【未来を創る挑戦】【23卒】双日の総合職の本選考体験記 No.31679（非公開/非公開）（2022/6/30公開）

大学のOBが集う座談会でした。

指定のURLに接続し、出席確認したのち、それぞれのブレイクアウトルームに振り分けられました。

そもそもなぜ総合商社かというところをすごく気にしていたように感じたため、その部分に対する回答は、一定の合格ラインを超える回答ができたことが評価されたと思いました。

（早期選考1次ではあるものの、）WEB面接練習会という名のもとで行われていることもあり、リラックスしてくださいと言われ、温厚な雰囲気で行われました。

同じきつい仕事がもし二つやって来たら、どちらの方を優先するんだろう？や、自分の判断軸ってどこにあるんだろう？というところを、さらに言語化できるようになったらいいと伝えられました。

なし

関わり方はどうであれ、基本的には発展途上国の生活を改善する仕事に関わりたいというのが、大きな軸なんですか？

おっしゃる通りです。
[追加質問1：なんでそもそも発展途上国に興味を持つようになったのですか？]
もともと自分としては、発展途上国の国って、今から発展しようとしているからこそ、いろんなイノべーションが、新たに起きてるということをニュースで見て、興味が湧いたことがきっかけです。新たにイノベーションが起きる国はどのような国なのだろうととても興味を持ちました。
[追加質問2：行かれたこともあるんですか？]
はい、〇〇だけになってしまうんですけど。
[追加質問3：コロナ前？]
はい、ギリギリコロナ前に戻ってきたって感じですね。
[追加質問4：そうなんだ。どうですか？ニュースで聞いてい若い世代がイノベーションを起こしているという、聞いた情報と現地で見た情報に、差異はありましたか？]
差異はなく、聞いた情報の通りだと思いました。私自身半年空けて二回訪れたのですが、半年間の間でも、新しく建築物が増えていて、スピード早いと感じました。

夢を叶えるための選択肢として、政府系機関とか外務省という選択肢もあると思うのですが、その部分に対してはどう考えていますか？

私としては、もちろんそういう関わり方もあると思うんですけど、ビジネスだからこそ、利益を上げ続けるからこそ、人々に大きくかつ永続的に影響できる面があるのかなと考えているため、ビジネスの面を選んでいます。
[追加質問1：すごく意地悪な質問になってしまうんだけど、それはつまり結構トレードオフで、例えば会社として、〇〇でのビジネスが儲からないなってなったら、そもそも搬入しないと、現地の人を豊かにできてない状態で、クロージングしますということもあるんだけど、そこに関してはどう折り合いをつけられると思う？]
自分の中でもちろん、そういう面での葛藤は確かにあると思うんですけど、でもずっと儲からない状態で助け続けるには大きな資金源が必要だと思っていて。だからこそ、別のところで、 それこそもっと豊かにできる、かつビジネスが永続するものがあるのであれば、別の人を助けることができるというところで、折り合いをつけるかなと思います。

最初体温や体調に対する情報を書き、その後面接部屋に案内されました。

なぜ双日かというところが甘いと言われました。私自身、総合商社は双日しか受けていなかったものの、他社も受けた上で、うちを受けた方がいいと強く勧められたこともあり、他社と比較した双日の良さがわからなかったところが課題だったので、そこをきちんと言えるようにした方がいいと思います。

面接練習会ということもあり、本選考とはまた別なので、今回はそこまで緊張せずにお話ししてください、と言ってもらい、温厚な面接でした。

緊張のあまり結論ファーストができていなかったため、結論ファーストに心がけるよう言われました。

なし

総合商社パーソンとして必要な資質3つを皆さんが思うものを挙げていただいてもいいですか？

はい、私が挙げると3つの資質としては、主体性・バイタリティー・理解力、この三つかなと思います。
[追加質問1：じゃあ、その中で〇〇さんが一番自信があるところはどこなのでしょうか？]
そうですね。私が最も自信があるのは三つ目の理解力ですね。
[追加質問2：もう少し伺ってもいいですか？理解力というのは、具体的にはどういうことをイメージされてますか？]
具体的に落とし込んでいくと、人とのコミュニケーションの中で、もちろん人と人とよって違うので、必ずしも意見に共感ができるとは限らないのかなと思っていまして。ただ、その中でやはり理解というのは充分に必要であると考えていて、背景としては私自身、〇〇という国でアジア人として差別されて育った背景で、多様性を受容できない人に傷つけられた経験があります。こういう部分で言うと、総合商社ではグローバルな人々と関わっていく中で、個人個人にそれぞれ向き合っていくことが必要だと感じているため、理解力が特に必要なのではないかと考えました。

既存の枠に囚われずに新しい手段を使って、何か作り出した・生み出した経験があれば、一つ教えていただきたいなと思っております。

(質問までの前振りが長かったため、以下に記載します。)
「さっき〇〇の案件にもあったと思うんですけども、案件をするときに、どういう人と一緒に働きたいかを自分なりに考えてみました。商社なんで、もう皆さんご存知の通り「もの」を持たない、要は僕らはなにか生産を自分たちがやっている訳でもないというのが、ある意味、いい意味でも悪い意味でもポイントだと思っています。ゆえに、座組、ほかの会社さんを巻き込むような絵を自分で作れる人が必要で、まさに常にそういう仕事を今やっています。なので、既存の枠に囚われずに新しい手段を使って、作り出した・生み出した経験があれば、一つ教えていただきたいと思っております。」

はい。私は〇〇でインターン先が運営してた現地のスーパーの新規売上増進案として、ECサイトを設立したことだと思います。

[追加質問1：もう少し具体的に教えてもらってもいいですか？]
はい。もともとインターン先がスーパーを運営していたのですが、対面の店舗としてあったものの、オンラインでは何も販売されていない状況にありました。そこで私がオンラインでやった方がいいのではないかと上司に提案して、スタッフ4人とともに一緒にECサイト作りをプログラマーのメンバーとして、また搬送会社にアポイントメントを取って、どの料金で搬送できるかを交渉して、ECサイトとそこを連携させて、配送の手段を作りました。

他社に内定が決まったため。