【知識と情熱で未来を切り拓く】【23卒】エル・ティー・エスのコンサルタント職の本選考体験記 No.38443（横浜国立大学/男性）（2022/12/8公開）

会社説明会兼グループワーク選考会

一時間程度会社説明会を受けたのちに、軽いグループワーク選考が行われる

説明会の後にそこまで固いものではないものの、グループワーク選考が行われるのでグループワーク選考における基本の立ち回りや、自分の意見を述べる練習をしておく。

選考をかねているので必須です。

オンラインだったので、軽く自己紹介してすぐに面接が始まった。

あくまで一次面接なので人柄を見られているので、笑顔で素直に話すことを意識した。また、それでいてコンサルタント志望なので論理性も忘れないことを常に心の片隅にいれておいた。

面接官が若手の人であるので、基本的に暖かい雰囲気で、この時点でのエルティーエスへの志望度合いはあまり強くみていなかった。なぜコンサルなのかといった基本的な質問はあるものの、自分の性格や素質を見られる。

なし

就活会議
ONE CAREER
コンサルタント業界研究

なぜコンサルタントを目指しているのか。

私は昔から知見の広い人にあこがれを抱いていました。私の父は司法書士で法律の知識が深い中で、読書家でもあったので歴史の知識にも優れていました。そこで知識の幅が広い人になりたいと考えるようになりました。そのなかで私はビジネス、経営に興味をもち、経営学部に所属しました。これを仕事にも生かしながら、かつ幅の広い知識を身に付けたいと考えています。この中でコンサルタントという仕事はビジネスを学びながら、その中でも業界や業種が仕事によって違うため、多くの知識を得ることができます。よって自分はコンサルタントを志望しています。また、昔からチームて活動することが好きなので、それぞれの役割を果たしながら顧客に貢献することのできるコンサルタントという仕事は適していると感じています。

今までのバイトの経験はありますか。 またそこで学んだことは何ですか。

私は塾講師と飲食店のホールの仕事をしていました。そこで学んだことは両方人と関わる仕事であるため、対人関係の築き方やどうすれば人の要望を知り、それに答えられるかということです。塾講師では、個別指導塾だったので勉強についてこれていない、または、興味がない子供が多くいました。そのなかでいかにして勉強に対してモチベーションをあげさせることができるのか、また継続できるのかを考えていました。そのなかで、その子に合わせて勉強以外の事と絡めたり、話しかけ方を変えることでより生徒に向き合うことができました。また飲食店でもお客様によって店員に求めるサービスの度合いが異なるので仕草や話でそれを判断し、それに合わせるということを行うことで、人との関係の築き方を学びました。

オンラインだったので軽く自己紹介してすぐに始まる。

自己紹介を一通りした後に、現在のエルティーエスの求める人材がどうなっているか、選考フローがどうなっているかを教えてもらう。そしてグルーブワーク(コンサルタントに自分達がなり、エルティーエスをクライアントと考える)
発表は3分間で、プレゼン形式。

基本的には和やかな雰囲気であった。
時間が長いため、学生同士の連携はしっかりとれている印象。

東大生が語るグループワークの意識

エルティーエスの求める人材像を理解し、それを今の状況と照らし合わせ、再定義し、その人材を獲得できるような選考フローを考える。

グループの中で出た発言を無駄にしないこと。仮に必要ない話題だとしてもそれを無視するのではなく、しっかり触れた後に切る意識。協調瀬が認められたのではないかと感じた。
ただ、自分達はコンサルタントなのでクライアントに対して価値のある提案ができることを意識するべき。

なし

小論文

自分にとってエルティーエスとは？というテーマであり、将来何をしたいかという部分とそれをエルティーエスで行うならどのように、どのくらいの期間でといったようなことを書く。

オンライン

事業部部長なので、今までよりコンサルタントとしての素質を見られていると感じた。わからないところはわからないと述べつつも、論理的に矛盾がない回答を意識していた。

面接官の方は部長ということもあり今までより論理的に意見を求める一方で、圧迫的ということはなく話しやすい雰囲気を作ってくれていた。

なし

なし

エルティーエスでやってみたいこと。

私は子会社の経営に関わってみたいと考えています。以前面談をさせていただいた中で、社員の方がコンサルタントという仕事以外にエルティーエスの子会社の経営に関わっているという話をお聞きしていました。私も経営者の視点とコンサルタントという仕事は同じビジネスでも責任や目線が違うと考えているのでそこにも実際に自分で関わってみたいと考えています。また、地方創生の部分に関わってみたいと考えています。自分の中で具体的には決まっていませんが自分の地元は東京や横浜と比べると活気がない、特に若者の活気がないと感じています。そこで私は地方の会社のコンサルに関わるなかで、地元を盛り上げる活動に加わっていき、何か貢献をしたいと考えています。

自分が学んでいる会計の部分の知識はどのように活かせるか。

私は会計を学んでおり、簿記検定を取得しました。その知識は経営を数字でとらえる時に役に立つと考えています。ビジネスにおいて財務諸表といった財務データはそのビジネスの課題や結果を確認する上で非常に役に立つ１つの要素だと感じています。会社の経営者はどのように利益を増やすかを考えており、そのために売上を増加させたり、コストを削減する方法を考えていますが、そこをより論理的に考えられるように細かく財務データを読むことができれば適切なコンサルを行うことができると考えます。また、仮に仕事が戦略コンサルの部分だったとしても、私生活においても、数字に強いというのは役に立つことで、自分の生活を豊かにすることで間接的に仕事に貢献できるのてはないかと考えています。

会場到着後、リクルーターと確認の後、面接

今までの面接で志望度がどのくらいかを伝えていたことが役に立った。また多くの人と面談をしたので、逆質問に困らなかったのでリクルーターに遠慮なく面談を依頼するのが大事。

面接の雰囲気は非常に柔らかく、今までで内定はほとんど決まっているのではないかと感じた。志望の最後の確認といった印象。

なし

就活会議
ONE CAREER

この会社に入って何をしてみたいか。

私はこの会社に入って2つのことをしたいと考えています。1つは海外でコンサルタントとして活動することです。この中でも、海外に進出する日本企業のコンサルデングをしてみたいと考えています。私は高校生のときにフィリピンに短期留学をしていました。そのなかでフィリピンの貧しい社会や発展していない技術をみて、途上国に日本ができることはまだまだあると感じました。高い技術を安く海外に伝え、そこで貧困や不衛生で悩む人たちを減らす活動に取り組んでみたいと感じています。もう１つは地方創生に関わりたいと感じています。私は震災の被害を受けましたがその時地域の人に支えてもらった記憶があります。なので自分はコンサルタントとして地元の経済を盛り上げ、その恩に報いたいと考えています。

この選考においては志望動機と上記の質問のみでした。

役員の人と直接話すということで、今までオンラインだったのに対し、直接の面接になるので失礼がないように事前に言葉遣いや、部屋での作法を学んでおく必要がある。一方でフランクな雰囲気で話しかけていただけるので、物怖じせずにやりたいことを言い、意見を述べるのが大事だと感じた。特に自分の将来やりたいことをいうと、そこに対してどうサポート、時間やお金を割いてくれるか等を教えてくれる。また逆質問がほとんどなので事前にその担当の役員がどのようなことを取り組んできたのか、エルティーエスの歴史を学んでいくことが大事になる。そこからオリジナリティのある、かつ核心をつくような逆質問を意識し、そのなかでも自分の意欲が伝わるような逆質問を意識する。