- Q. 志望動機
- A.
野村不動産株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2021卒野村不動産株式会社のレポート
公開日:2020年7月7日
選考概要
- 年度
-
- 2021年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 総合職
投稿者
- 大学
-
- 大阪大学
- インターン
-
- 三井住友カード
- ジョーンズラングラサール
- 東京海上日動火災保険
- デロイトトーマツコンサルティング合同会社
- 楽天グループ
- みずほフィナンシャルグループ
- 内定先
-
- 三井住友銀行
- ジョーンズラングラサール
- 野村不動産
- 楽天グループ
- 入社予定
選考フロー
企業研究
説明会には参加していなかったので、パンフレットやホームページでの情報収集と社員訪問を中心に企業研究を行っていました。野村不動産は冬以降、マイページから誰でも社員訪問が申し込めるようになっているため、選考に直接関係ないとはいえ社員訪問を行っていないと志望度は疑われると思います。社員訪問ですが、やはり開発など人気の部署はすぐ埋まってしまったため、興味のある事業部の方にお話を聞けなかったことは後悔しています。ですが、面接で逆質問の時間が多く設けられており、人事の方との面談もあったため、選考の過程においても企業理解は深めることが可能だと思います。人によっては物件見学の有無を聞かれるそうなので、この会社を志望するのであれば1つや2つは見学しておくのがベターかと思います。
志望動機
空間作りを通して人々の笑顔を生み出したいからです。私は、高校大学と6年以上部活のマネージャー活動を続け、人の笑顔が生まれる瞬間に最も大きな喜びを感じるようになりました。また、大学入学後は商業施設でアルバイトをし、子どもからお年寄りまで皆の憩いの場となっている光景を見て、空間には多数の人を笑顔にする力があると感じました。こうした経験から、将来は空間や街づくりを通して人の笑顔を生み出したいと考えるようになりました。その中でも貴社を選ぶ理由は、住宅事業に強みを持っており、ユーザー目線での開発を大切にしている文化が根付いていると感じるからです。また、住宅事業で培った強みやノウハウを他の事業にも応用でき、様々なことにチャレンジできる環境があると思いました。こうした環境に身を置き、人々の笑顔を生み出すような仕事に挑戦したいです。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
学生時代に力を入れたこと(個人で取り組んだことと集団で取り組んだことの2つ)/就職活動の軸
ES対策で行ったこと
基本的な設問ばかりなので特にない。動画も同時に提出するので、ESの内容と矛盾しない、かつ明るい人柄が伝わるよう意識した。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2020年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト対策で行ったこと
テストセンターのスコアは使い回していたので特にない。本選考が始まる3月までに安心できる結果を取っておけば使い回せるので便利。
WEBテストの内容・科目
SPIをテストセンターで受験。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2020年05月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 中堅の社員
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
ESの設問に沿って質問がされ、深掘りは少なかった。最初にエピソードの説明を求められた際、長く話過ぎてしまったため落ちたと思ったが、深掘りが少ないことからも自分のエピソードを熱意をもって伝える姿勢が大切だと思う。後半は逆質問なので、あらかじめ聞きたいことはリストアップしておくとよい。
面接の雰囲気
非常に和やかだった。長く喋りすぎてしまったと感じる場面があったが、相槌を打ちつつ真摯に話を聞いて下さり、穏やかな面接官だった。
1次面接で聞かれた質問と回答
学生時代、個人で取り組んだこと
「1人でも多くの生徒を志望校合格に導く」という目標のもと、学習塾のチューターアルバイトに取り組みました。チューターの役割は、高校生との面談で一週間の学習計画を立てて勉強をサポートすることです。私は3年生を15名担当し、2つのグループを作って毎週面談を行っていました。しかし、私の初年度の生徒の合格率が悪く、大きな責任を感じました。不合格に終わった生徒の悔しそうな表情が忘れられず、2年目はより生徒に寄り添った指導をして1人でも多く合格させようと決意しました。初年度の失敗の原因は生徒のモチベーション維持の甘さにあると考え、次の2点に取り組みました。まず、1人1人の計画の達成度を毎週グループで共有しました。すると、生徒の間に競争心が生まれ、互いに高め合える関係になりました。次に、他のチューターにも指導への協力を依頼しました。志望校に近いレベルの大学に通うチューターの言葉にはより説得力があり、生徒のやる気を引き出せると考えたからです。以上により、前向きに勉強する生徒が増え、結果として合格率を25%以上伸ばすことに成功しました。そして、相手の目線に立って物事を考える力を養うことができました。
