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【挑戦と協力の融合】【19卒】リコーの技術職の本選考体験記 No.5335(東京理科大学大学院/男性)(2018/9/13公開)

株式会社リコーの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2019卒株式会社リコーのレポート

公開日:2018年9月13日

選考概要

年度
  • 2019年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 技術職

投稿者

選考フロー

企業研究

リコーの今後の事業について詳しく調べるとともに、自分の意見を交えて今後のあるべき姿を話せるようにしておくと非常に好印象だった。特に、企業の中心であったコピー機がペーパーレス化を目指している社会に対してどのような影響を受けるか、このような問題点に対してどのように考えているかを自分の言葉で説明できるようにしておくと良いと思う。
技術系の選考であったために、自分の行っている研究について話す機会も多かったが、現在の自分の研究とのマッチング以上に、現在の企業の技術の応用先を考えるアイデアを持っているかを評価されているように感じたので、長い歴史の中で会社全体の経営方針を変更させた例などを知っておくと、自分の意見を説明しやすいと思います。

志望動機

私は、部活動の経験を通して「周囲を巻き込む力」を培い、研究活動を通して「新しいことに挑戦する力」を培ってきました。自分の強みであるこれらの力を活かして、学生時代の研究テーマである「エレクトロクロミック材料」を始めとする様々な研究に携わることで、世の中の役に立つ新しい価値を生み出すことができると考えています。またこれを通して、世界中の人々の暮らしを豊かにしたいと考え、御社の研究職を志望しています。
エレクトロクロミック材料を始めとする様々な最先端の技術を持つ御社の中であれば、自分の知らない知識を持つ研究者とも多く関わることができるとともに、私が自信を持っている周囲を巻き込む力を最大限に活かすことができると考え、御社で働きたいと考えています。

WEBテスト 通過

実施時期
2018年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

テストセンターの受験であり、他者のデータを使いまわすことができました。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、構造把握、性格診断

1次面接 通過

実施時期
2018年04月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
技術社員
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

オーソドックスな質問が多く、学生の質を見ると同時に、対人能力なども見られているような感じだった。元気よく、はきはきと受け答えしていれば評価は高いと思う。

面接の雰囲気

温厚な社員で、緊張をほぐすために世間話から始めてくれた。研究内容や部活動、趣味の話など人となりを見ていたようで、終わった後にもっと話したかったと言ってくれた。

1次面接で聞かれた質問と回答

研究内容とその研究を選んだ理由は?

私の研究では、今までにないリアルな金色光沢を表現可能なデバイスの作成を目指し、電気により色彩が変化する膜と、タマムシの羽のような光沢を持つ膜の2種類の膜を重ねて作成し、「電気により色彩が変化する金色光沢膜」を作成しています。
このような方法で作製された金色光沢膜は、金色と緑色の間で可逆的に色彩を変更することができます。また、このような色彩変化は非常に新規性が高く、2018年1月に特許申請済です。
研究を選んだ理由としては、再生可能エネルギーの生産を主なテーマとして取り扱っている当研究室の中で、現在の過剰なエネルギー消費を抑制するという形でエネルギー問題に対する新しい解決方法を提案したいと考えたためです。

あなたが自分で成長したと感じたことは何ですか?

私は「ブラジルへの単身旅行」を通して、自分の視野を大きく広げる経験をしました。
私は、常に「新しいことに挑戦する」ということを心掛けており、このような考えから、大学3年時に「ブラジルへの単身旅行」に挑戦することを決めました。海外旅行自体が初めてであったため、金銭面や旅券、ビザの取得など様々な不安がありましたが、「やらずに後悔することだけはしたくない」と考え、一つ一つ課題を解決することで、大きな挑戦をし、非常に充実した時間を過ごすことができました。これにより、自分の大切にしていた「新しいことに挑戦する」という考え方を以前よりもさらに大切にするようになったとともに、自分の視野を大きく広げるという成長を経験しました。

最終面接 通過

実施時期
2018年04月
形式
学生1 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
技術社員
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

研究職の最終面接だったこともあり、自分の研究に対してどれほど自信を持っているか、自分の研究をどれだけ理解しているかが重視されていたと思う。

面接の雰囲気

年配で温厚そうな方でした。机を挟んで近い距離で話すので、オーソドックスな堅い面接ではなく、世間話のような感じだった。

最終面接で聞かれた質問と回答

研究活動を行う中で、最も苦労したことは?

私は常に「好奇心旺盛に新しいことに挑戦する」という考えを大切にしていますが、この考えを大切にしすぎるあまり、独りよがりに研究を進めてしまったため、研究に完全に行き詰ってしまった経験があります。
しかし、このような窮地に直面した際に、体育会ラグビー部で培ってきた「周囲と協力して目標を達成した経験」を思い出し、研究活動でも積極的に研究室の仲間とコミュニケーションをとるようになり、企業の開催するセミナーに参加したり、まったく研究分野の異なる友人とディスカッションを行うようにし、多くの研究者と触れ合う機会を増やしました。これにより、別分野からの様々な意見を頂くことができたため、自分一人では到達することができなかった新たな解決策を導き出し、研究を進めることができました。

あなたは将来どんな研究社になりたいですか?

私は、部活動の経験を通して、「チームの状況を分析し、周囲と協力しながら問題解決に向けて粘り強く努力する能力」を培ってきました。また、研究活動を通して、「誰もやったことのない研究に挑戦し、成果をあげる」という目標を持ち、別角度からの視野を持つことで、前例のない研究を企画・実践し、国際学会の参加や特許の出願を行うまで、研究を突き詰めた経験があります。
このような経験を生かし、現状必要な技術に取り組むだけではなく、周囲の意見を取り入れ、世界中のニーズを分析し、様々な角度から検討を重ねることによって「お客様の隠れた要望に応えられる研究者」になるとともに「誰もが驚くアイディアを提案できる研究者」になりたいと考えています。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

電話で内定を連絡され、6月1日に開催される内々定者の集まりまでに学校推薦を提出して欲しいとの話だった。

内定に必要なことは何だと思うか

技術系の職種を目指すのであれば、自分の研究をしっかりと理解し、自信を持って話せるようにしておくべきだと思う。特に自分が研究を進める上で大切にしていたこと、困ったこと、一番うれしかったこと、目標にしていることなど、様々なことを聞かれるので、準備をしておいたほうが良いと思います。また、オーソドックスな面接と比べると面接官との距離が近く、世間話のような時間も多くあったために、1人で長く話過ぎないようにすることも大切である。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

自分の研究を自分の考えで進めている人が内定をもらえるのだと思います。先生などから言われたことをただ繰り返しているだけの人には答えにくい質問も多く、いかに研究を行いながら自分で考えて軌道修正を行っているのかが分かれ目になると思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点

エントリーシートを提出するとすぐにリクルーターがつき、その後の連絡は全てリクルーターからのメールもしくは電話での連絡となる。各面接が終わると1週間以内くらいに面接官からのフィードバックが得られ、この部分が良かった、悪かったといった話を聞ける。

内定後、社員や人事からのフォロー

他社に内定を持っており、推薦の話が出た時点で辞退してしまったため不明。

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リコーの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社リコー
フリガナ リコー
設立日 1936年2月
資本金 1353億円
従業員数 78,817人
売上高 2兆3489億8700万円
決算月 3月
代表者 山下良則
本社所在地 〒143-0027 東京都大田区中馬込1丁目3番6号
平均年齢 45.7歳
平均給与 860万円
電話番号 03-3777-8111
URL https://www.ricoh.co.jp/
採用URL https://jp.ricoh.com/jobs/about
NOKIZAL ID: 1130219

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