22卒 本選考ES
研究開発職
22卒 | 佐賀大学大学院 | 男性
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Q.
あなたの企業選びの基準を教えてください.(250)
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A.
私は企業を選ぶ際には,企業の強みと自分自身のキャリア形成を目的として以下の三点を特に注力しています. ・日本のみならず世界に誇れる技術等を有した多様な事業を展開しており,世の中に大きく貢献している企業 ・自分の仕事を通じて地球環境の向上に貢献できる仕事 ・若いころから裁量権の大きく責任のある仕事ができ,研究者として成長できる環境 このような意識の基,持続可能で豊かな社会に役立つ製品の研究開発を行っていきたいと考えています. 続きを読む
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Q.
専攻する研究に関して自己PRや苦労した点を自由に記述してください(550)
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A.
私は錯体化学を専攻しており,無限の可能性を秘めた分野に日々熱中しています.錯体は有機化学と無機化学のどちらにも属し,金属イオンと有機物である配位子を適切に組み合わせ形成される化合物で,触媒機能,磁性,発光特性などの幅広い機能を発現することができる大変興味深い分野です.その中で私は,発光性材料等への応用を見据え,希少金属であるランタノイドを用いた発光性ランタノイド錯体について専門的に取り組んでいます.ランタノイド錯体は,他の金属種を有した遷移金属錯体や有機物では実現不可能な発光特性を示すことが可能であり,近年非常に注目されています.しかしながら,ランタノイド錯体の構造形成については未知であり,想定していた構造の錯体を得られないことは少なくありません.その際は,まず何が得られたと考えられるのか,何が問題で失敗したのか,どう改善していけばいいのかを自分で考えるようにしています.その後,自分の考察だけではわからない点を教授と話し合いフィードバックしていただくことで深く多面的に考える力を身に着けることができました.また,研究手法や考え方のみならず,他者に自分の研究成果を伝える場として学会にも積極的に参加しました.このような経験から得た研究スキルをモノつくりに携わることで貢献していきたいです. 続きを読む
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Q.
これまでの挫折経験はありますか?(250)
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A.
私の挫折経験は,高校の部活動でほとんどベンチ入りができなかったことです.私の部活動は部員100人程度と人数が多く,仲間のレベルが高いこともあり,私は最後の大会前までベンチ入りしたことがありませんでした.この中においても,気持ちを切らすことなく最後まで諦めず練習に励み,練習後には毎日居残り練習を行いました.その結果,最後の大会ではベンチ入りを実現することができました.この経験を活かし,大学生でも勉強・部活動において粘り強く取り組むことで,成果を出すことができました. 続きを読む
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Q.
大学時代のクラブ活動などで,あなたの長所をどのように活かしていますか。また、人間関係で意識していることや苦労したことはなんですか(450)
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A.
私はどのような集団においても周囲の人を動かす司令塔としての役割を発揮できます.この力は,部活動やアルバイトの経験等を通して培われたと思っています.大学の部活動では,監督兼副キャプテンを務めました.試合中はチームの中心となり,戦況を考えたサイン出し,選手交代,士気を高めるなど,様々な業務を行うことはとても大変でしたが人として成長することができたと感じております.また,飲食店のアルバイトでは,バイトリーダーを務めました.幅広い年齢層の方とコミュニケーションを取りながらも,アルバイト同士で繁忙の中で複雑な業務を行っていかないといけないことが大変でした.しかし,繁忙の中においても私が集団をまとめる起点となることで,自分自身と周囲の人間を上手く動かすことができ効率よく働くことができました.このような経験から,集団を統率する能力や,周囲を把握し仕事を適材適所に振り分ける能力を身につけることができたと感じています.また,人間関係では,1人1人の良い部分を見つけることを意識しています. 続きを読む
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Q.
勤務地の希望はありますか?
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A.
勤務地に特にこだわりはありません.むしろ,新しい土地と人に触れ合うことで,自分の価値観や友好関係を広げていきたいと考えています. 続きを読む