- Q. 志望動機
- A.
清水建設株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2016卒清水建設株式会社のレポート
公開日:2017年6月13日
選考概要
- 年度
-
- 2016年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 不明
投稿者
選考フロー
企業研究
自分はサークルのOBだけにとどまらず色々な人を訪問していました。自らアポを取るケースもあれば、企業が用意している社員訪問のシステムを利用したりもしていました。選考では、全く自分のバックグラウンドを知らない人間に対して自分が頑張ってきたことを伝える必要があるので、そうした練習のためにも社員訪問は使えると思います!また、面接で「○○さんからこういうお話を伺いまして~」といった形で、自分の話の説得力を上げるのにも使えます。
志望動機
私は、周囲と協力しながら記憶と形に残る仕事を実現したいと考えている。幼少期をシンガポールで過ごす中で次々と現れる建造物に魅力を感じ、大学の英語部において仲間と共に一つのプロジェクトを達成し他者から評価される喜びを実感した経験から、建設業に興味を持った。また、就職活動を通して貴社の方々にお話を伺い、貴社施工のGINZA KABUKIZAについて書かれた『匠の技』を読むことで、建物に関わる全ての人の思いを大切にする貴社の姿勢に惹かれ志望した。将来は貴社の海外基盤において活躍し、幼少期の私のような人々の記憶に残る建造物の建設に貢献したい。
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 不明
- 形式
- 学生6 面接官不明
- 時間
- - -
- 通知方法
- 不明
- 通知期間
- 不明
テーマ
社員になりきって、1日の予定が重複したときの優先順位のつけ方を考える
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
まずチームで共通の軸を創出し、それを共有した上で話すことが出来ているかということが見られていた。また、意見を闇雲に言えば良いというわけではなく、しっかりとした理由を持って話せているかどうかという点が重要になった。今回与えられたテーマは曖昧なものであったため、どういう観点からどういう目的でテーブル内での答えを導き出すか、ということが突破の鍵になった。言葉の定義付けだけでなく、自分たちがどういう立場で答えを出すか、という点まで定義することは、グループディスカッション選考での通過率を上げる上で非常に大切になってくると思う。
独自の選考 通過
- 実施時期
- 不明
- 通知方法
- 不明
- 通知期間
- 不明
選考形式
リクルーター面談
選考の具体的な内容
自大学出身の社員がリクルーターとなり、志望動機を深堀するなど多少の選考を行う。リクルーター面談突破後、リクルーターは学生のサポーターとなり、自大学の学生が内定をとれるように協力してくれる。面接練習に付き合ってくれたり、現場見学などにも連れて行ってもらったりすることができた。
1次面接 通過
- 実施時期
- 不明
- 形式
- 学生2 面接官2
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 10年目位の人事/20年目位の人事
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
ゼネコンは多くの人を束ねて仕事をする業界であるがゆえに、チームで何かを成し遂げた経験というものを主に見られているように感じた。また、面接の際の雰囲気、「話していて好感が持てるかどうか」という部分は大いに見られているように感じた。また、如何に業界や企業について調べているか、熱意があるかという点も重視されていた。
面接の雰囲気
勉強面含め、学生時代のことについて総合的に聞かれた。片方の人事がやや圧迫気味だった。何か言っても無反応だったり、「ふーん」というような愛想のない反応であった。単なる深堀というだけではなく、あまりいい印象は受けなかった。
1次面接で聞かれた質問と回答
憲法ゼミでディベートを行っていたとのことですが、そこから何を得ましたか?
