そのきっかけは、国際ボランティア活動で訪れた貧困地域で見かけた子供たちの笑顔だ。子供たちは汚れたボロボロの服を着て、靴も履いていないにも関わらず、ビニール袋に入ったお菓子を嬉しそうに握っていた。「お菓子ってすごい。」素直にそう感じた。そこで、貴社の安心・安全でワクワクする商品を彼らにも届けたいと思った。貴社を志望した理由は、ハラル認証の商品の開発やアフリカを視野に入れた海外展開から、宗教、食文化、価値観を超えて、おいしさと感動を共有したいという想いを強く感じたからだ。宗教が違うから、貧しいから、障害があるから、そういった違いを越えて、幸せを分かち合える世界を作りたい。お菓子の持つ力で、誰もが自分らしく生きられる世界を切り開いていきたいからだ。 続きを読む
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Q.
学生時代に力を入れて取り組んだことについてご記入ください。 (400字以内)
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A.
フィリピンの貧困地域にて行った教育支援活動だ。2週間に渡り、現地の小学校を訪問し、授業を行った。現地では、家業を継ぐことが一般的だが、教育によって子供たちの将来の選択肢を増やす手伝いをしたいと考えたからだ。しかし、日本の「黒板の前に立って教える授業」に、子供たちは興味を持たなかった。座学は日本の文化だった。この時、結局日本の基準でしか考えられていなかったことに気づいた。そして、私たちが今すべきことは、学びのきっかけとなる興味や関心を生み出すことだと考えた。そこで、「ニーズの汲み取り」と「子供の視点」を徹底し、子供たちが楽しめる授業に改めた。子供の視点を意識しながら、インターネットや過去の活動記録から得た情報をもとに、授業を作り上げた。結果、子供たちは授業を楽しみ、学校からは来年も着てほしいと要望を頂いた。この経験から、相手のおかれている環境や状況を理解して、アプローチする重要性を実感した。 続きを読む