20卒 本選考ES
総合職
20卒 | 千葉大学大学院 | 男性
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Q.
得意科目、不得意科目、長所、短所
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A.
・得意科目 高分子化学 ・不得意科目 量子化学 ・長所 周囲と良好な関係を築ける点です。日々の生活も関わる全ての人とコミュニケーションを欠かしません。 ・短所 お節介すぎる点です。周囲を気遣いすぎるあまり、余計なことまで手を出してしまうことがあります。 続きを読む
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Q.
趣味、特技
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A.
・趣味 高校野球と箱根駅伝の現地観戦、旅行、朝ドラ鑑賞 ・特技 周囲への気遣い、初対面の人に話しかける、パスタソースづくり 続きを読む
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Q.
あなたがこれまでに興味を持った学問または研究テーマについて、その内容・なぜそれに興味を持ったか・その中で自身が工夫したこと・そこからどのようなことを学んだかについて、専門外の人にも分かるように説明して下さい
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A.
私はカテーテル等の医療機器への応用に向けた電気活性高分子(EAP)アクチュエータの開発を行っています。カテーテルは複雑な構造の体内を時には鋭角に曲がって進まなければならないため、カテーテルの先端は柔軟な動作をするとともに、どんな角度でも曲がることのできる変位量が必要です。そのような中で、EAPアクチュエータが小型、軽量、さらには生物のような柔軟な動作が可能といった特徴があることから、カテーテルへの応用が期待されています。しかし、既存のEAPアクチュエータには、変位量が低いといった問題点があり、実用化への弊害となっています。私がこの研究テーマに興味を持った理由は2点あります。1点目はEAPアクチュエータの性能を向上させることで実用化できる可能性があるからです。モノづくりで世の中の人々の役に立ちたいと思っていたため、この研究テーマに取り組むことでこの思いが実現できると思いました。2点目は成果が実際に目で実感できる点です。EAPアクチュエータは目で実際に動作していることを確認することが出来、ある程度の性能を実感することが出来ます。一方で有機合成等は、作った有機物を機械に通さなければ確認出来ません。そのため実際に目で実感することは出来ません。EAPアクチュエータとは電解質膜が2枚の電極膜で挟まれた構造をしています。電圧印加により、内包されたサイズの異なる陽イオンと陰イオンがそれぞれ負極と正極に移動することで両電極間に体積差が生じ屈曲します。この時電極膜の比表面積が大きいほど内部のイオンがより多く移動し、体積差が大きくなることで変位量の向上が考えられます。従来の電極膜は、原料を鋳型に流し込む方法で成膜していましたが、この手法では比表面積の増大は困難でした。そこで私がこの困難に対して工夫した点は、電極膜をナノファイバー化させたことです。初めはナノファイバー化など思いつかず、行き詰っていました。そこで私以外の方の考えを取り入れるために指導教員や研究室の仲間に相談してアドバイスを頂き、さらには成膜技術を論文等で調べ、ナノファイバー化にたどり着きました。ナノファイバー化させたことで実際に比表面積が増大し、EAPアクチュエータの変位量を向上させることに成功しました。この経験から、自分一人ではできないことでも周りの方の協力により乗り越えられることがたくさんあるということを学びました。 続きを読む
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Q.
あなたが大学(大学院)時代に経験した最も大きな失敗(トラブル)を教えて下さい。また、その失敗(トラブル)から何を学び、それを現在どのように活かしているかも教えて下さい。
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A.
野球部のリーグ戦で下位リーグに降格したことです。私達は部活動でリーグ戦優勝、リーグ昇格といった目標を掲げ練習に励んでいました。しかし目標を漠然と思うだけで、練習に対する意識が甘く、リーグ最下位、降格という屈辱を経験しました。この原因をチーム内で話し合った時、短期・中期目標を立てていなかったことに気づきました。そこで中期目標を「弱みの打撃力向上や犠打等を利用した戦術の強化」とし、さらに練習前に短期目標をチーム内で共有しました。また投手の私は対戦データから、打者や走者との間合いの工夫、および新球種の必要性を感じたため、個人目標も定め日々意識して練習しました。これらの結果降格後わずか一期でリーグ昇格かつ優勝争いに加わり、本学過去10年間で最高成績を残しました。以上の経験から段階的に目標を定め、達成のため常に考えて行動する大切さを学び、現在は研究に対して細かな目標を定め、達成に向けて邁進しています。 続きを読む
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Q.
当社を知ったきっかけを教えて下さい。
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A.
貴社の社員で、かつ私の研究室の先輩が貴社の説明に来てくださったのがきっかけです。その時に実際の業務内容や貴社の風土を教えていただき、私も貴社で働きたいという思いが芽生えました。 続きを読む
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Q.
自由記述欄となります。自己PR、志望動機などご自由にご記入下さい。
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A.
私の強みは「素早く周囲に溶け込み人と人との架け橋となる力」です。私は昨年、出身学部で行われる新入生合宿の学生ボランティアに参加しました。この合宿の目的は、「新入生が多くの友人を作り、新生活に対する不安解消の手助けをすること」です。引率する先輩学生として私の役割は、上記の目的達成に向けて新入生を手助けすることです。そこで私は以下のことを心がけました。「周囲と馴染めない新入生がいたら間に入って新入生同士で話せる雰囲気を作る、また先輩学生同士でコミュニケーションを頻繁に取り、私たちも楽しむこと」、「新入生に親身になって話しかけ、気軽に相談しやすい状況を作ること」です。これらを意識した結果、不安な面持ちで参加していた新入生が合宿後に笑顔で帰宅し、後日学内で会った際も挨拶され、達成感を得ることが出来ました。私はこれから貴社というチームの架け橋として、協力して課題解決することで貴社に貢献していきます。 続きを読む