- Q. 志望動機
- A.
出光興産株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。
※ 参考になったボタンは、1度押すと変更できません。
2019卒出光興産株式会社のレポート
公開日:2018年9月11日
選考概要
- 年度
-
- 2019年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 技術系
投稿者
選考フロー
企業研究
石油業界の今後の展望や他社との比較を自分なりの言葉で説明できるようにしていました。例えば、石油業界は石油の絶対量の減少で今後縮小すると言われているが、実際にはそうではなく、掘削技術の進化でより多くの石油を取り出すことができるようになるために、縮小するとは言い切れないということ。それでも再生可能エネルギー等への変革は必要であるということから、出光興産株式会社はどのような再生可能エネルギーに力を入れており、他社はどのようなものに力を入れているのか。このようなことを話せるように企業研究をしていました。石油業界に関しては、自分で調べるよりも説明会などに参加すると一気に何社もの情報を得られるために楽だったと思います。
志望動機
私は、「エネルギー情勢フォーラム」に参加させて頂いた際に、貴社の「将来のことを常に考え、今までのノウハウを生かしながら新しいことに挑戦する」という姿勢を感じました。
私は、物事に取り組む際には、常に「新しいことに挑戦する」ということを大切にしています。これは、新しいことに挑戦するという経験が、将来的に大きな財産になると考えているからです。そのため、貴社の「将来のことを常に考え、新しいことに挑戦する」という姿勢に強く共感しました。
また、しっかりと足元を固めながら、「今までのノウハウを生かしながら新しいことに挑戦する」という点でも、「大学時代に体育会ラグビー部で培った粘り強さを生かし、新しい環境である、大学院での研究活動に挑戦する」という私の経験と類似しており、自分の力を発揮できると考えています。
これらのことから、貴社で働くことで、自分の力を最大限に生かし、さらに成長したいと考え、志望しました。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2018年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
WEBテスト対策で行ったこと
基本的なSPIのWEBテストでした。問題集などを解いておけば問題ありません。
WEBテストの内容・科目
言語、非言語、性格診断
1次面接 通過
- 実施時期
- 2018年04月
- 形式
- 学生1 面接官4
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 人事課長、人事課長、技術リーダー、サブリーダー
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
技術面接ということだったが、研究内容というよりは研究に取り組む姿勢、またその姿勢がどのようなことから来たのかということを主に聞かれた。学生時代全体の活動が評価されたのだと思う。
面接の雰囲気
一次面接から職位の高い社員4人の前で研究発表を行う必要があり、かなり空気は堅かった。しかし、研究発表や自己アピールを行うにつれ、口調が柔らかくなっていき、話しやすくなっていった。
1次面接で聞かれた質問と回答
あなたは周囲の人からどのような人物だと言われますか。
私は周囲の人から、「好奇心旺盛でチャレンジングな人物」だと言われます。
私自身、物事に取り組む際には、常に「新しいことに挑戦する」ということを大切にしており、学生時代には「勉強・部活動・アルバイトの合間を縫って、日本の裏側であるブラジルへの旅行を決行する」、「誰もが驚く研究を行うために、研究を一から企画・実践・発表する」など、様々なことに挑戦してきたと考えています。このような姿勢を、客観的に見ている周囲の人に感じてもらえているというのは、非常に喜ばしいことだと思います。
このように思うのは、高校・大学と7年間続けてきたラグビーを通して、自分の考えを周囲の人に伝えることの難しさを知っているからです。そのため、今回のように、自分の日々の行動を通して、周囲の人が「自分の性格や人間性を、自分が考えている通りに感じ取っている」という状況を、人並み以上に喜ぶことができるのだと思います。
周囲と協力し,成し遂げた経験について。
体育会ラグビー部でのリーグ昇格を成し遂げました。
私は、大学1年時にレギュラーとして出場した初めての公式戦で、80点もの大差で敗北し、今まで味わったことのないほどの悔しさを覚えました。この悔しさをバネに、私はチームに足りていなかったフィジカルの強化に人一倍取り組みました。また、同じく悔しい思いをしているチームメイトには、他校の練習や動画を見ることでポジションごとに必要なトレーニングを学び、これを各選手に伝えました。
初めはトレーニングの意義が伝わらないことも多く、チーム全体の意識を揃えることに苦労しました。しかしその際には、上級生同士協力し合い、自分と同じポジションの下級生のトレーニングをサポートすることにより、この課題を乗り越えました。
これにより、フィジカルが強化されただけでなく、チーム全体が一丸となって練習に取り組むことができるようになり、3年ぶりのリーグ昇格を果たすことができました。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2018年04月
- 形式
- 学生1 面接官4
- 面接時間
- 50分
- 面接官の肩書
- 人事部長、人事部長、技術部長、技術部長
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自分の行動力、体力、話す力を評価されたと感じました。特に面接中に自分の話に引き込むことができたら、とても評価は高いと思います。
面接の雰囲気
職位も年齢層も高い社員だったが、物腰は柔らかく、温厚な方が多かった。自分の経歴に興味を持っている感じがして、とても話しやすかった。
最終面接で聞かれた質問と回答
挑戦の考え方は何に由来すると思いますか?
