22卒 インターンES
One to One Internship
22卒 | 神戸大学 | 男性
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Q.
学生時代に頑張ったこと
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A.
民間企業から資金を頂いて中国に1年間交換留学していた。そのときに、中国国営放送のニュース番組から日中相互理解をテーマに短編動画を作って欲しいと私宛てにオファーがあった。私は動画制作の経験が無かったが、日中関係を良くしたいと常日頃から考えていたので、その想いを周囲の学生に話して協力してもらうことにした。 私は、日本料理を両国の学生で作って交流する催しを行い、その様子を撮影することにした。スタッフを留学仲間や現地学生にお願いし、制作がスタートした。イベント場所の確保や材料の準備といった雑務を始め、撮影や編集など作業は膨大であったが、締切も近い状況だった。そのため、スタッフに適切な指示を出し、効率的に作業を進めていくことを意識した。途中でトラブルもあったものの、チームで困難を乗りきり完成することができた。無事放送できたときは仲間とともに成果を出す楽しさを感じた。 続きを読む
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Q.
志望動機
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A.
私は企業に留学資金を提供してもらったことや今までの大学生活を通して企業の恩恵を感じている。そのため、融資によって企業の経営を支えられる銀行に惹かれている。その中でも貴行を志望する理由は二点ある。一点目は貴行の行員とお話したときにとても魅力的な方が多く、一緒に働きたいと思ったからだ。二点目は国際業務に強みがあるからだ。海外駐在も含め幅広い業務ができる点が私に合っていると考えた。 続きを読む
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Q.
大学で勉強したこと
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A.
ゼミでは中国の独占禁止法と知的財産権について研究している。独禁法成立以前の中国は海外メーカーが思うがままに特許権を濫用して不当な利益を得ていた。2008年に中国独禁法が施行されたが、数々の問題点がある。まず、不当な制限や拘束を明示している日本独禁法とは異なり、相当まとめられた定義で、法の目的しか定められていない。次に、知的財産権の濫用を規制する具体的な法規が存在しない。よって、中国国務院が知財ガイドラインというものを制定し、現在は規制されている。これらの中国法を研究することにより、中国で事業展開する際に独禁法違反で摘発されることがないように予防策を打てる。 続きを読む