19卒 本選考ES
事務系総合職
19卒 | 九州大学 | 男性
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Q.
あなたがこれまでの人生で、他人と協力して成し遂げた最も大きな出来事を教えて下さい(400字)
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A.
中高時代、テニス部でダブルスを組む友人と私の性格が真逆なのに、お互いを信用して、ダブルスとして勝てるようになることである。彼は部内で一番上手かったが、感情的で、プライドが高かった。ある部内試合の時、圧勝するはずの相手に苦戦を強いられた。このままコンスタントに勝てないのでは、と考えた私は⑴部活中や試合会場ではできるだけ行動を共にしたり、次の対戦相手を分析したりして意思疎通を積極的に図ること。⑵試合後、お互い反省をすること。⑶自分が文武両道を徹底して、彼に尊敬される人間になること。以上三つを実行した。すると、彼には私にない勝負所の強さや強豪相手に負けないメンタルを持ち、私は彼にない冷静沈着さがあり、その二つの歯車がかみ合った結果、インターハイ予選でベスト8に入る最高の結果を残すことができた。お互いの欠点を補完し合い、相手を理解、尊敬し合うことで困難を乗り越えられることを学ぶことができた。 続きを読む
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Q.
あなたが大学(大学院)時代に経験した最も大きな失敗(トラブル)を教えて下さい。また、その失敗(トラブル)から何を学び、それを現在どのように活かしているかも教えて下さい。(400字)
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A.
飲食店バイトのキッチンにおける新人の離職率が高かったことである。当時、業務の忙しさからキッチンの活気が低く、新人が入ってきてもバイトの雰囲気への馴染みづらさから辞めてしまうという状態だった。それが辛かった私は活気の火付け役としてこの状況を改善しようと考え、以下のことに取り組んだ。⑴挨拶を全員にする。⑵活気がないときは自ら「キッチンさん元気出していきましょう」と発声をする。⑶新人を既存のメンバーの話の輪の中に入れるきっかけのために自分をいじらせる。結果、現在ではキッチンメンバーの多くを新人で占めるようになり、店長からもムードメーカーのお前のおかげだという言葉を頂いた。この経験から、一見問題がないところから課題を抽出し、課題解決に努めることで、組織はよりよい方へ向かうことを学ぶことができた。現在では、飲み会やミーティングであまり発言しない人に積極的に話を振ることで全体が盛り上がるように意識している。 続きを読む