物事を深く掘り下げて考え、要素の対立軸を設定することで論点を整理し、建設的な話し合いをするスキルを養った。実際にゼミにおいても親と子の権利の対立のように、相対する二者の立場を明確化することでチーム全員の理解度を高め、相手チームと噛み合った議論をすることに貢献した。御社の仕事の中では、チームで仕事に取り組む際に状況整理やメリットデメリットの提示を行うことで、チーム全員が円滑に仕事を進められるような基盤づくりに貢献できると考える。・注意した点会社に入ってからも活かせるスキルがあることを強調した。
なぜスーパーゼネコンの中で清水建設を志望するのですか。
大手5社の方々からお話を伺う中で、最も自分達の施工物への想いが強いように感じたから。実際にベテラン社員の方とお話させていただいたことがあったが、その際に本社ビルになされている工夫を丁寧にお教えいただいた。事務系の社員の方が、最も身近な施工物である本社ビルについて誇りを持っている様子を実感でき、非常に印象的だった。他社では自社ビルのこだわりについて説明会やOB訪問の際にもお話が特になかったため、大きな違いであると感じた。また、『匠の技』をいただき、GINZA KABUKIZAの工事が社内外の多くの人の想いを籠めて行われたのだということをしっかりとご説明いただいたことも、施工物への想いの強さの表れだと思った。・注意した点「人」のよさが他社との差別化の要素であったため、それに関して具体的にOB訪問した方々の名前を挙げながら答えた。
最終面接 通過
- 実施時期
- 不明
- 形式
- 学生2 面接官8
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 役員
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
清水建設という会社への熱意が主に見られていた。また、人間性がどれだけ優れているかという点も、学生の生い立ちについてしっかりと聞いていたことから、重視していたのだろうと思われる。面接の際の雰囲気や話のロジカルさ、「話していて好感が持てるかどうか」という部分は大いに見られているように感じた。
面接の雰囲気
面接の場では役員が勢ぞろいし、人事が進行役を務めていた。人事がベーシックな質問を投げかけ、役員がさらに気になった点について深堀するという感じであった。緊張感はあったが、特に圧迫という印象はなく、良い雰囲気であった。
最終面接で聞かれた質問と回答
清水建設を志望する動機を教えてください。
私は周囲と協力しながら、記憶と形に残る仕事を成し遂げたいと考えます。幼少期のシンガポール在住経験を思い返すと、次々と建設された新しい建物や道路が記憶に残っております。また、大学時代は貴社施工の早稲田大学8号館で学んだご縁から建設業界、中でも貴社に魅力を感じました。就職活動を通じて、貴社の方々にお会いしてお話を伺う中で「一つのものを作るために多くの人が関わるダイナミックさがゼネコンの魅力」、「清水建設には人を大切にする風土がある」と多くの方々からお聞きし、また、実際に上司と部下の方が仲間として良いご関係でお話されている様子を拝見しました。私は英語部の仲間と共に弁論大会を運営した経験を通して、一つのプロジェクトを仲間と協力しながら完遂し、他者からの評価を得る喜びを強く実感しました。貴社の仕事ではこのような喜びをより多くの仲間と、より大きな規模で実感できると考え、志望いたしました。・注意した点自分が学生時代に経験したことや生い立ちをベースに語り、熱意をアピールした。
清水建設は海外シェア10%程度です。今後どうしていくべきだと思いますか。
貴社の中期経営目標であるSmart Visionに、新興国への進出を進めていくべきとありました。他のゼネコンも同様の動きを見せているように、新興国や途上国はビジネスチャンスであり、そこへの進出を強化すべきだと自分も思います。長期的な目線としては、東京オリンピックが開催される2020年まではある程度国内にフォーカスし、その後徐々に海外にシフトしていく形が適切なのではないだろうかと思います。・注意した点しっかりと経営目標などの資料も読み込んでいることをアピールした。また、ただ単に記憶しただけではないことをアピールするため、OBなどに話を詳しく聞いたうえで面接に臨むようにした。
今までの人生で一番困ったことは何ですか?
幼少期にシンガポールに行った直後、英語がわからず途方に暮れていました。けれども、そのような中でも精一杯身振り手振りでコミュニケーションを取ろうとすることで相手の言葉も徐々に分かるようになりました。相手とコミュニケーションを取ろうとする姿勢をしっかりと発信し、相手と同じ環境での経験を共有することでお互いの間の壁は崩せるということを実感しました。これは、社会に入ってからも大切にしていくべき価値観であると考えています。・注意した点自分が困ったことからどうリカバーしたか、そこから何を学んだかと言うことを明確に伝えた。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内定後は他社の選考を全て辞退するよう伝えられた。
内定に必要なことは何だと思うか
OB訪問や、現場見学は必須だと思います。また、同業他社との違いに関しても足を使って会社を訪れ、社員から直接話を聞くことで、見極める必要があるのではないでしょうか。また、入社して何をしたいかということについても明確にしておくといいでしょう。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
基本的に体育会系が多かったです。自分はそうではなかったのですが、ラグビーや野球などチームプレーが重視される競技をやっている人が多かったです。また、自分はそんなに体力があるわけではないのですが、他の人を見ると体力があるということもかなり大事なファクターだったのではないでしょうか。
内定したからこそ分かる選考の注意点
リクルーター面談は、意外と難関です。相当の倍率なので、油断せずしっかりと挑むようにしましょう。また、人事面接や役員面接に関しても同様に、かなり厳しく、深堀をされるので注意が必要です。
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清水建設の 会社情報
会社名 | 清水建設株式会社 |
---|---|
フリガナ | シミズケンセツ |
設立日 | 1937年8月 |
資本金 | 743億6500万円 |
従業員数 | 21,024人 |
売上高 | 2兆55億1800万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 井上和幸 |
本社所在地 | 〒104-0031 東京都中央区京橋2丁目16番1号 |
平均年齢 | 43.6歳 |
平均給与 | 982万円 |
電話番号 | 03-3561-1111 |
URL | https://www.shimz.co.jp/ |
採用URL | https://www.shimz.co.jp/saiyou/new/ |