- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. BtoBメーカーの中でも特に素材メーカーに興味を持っていました。具体的には、日本製鉄のような鉄鋼業界や、住友電気工業のような非鉄業界に注目し、これらの企業について深く理解したいと思っていました。神戸製鋼は技術力が高いと感じたため、志望しました。続きを読む(全122文字)
【鉄の魅力を探る】【22卒】日本製鉄の夏インターン体験記(理系/技術職)No.16482(九州大学大学院/男性)(2021/7/19公開)
日本製鉄株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2022卒 日本製鉄のレポート
公開日:2021年7月19日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2022卒
- 実施年月
-
- 2020年8月 上旬
- コース
-
- 技術職
- 期間
-
- 12日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
私はエネルギー専攻なのでエネルギー業界を見ていました。ですがその他にも各業界の大手も見ていました。日本製鉄は鉄鋼業界の最大手であるため興味を抱きました。鉄は「産業のコメ」「鉄は国家なり」と言われるくらい日本の産業や生活を根底から支えているので魅力を感じました。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
鉄鋼業界の中でも日本製鉄がどのような特徴があり、その中でインターンを通して何を学びたいのか明確にエントリーシートに記述できるよう、ホームページや四季報を通して企業研究を行いました。
同業他社と比較して、このインターンの選考で重視されたと感じるポイントを教えてください。
面接がない代わりにエントリーシートの内容が400字あるため、エントリーシートの内容が重視されているのではないかと思います。あとは参加者の学歴も高いため、学歴もおそらく見られています。
選考フロー
エントリーシート → WEBテスト
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年07月 中旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
趣味や特技について教えてください。50文字以下
学生時代に力を入れていること、性格・特徴等、自己PRをご記入ください。100文字以下
インターンシップにご応募いただいた志望理由を教えてください。400文字以下
ESの形式
Webで入力
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESを書くときに注意したこと
志望動機が400字であったため、構成や分かりやすさに加え、なぜ日本製鉄かが伝わるように注意しました。
ES対策で行ったこと
先輩や友人に添削を依頼し、構成や内容を見てもらいました。また、ESの書き方に関する書籍を購入し大事なポイントを押さえました。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
絶対内定シリーズ
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2020年07月 中旬
- 実施場所
- 自宅
- WEBテストの合否連絡方法
- メール
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
SPIの対策本を解いて高校時代の数学の知識を復習しました。
WEBテストの内容・科目
言語・非言語・性格
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
1時間程度
対策の参考にした書籍・WEBサイト
2021年度版 速攻!これだけ!!SPI
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 八幡製鉄所
- 参加人数
- 4人
- 参加学生の大学
- コロナの影響で、できるだけ大学の近くの製鉄所に集約したらしいです。九州製鉄所ですので九州大学がほとんどでした。まれですが九州工業大学もいました。
- 参加学生の特徴
- 私の時は機械系専攻が多かったです。人数は4人でしたが、私の次の週では30人近く予定していたらしいので、時期によって応募ムラがあったのだと思います。
- 参加社員(審査員など)の人数
- 10人
- 報酬
- 10000円
- 交通費の補助
- あり
- 昼食費の補助または現物支給
- あり
インターンシップの内容
インターンの形式・概要
不良品の原因模索とその対策検討に関するデータ整理と発表
インターンの具体的な流れ・手順
工場見学とデータ整理を行い問題を解決する。最後に成果を発表する。
このインターンで学べた業務内容
生産技術の働き方、職場の雰囲気、日本製鉄について
テーマ・課題
不良品の原因模索とその対策を検討せよ
1週目にやったこと
1日目は自己紹介に加え人事の方が会社概要を説明、その後それぞれの職場に配属される。2日目以降は担当社員の方と共に、工場見学を適宜行いながらデータ整理や勉強などを行う。
2週目にやったこと
データ整理によって得られた結果をもとに、問題の原因の検討やその対策の立案を行う。また、過去のインターン生のスライドを参考にしつつ、発表用のスライド作成を行う。発表時間は20分程度だった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
八幡製鉄所の技術職の方です。
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
職場に配属された後、基本的にはその職場の社員が一人学生について指導を行います。工場見学の際は車での移動時間も多いため、その間にざっくばらんな話を聞くこともできました。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
前半はそんなに苦しいことはありませんでした。工場見学・勉強・データ整理が主です。強いて言うなら工場内が異様に暑いことぐらいでしょうか。後半は整理したデータをもとに不良品の原因を探り、対策を検討しました。また、それの発表スライド作りを行います。自分が知識不足ということもあるかもしれませんが、発想力が必要で若干の苦痛を伴いました、
インターンシップを終えて
インターン中、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?