就職活動で大切にしている軸
私が大切にしている軸は2つあります。1つ目は多数の人と信頼関係を構築すること、2つ目は、現状に満足することなく新たなことに取り組む姿勢です。1つ目は、学生時代の部活のマネージャー経験を通じて多数の人と信頼関係を築く喜びとやりがいを感じるようになったからです。私は部員と対話する際、「否定しないコミュニケーション」を心掛けています。意見が対立したとしても、まず相手の話を受け入れて掘り下げることで、安心感を与え本音を引き出し易くなったと感じています。社会に出ても、一緒に働く仲間や多数の関係者と信頼関係を構築し、相手の本音を引き出しながら協力してひとつの物事に取り組みたいです。2つ目は、私が挑戦することにやりがいを感じる人間であるからです。実際に現在は、部活と学業と3つのアルバイトを両立させるなど、常に現状に満足することなく新しいことに挑戦しています。仕事をする上でも、既存の事業の価値を高め続けるとともに、その時々に社会から必要とされる魅力的なものを新たに生み出したいです。そのために、社会の変化や人々の声に敏感になり、未来を見据えた考え方が尊重される環境に身を置いて挑戦を続けたいと考えます。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2020年05月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 年次高めの人事
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
筋が通っていないとすかさず詰められるので、論理的に簡潔に話すことを意識した。一度に多く話しすぎないようにし、あえて抽象的な表現を残すことで面接官からの質問を誘導した。また、同業他社の選考状況やそれぞれの会社のいいところと改善点などを求められたので、あらかじめ各社の特徴を言語化しておいたのは役に立った。その中でも野村不動産の志望度の高さが伝わるよう工夫して話せたのは良かったと思う。
面接の雰囲気
一次面接よりは厳かな雰囲気。ESの設問以外にもパーソナリティを問う質問が多かったように感じる。二次面接の前にモチベーショングラフの提出があるので、それに沿った質問もあった。
2次面接で聞かれた質問と回答
人生で一番モチベーションが下がった出来事は何か。
中学受験に失敗したことです。小学6年生の時、周りの友人に勧められて中学受験に挑戦しました。しかし、意志が弱く甘い気持ちのまま臨んだ結果、失敗に終わりました。当時通っていた塾の先生に結果報告をした時、「私の力不足でごめん」と頭を下げられ、先生の期待に応える努力が出来なかった自分を情けなく、恥ずかしく思いました。私はこの経験から初めて「人の支え」を実感し、支えてくれる人に恥じないよう何事にも取り組むことを決意しました。実際、中高では勉強と部活に全力を注ぎ、現在では週5日の部活と3つのアルバイトを両立させるなど、何事にも妥協なく向き合うことができています。また、高校入学後は、当時の先生のように誰かを支えたいと思い、部活のマネージャーを始めました。活動の中で部員から数え切れないほど「ありがとう」という言葉をかけてもらい、支える立場にも大きなやりがいや喜びを感じるようになりました。
入社したらどの事業部でどんな仕事がしたいか。
まずは住宅事業に携わりたいと思っています。数あるアセットの中でも唯一「帰る場所」を作ることができる点に魅力を感じており、安らぎの空間を作ることはもちろん、社会のニーズに柔軟に対応しながら開発を行いたいです。また、最もお客さまに近い部署だと思うので、御社が大切にしているユーザー目線で物事を考える力を養いたいと思っています。そして、将来的には都市開発事業で大型の複合開発やエリアマネジメントにも携わりたいと考えています。限られた土地に1つの建物を作るだけでなく、総合デベロッパーの強みを活かして街全体をよりよく変えていけるような仕事がしたいです。開発だけでなく、その後さらに街の魅力を高めていけるような運営にも興味があります。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2020年06月
- 形式
- 学生3 面接官3
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 役員
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
前述の通り、最終面接ではESに書いてあること以外のエピソードを求められる。また、面接官の1人がスポーツの話には興味がないとおっしゃられていたので、部活の他にもアルバイトや学業について話せることが豊富にあったことは良かった。あらかじめ準備されたような回答ではなく、咄嗟の質問にどう対応するかで人間味が出ると思うので、事前の自己分析はもちろんのことその場でどんなエピソードを使って自分をどう伝えたいのか瞬時に考える力も求められている。
面接の雰囲気
一見怖そうな雰囲気だが、ユーモアのある方ばかりだった。素の自分を見せてほしいと繰り返し言われたので、リラックスしてコミュニケーションを取ることが大切。
最終面接で聞かれた質問と回答
志望業界とその理由、なぜ関西のデベロッパーを受けていないのか
