【21卒】鹿島建設の夏インターン体験記（文系/文系学生向け「業界・会社理解を深めよう」）No.8954（北海道大学/女性）（2020/6/19公開）

建設業は男社会という印象が強かったが、女性社員も多くいらっしゃり、中には男性社員に負けないくらいに活躍していらっしゃる方の存在を知ることができたこと。現場事務だけなく、本部でもバリバリと働いていらっしゃるようで、男性社会の中でも、女性が台頭できることがとても誇らしく、自分も将来見習いたいと思わされた。

予備知識を得て、質問事項をまとめておくべきだったと思う。せっかくの質疑応答時間を無駄に過ごしてしまうから。

私が想像できなかった理由は、私が工事現場の事務として働くことうえで必要なスキルや交渉力などを持ち合わせていないと思ったからです。多くの人と交渉したり、経費などの計算を求められますが、私のスキルでは無理だと判断することになりました。結果として、エントリーしませんでした。

私がやりたいことができるところではないと思ったからです。私の就活軸とこの会社でできる業務が乖離していることが明白だったので、入社してもできることはないと考えました。親戚の話も聞いてみたのですが、その方は理系なので結局はあまり参考にはなりませんでした。

具体的に自分が入社して働いている姿を全くイメージできなかったことがあげられると思います。会社や業界研究をするうえで、参加できたことはとても参考になり、どのような仕事は自分の中で志望度が低いのか、ある種の優先順位づけに役に立ったインターンシップだったと思います。

特に有利にはならないと思います。社員と会話できる機会も少なく、意見を主張してアピールする場も多くありませんでした。そのため人事の人に顔を覚えてもらう、など有利に働くようなエッセンスはないので全く選考に影響しないと思います。

特にフォローはなかったし、選考で有利になることもなかったが、マイページの登録がスムーズに行けたと思う。

参加前からエンターテイメントやマスメディアなどの人を楽しませて笑顔にする仕事に関心がありました。しかしそれだけでは視野が狭くなってしまい、私の可能性を埋没させてしまうかもしれないと考えました。そこで今までは思ってもみなかった業界や企業にも目を向けてみようという意欲がわいたので、その意欲のままに応募しました。

変化はありました。やはり視野が狭くなっていたことを感じたので、幅広い業界のインターンシップや説明会に目を向けるようになれました。その結果として、元々志望していた業界だけでなく、全然違う業界の企業にエントリーし、見事内定をいただくこともできました。自分の可能性を広げるためのいいきっかけになったと考えられます。