それぞれの職場に配属されるため、基本的には初日と最終日以外関わりはありません。ただし専攻が近い場合は、建物が同じだったり部屋が近いこともあり得ます。その場合は一緒に通勤・退勤ができる可能性もあります。
インターンシップで学んだこと
メーカーでの生産技術のイメージをつかむことができました。既存の生産ラインから出される製品の不良品の原因を探ることはそう簡単ではなく、経験や知識がある程度必要だと分かりました。私はこのインターンから「メーカーの生産技術は、経験に乏しい若手のうちは特に苦しそう」というイメージを受けました。
参加前に準備しておくべきだったこと
用いる学問として熱力学という通知を事前に受けていましたが、実際にはほとんど材料の知識を用いました。やはり鉄鋼メーカーということもあり、材料の知識はどうしても付きまとうのではないでしょうか。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
当時にしては珍しく対面でのインターンを開催して頂いたので、しかも期間が2週間と長かったため社員との仲が深まった。会社説明や座談会を通して鉄鋼業界における日本製鉄の特徴や力を入れているところを理解できた。工場見学では実際のプラントを目の前で見て、スケールの大きさを感じることができた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターン参加者には限定座談会の機会が設けられたり、早期選考らしきルートに乗ることもできます。また、インターン中に社員のざっくばらんな話を聞くことで、本選考で話すネタが増えると思うので内定が出ると考えました。鉄鋼業界では熱意が大事と聞くので、現場の声や様子を体感できたというのは大きなアドバンテージではないでしょうか。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
まず鉄鋼業界自体、業績が思わしくないということです。特に日本製鉄は過去最大の赤字を出しており、リストラが進む可能性があると思いました。また、成熟産業であるためこれからどのような改善をしていけるのか具体的な案も薄いと感じました。このような将来性の観点から志望度が下がりました。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
前述のように参加数か月後に参加者限定の座談会を行うという通知が来ました。私の場合、結局座談会は開催されませんでしたが、2月ごろにリクルーターと軽い面談を行いました。おそらく早期選考のようなものだと思います。私はその後のフローを辞退しましたが、ここで第一志望だと強くアピールすると、製鉄所の偉い人と面談ができる人もいるそうです。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
参加数か月後に参加者限定の座談会を行うというメールが来ました。製鉄所や専攻によって時期は色々あるようです。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
インターン参加前は、日本製鉄をはじめとした日本の鉄鋼業界は中国の影響もあり業績が思わしくなく将来が危ういと考えていました。ですがインターンを通して、やはり日本勢鉄は鉄鋼業界の最大手であり、さらに強みである「鉄の質」に力を入れ、V字回復に向けて尽力されているということが分かりました。まだまだ鉄は自動車をはじめとした日本の産業を支えているため、今すぐに日鉄が倒産するということは無いと感じました。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
鉄鋼業界と日本製鉄は日本を代表するレベルでの体育会系な企業というイメージがありました。ですが少なくとも私が配属された部署は、普通の人ばかりでした。(コロナ中ということもあり、飲み会等が無かっただけかもしれませんが。)話を聞く限りでも、部署によっては体育会系な人もいるらしいですが、基本的には優しくて寄り添った人が多いという印象を受けました。
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日本製鉄の 会社情報
会社名 | 日本製鉄株式会社 |
---|---|
フリガナ | ニッポンセイテツ |
設立日 | 1950年4月 |
資本金 | 4195億円 |
従業員数 | 113,639人 |
売上高 | 8兆8680億9700万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 今井正 |
本社所在地 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内2丁目6番1号 |
平均年齢 | 39.9歳 |
平均給与 | 829万円 |
電話番号 | 03-6867-4111 |
URL | https://www.nipponsteel.com/ |
採用URL | https://www.nipponsteel.com/recruit/hq/ |