22卒 インターンES
コンサルタント
22卒 | 名古屋大学大学院 | 男性
- Q. あなたが初対面の人と対話する際に、お互いの理解を深め本音で話しあったりディスカッションできるようにする為に、どのような「取り組み」や「初対面の方への質問」を実施しますか?(500字)
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A.
まず、相手を知ることから始める。その人のことを良く知らないと、発する言葉に共感できないからだ。いきなり本音を引き出そうとしても、うまくはいかない。ディスカッションの方向性も見いだせない。そのために、基本的な人となりを知ることができる質問をする。例えば、好きな食べ物、趣味、出身地、大学などだ。これらの質問を網羅することで、相手がどのような人生を歩んできたか、どのような人間なのかを、ある程度理解できる。 自分の情報開示も、同じく必要だ。自分のことを相手に知ってもらう。一方通行では、コミュニケーションは成立しない。相互のキャッチボールあってこそのコミュニケーションだ。 ここで、共通点が見つかるといいだろう。例えば、同じ趣味、出身地、専攻などだ。さらに深堀していくことで、相手のこともより理解できる。 もし、共通点が見つからない場合は、相手が気にしていることや知識があることについて質問してみる。大抵の場合、相手は喜んでその内容を話してくれるだろう。 お互いのことを理解し、初対面の状態から、より一歩踏み込んだ関係になる。これが、私が、初対面の人と対話する際に、大事にしている点だ。 続きを読む
- Q. 応募理由・あなたがIBMのインターンシップに応募した理由を具体的に教えてください。(500字)
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A.
第一に、コンサルティング業界を志望しているからだ。コンサルタントは一人ひとりが商品として価値を提供できる。居酒屋の接客やたばこの営業で、自らが提供したサービスに対し、お客様がポジティブな反応を示してくれる。お客様のために考え、行動した結果が実ることに、大きなやりがいを感じた。そのため、私は社会人になっても、ひとりの人間として社会に求められる人材になりたいと思う。仕事を通してクライアントの課題を解決し、自分にしかできない価値を提供していきたい。 第二に、IT企業のコンサルティング部門とコンサルティング会社を比較し、自分の適性を測りたいからだ。取り組むプロジェクトも、アプローチの仕方も異なるはずだ。実際のワークを通して、自分にどちらの適性があるのかを見極めたい。 第三に、世界最大規模のIT企業の知見を吸収できるからだ。貴社はAIや量子コンピューティング、ブロックチェーン等、最新のテクノロジーを有している。それらが課題解決にどう活用されているのかを理解したい。それと同時に、実際に働いている社員の方々とのコミュニケーションを通し、仕事に対する価値観や向き合い方について学びたい。 続きを読む
- Q. あなたの強みを根拠となる経験とともに教えてください。その強みを活用して、組織や社会にどのような変化を起こせると考えていますか?(600字)
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A.
私の強みは「創造力」である。 学部時代にラクロス部所属し、2年次には下級生チームのオフェンスリーダーを務めた。ランクが下のチームであるために、監督は不在であり、学生幹部で戦術を構築する必要があった。チームの強みを活かすために、独自の戦術を考案した。 まず、上級生チームやプロチームの試合をビデオで分析し、使用されている戦術をまとめ、最終的な目的は何かを確認した。次に、分析した戦術に手を加え、自分たちのチームに適したものに改変した。若手で、知識が乏しかったので、すでに確立しているものに手を加えることが近道だった。その結果、画期的な戦術をいくつか作ることに成功した。 また、居酒屋のスタッフとして、新メニューを考案し、採用された。大学4年間に2つの居酒屋で働いた。どちらの居酒屋でも、賄いをオリジナルで作った。次第に、店舗全体の賄いメニューを依頼されるようになった。自分でメニューを考え、創作することに、非常にやりがいを感じた。大学3年次には、賄いメニューコンテストが開催された。私の考案したメニューが採用され、オフィシャルのメニューとなった。 私は、プロジェクトが上手く進まないときに、この強みを発揮できると思っている。議論が停滞しているときに、新たなアプローチを示すことで、解決するきっかけを与えられる。貴社で、社会に求められる革新的なアイデアを考案し、人々の暮らしを豊かにしていきたい。 続きを読む