初めての海外旅行で「ブラジルへの単身旅行」に挑戦した経験です。
私は、高校・大学と7年間続けてきた体育会ラグビー部の経験から、「自分の限界に挑戦する」や「自分よりも強い相手に挑戦する」といった「挑戦」の精神に自信がありました。
しかし、このような「挑戦」の精神を持っているからこそ、さらにわくわくするような、新しい挑戦をしてみたいと考えるようになり、「ブラジルへの単身旅行」に挑戦することを決めました。初めての海外旅行であったため、金銭面や旅券、ビザの取得など様々な問題がありましたが、「やらずに後悔することだけはしたくない」と考え、勇気を出して挑戦することで、非常に充実した時間を過ごすことができました。
これにより、自分の大切にしていた「新しいことに挑戦する」という考え方を以前よりもさらに大切にするようになったとともに、さらなる新しい挑戦を通して様々なことを学び、吸収したいと考えるようになりました。
学生時代に興味を持って行動し、成果をあげた経験はありますか?
大学4年から現在まで行っている「研究活動」です。
私は、研究活動を行う際に、「今までにない研究に挑戦し、成果をあげる」という目標を立てました。これを達成するために、研究室配属の際には研究に対する自由度が高い、新設の研究室を志望し、さらにその中でも初めての研究を企画・実践しました。
研究開始当初は、研究に対する知識や装置が不十分であるなど多くの問題がありました。そこで私は、他大学や企業のセミナーに積極的に参加して知識を深め、その際に共同研究を提案することで、装置を利用できる環境を整えました。
このように周囲の協力を得ながら、研究の課題を粘り強く解決し続けることで、当研究室で初めて、アメリカで開催された国際学会で口頭発表を行う、また研究に対して特許申請を行うという成果をあげることができました。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
気が済むまで続けていいとのことだった。私としては、何社か内定を持っておりその会社と悩んでいるが、新しい会社を受ける気はないと面接中に言っていたので、強要してくるようなことは全くなかった。
内定に必要なことは何だと思うか
課長や部長といったかなり目上の方との面接が続き、また面接時も学生1に対して社員が4人ほどいることがほとんどなので、目上の方とお話しする際に緊張しないことが重要だと思います。また、このような方々には元気があり様々なことに挑戦したり、行動したりしている学生が好まれるような感覚がありましたので、スマートな人というよりはアクティブでアグレッシブな人をアピールすると良いと思います。特に会社の内部事情について詳しい必要はありませんが、自分の行いたい仕事の今後については自分なりの意見を持っておくべきだと思います。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
目上の人とうまくコミュニケーションをとることのできる人間が強いと思う。特に学生のみのサークルで会う、30前後のOB等とは異なり、50前後の社員の方と話すことが多いために、言葉遣いや元気のよい挨拶など、細かいところに気を使える人が強いと思う。
内定したからこそ分かる選考の注意点
連絡が非常に早く、合格していればその場か、帰りの電車内などで電話を頂ける。特に評価の高かった学生はすぐに連絡が来るようで、私も待合室で待っている間に内定が決まり、人事部の方と昼食を食べに行った。説明会、インターンについては不参加であるが、かなり早い段階で内定を頂くことができた。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定後に昼食をごちそうになり、自分の内定した部署の方とディナーを食べに行った。
出光興産株式会社の選考体験記
メーカー (化学・石油)の他の本選考体験記を見る
出光興産の 会社情報
会社名 | 出光興産株式会社 |
---|---|
フリガナ | イデミツコウサン |
設立日 | 2006年10月 |
資本金 | 1683億円 |
従業員数 | 13,991人 |
売上高 | 8兆7192億100万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 木藤 俊一 |
本社所在地 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目2番1号 |
平均年齢 | 42.3歳 |
平均給与 | 980万円 |
電話番号 | 03-3213-9307 |
URL | https://www.idemitsu.com/jp/index.html?sscl=head01 |
出光興産の 選考対策
- インターン
- インターン体験記一覧
- インターンのエントリーシート
- インターンの面接
- 企業研究
- マッチ度(就職難易度・採用大学)
-
企業研究
- 選考対策
- 選考体験記一覧
- 本選考のエントリーシート
- 就活速報
- 口コミ・評価
- 口コミ・評価