金融業界やIT業界からも内定をいただいていますが、総合デベロッパーを第一志望に就活をしてきました。総合デベロッパーに興味を持ったのは、商業施設でのアルバイト経験がきっかけでした。子どもからお年寄りまで幅広い年齢層の人の憩いの場となっている空間に魅力を感じ、将来はこうした空間作りを通して人の笑顔を生み出すような仕事がしたいと思い、総合デベロッパーという仕事に憧れを抱きました。また、就職したら東京で働きたいというかねてからの想いがあり、東京が本拠地である企業を中心に就職活動を行っていました。しかし、将来的に地元関西での街づくりに携わりたいという想いもあるので、都心だけでなく幅広いエリアで事業を展開しているデベロッパーを志望しています。
自分の苦手なこと、嫌いなものなど、今までのイメージを打ち壊すようなエピソードはあるか
私はバスや電車を待つ時間が嫌いだという話をした。内容の深さよりは意外性を求められていたので、それまでの面接を通じて伝えようとしていた「明るくて前向きな姿」とは全く違う、せっかちでイライラしがちな一面を見せた。ここでは自分を飾ろうとせず、本当に嫌いなこと、苦手なことなどを素直に話せるかも大切だと思う。また、そのエピソードを通して自分はどのような性格なのかが伝わるとよいだろう。最終面接では、「ESに書いてあることはもう分かったから、それ以外のエピソードで自分を表現してほしい。模範解答でなくもっと人間らしい部分を見たい」と言われたので、どのエピソードでどんな自分を見せたいのか臨機応変に考えて話すことが求められる。すぐに話せるようにしておくためにも深い自己分析は必要不可欠。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内定通知の際に第一志望であるかは確認される。承諾後に推薦状の提出を求められるなど、辞退しにくい雰囲気はある。
内定に必要なことは何だと思うか
受験しているのはデベロッパー志望の学生がほとんどかと予想されるので、デベロッパーでは共通して求められる、論理的に話す能力、自信のある堂々とした態度、明るさと清潔感等は最低限必要だと感じる。その中で自分の人間性をしっかりと出せる学生が内定するのではないかと思う。また、他社と比較してなぜ野村不動産なのか、他社より良い点はどこか、悪い点はどこかといったことも問われたので、同業他社を含めしっかりと企業研究を行い、自分の言葉で説明できることも重要だと思う。野村不動産はマイページから社員訪問を申し込むことができ、大学関係なくオープンに訪問できる機会を設けてくれているので、選考には直結しないが社員訪問を行っていないと志望度のアピールが難しいのではないかと思う。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
人事の方と面談させていただいたとき、「社員に共通の性格や特徴はない。個性を大切にする会社」と強調されていたので、面接を通して自分の人間性を包み隠さず伝えられることが重要だと思う。特に、最終面接では自分のマイナス面を話すことが求められたので、事前にしっかり自己分析をしておくことも必要。
内定したからこそ分かる選考の注意点
詳しくは分からないが最終面接の倍率がかなり高そうであった。また、一次面接と二次面接では半分ほど逆質問の時間があったので、質の高い質問をすることも心がけていた。私はインターンには参加していないが、参加者の中には選考が複数パスされる人もいるらしい。
内定後、社員や人事からのフォロー
特に分からない。内定者懇親会の案内はある。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
- オフィス・オフィスの位置・働く場所
- 給料・待遇
入社を迷った企業
株式会社三井住友銀行
迷った会社と比較して野村不動産株式会社に入社を決めた理由
もともとデベロッパー志望ではあったが、正直その中での志望度はそこまで高くなく、土日出勤の可能性があることなどが理由でSMBCと迷った。銀行の方が福利厚生が充実していたり、転職にも有利であることは明らかだったが、これまでお会いしてきた社員さんの人柄や、デベロッパーの仕事の面白さと規模感に惹かれて入社を決めた。最終的に一社選ぶ基準はひとそれぞれだと思うが、私は「ワクワクする仕事であるか、やってみたいと思えるかどうか」を判断基準にしてこの会社を選んだ。やりたいことがある場所に進んだ方が後悔がないと思ったし、入社後のモチベーションにもつながると思ったからだ。
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- A.
野村不動産の 会社情報
会社名 | 野村不動産株式会社 |
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フリガナ | ノムラフドウサン |
設立日 | 1957年4月 |
資本金 | 20億円 |
従業員数 | 2,068人 |
売上高 | 5569億5900万円 |
代表者 | 松尾大作 |
本社所在地 | 〒160-0023 東京都新宿区西新宿1丁目26番2号 |
電話番号 | 03-3348-8811 |
URL | https://www.nomura-re.co.jp/ |
採用URL | http://www.nre-career.com/ |