【マッチングの魔法を学ぶ】【22卒】マイナビの冬インターン体験記（文系/エージェントコース）No.16046（学習院大学/女性）（2021/7/7公開）

マイナビは就活生として利用をしており、内側の仕組みを知りたかったのが応募の動機。知っている企業であり人材系にも興味があったから応募した。また、夏にマイナビのインターンシップに参加をして学べることが多かったため冬のものにも参加がしたいと思えた。

・エントリーシート作成
　質問内容：
　　・【1】「人生で一番成果を残した経験」
　　　【2】上記の成果及び、内容を簡潔に教えてください。
　　　【3】その中で、ご自身が特にこだわったことを教えてください。
　　・コロナ禍のなかで、どのように就職活動の準備を進めていますか？
　先輩に添削を頼み、結論ファーストを意識した。
・WEBテスト対策(玉手箱)
　　別企業のWebテストを受けることや友達と一緒に選考対策をした

エントリーシートで記載をしたボランティア経験とそこで発揮した主体性や海外経験が評価をされたのだと思う。
Webテスト対策もモチベーションが上がらない時に参考書を開き非言語の勉強で小さな成果(正答率が上がること)を少しずつ出してやる気を上げて行ったためそれが良い循環になったのだと考える。

エントリーシート

【1】「人生で一番成果を残した経験」
【2】上記の成果及び、内容を簡潔に教えてください。
【3】その中で、ご自身が特にこだわったことを教えてください。
・コロナ禍のなかで、どのように就職活動の準備を進めていますか？

Webで入力

採用サイトのマイページから提出

結論ファーストを意識した。また、人生で一番成果を残した経験を書く際は目に見える明確な成果がなかったため施策のなかで何を目的にしたのか、どのようにして達成と定義したのかも読み手がストレスを感じないように記載した。

・One careerやUnistyleなど先輩が書いたエントリーシートを参考にした
・先輩にエントリーシート添削を頼んだ

One career、Unistyle

人材紹介体験グループワーク

ブレイクアウトセッションに分かれて特定の企業に合う求職者のマッチングをグループで話し合う。企業側とのヒアリングの時間が決まっておりそこで質問を行った。最後に4チームで発表をし、優勝者を決める。

人材紹介をするうえで大切な考え方。マッチングの方法

キャリアアドバイザーとして、求職者情報から企業にヒアリングをし、最高のマッチングを実現せよ

1日目にやったこと

・マイナビの企業紹介。企業の歴史、事業内容を学んだ。また、参加をする社員の自己紹介の時間もあった
・グループワーク。参加メンバーの軽い自己紹介をし、ワークに入った。話し合いや社員へのヒアリングを実施した。

2日目にやったこと

・グループワーク。話し合いや社員へのヒアリングを実施した。発表日だったため全員の意見をまとめる作業に入った
・発表。4グループが発表し、マイナビ社員が優勝者を選んだ
・クロージング。早期企業説明会の案内

新卒採用部の社員

なし

インターンシップ中は質疑応答の時間もなく、社員との関わりはなかった。インターンシップ後にマイナビの社員と個別面談が実施されてインターンシップの感想や就職活動の不安を聞かれた。

グループワークが大変だった。6人グループではあったが話さない人が居たため話すことのできない人に対しての言葉の引き出し方が分からずほぼ触れない、無視をするような形になってしまったことがグループとして良くなかったと思う。また、人材紹介に正解はないため一つの枠に収めようとしてしまい最後優勝が得られなかったことが悔しかった。

6人中全く発言をしないのが3人居た。私を含めた残りの3人で多く発言をしてなんとか終わらせることができた。今思うと書記をやっていて全員の顔が見えない状態だったがもっと話を振るべきだった。一点集中をすると周りが見えなくなるのが弱みだと気づけた

対人(to C)の企業の仕事と言うことが学べた。無形商材と言われているが求職者という商材を扱うこと、商材にも希望があるため企業と求職者のマッチングの難しさを学ぶことができた。グループワークが難しかったこともあり、自分自身のグループワークですべき立ち回りも再確認できた。

人材業界について文面的にも学ぶ機会を設ければ良かった。それまでは人材業界のインターンシップに参加をして実践を重視していたが文面で学んでよけばよかったと思う

学生向けに実際の仕事内容を易しくしたものだと感じた。「お客様」感が否めなかった。実際の仕事はもっと難しいし人が関わっているため感情も入り混じると思う。きっとオンラインインターンシップだったからそう感じたのかもしれない。対面インターンシップならもしかしたら明確にこの企業で働いている自分を想像できたかもしれないと思った。

まず発言をしないと話し合いも進まないことは明確である。このインターンシップで同じグループに発言をしない人が居たらその人たちの意見を引き出す必要があることを改めて学習することができた。逆に現状の自分で無意識でもそれができていないということは人材業界では上手くやっていけないとも考えたため内定を頂くことは難しいのではないかと思う。

企業の歴史を教えてもらい、コロナ禍での働き方を教えてもらえたことによって企業知識が深まった。そうしたことにより以前よりはマイナビで働く自分を想像しやすくなった。また、人材紹介のリクルーティングアドバイザーとして働く難しさが改めて分かったしそれを教えてくれたことで好印象を持てた。

インターンシップ参加者のみの早期説明会に招待をされることができた。また、インターン参加者は書類の締め切りが早かった。しかし書類の締め切りが3月下旬、通過連絡が4月上旬、最初の面接が6月以降と期間が空いていたため特別有利になるわけではないと考える。

インターンシップ参加後は現場社員との個別面談が実施してもらえた。そこでインターンシップの感想を聞かれた。

人材企業を中心に就職活動を進めていた。このインターンシップ参加時点ですでにパーソルテンプスタッフ、パーソルキャリア、エムスリーキャリア、UTグループの本選考は経験済であったが、何社かから不採用の通知が来ていたため人材業界に対する自分のモチベーションが薄れてしまっていた。マイナビのインターンシップに参加をして人材業界の難しさが改めて分かったためモチベーション向上に繋がった。

マイナビの社員の裁量権の大きさが分かった。若手(新卒2年目)でもインターンシップにて学生と直接交流を取っていることから良い意味で社会人意識が早めに沸く企業であると感じた。マイナビは大手のイメージが強く、トップダウンで年功序列ではないかと考えていたがそうではないことが分かった。大手企業だがベンチャー感があることが分かった。