
23卒 本選考ES
技術系
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Q.
あなたがこれまでに興味を持った学問または研究テーマについて、その内容・なぜそれに興味を持ったか・その中で自身が工夫したこと・そこからどのようなことを学んだかについて、専門外の人にも分かるように
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A.
生体応用を志向した発光性ランタニド(Ln)シッフ塩基錯体(LnL)のポリマーを設計しています。Ln錯体は、高彩度で長寿命な発光を示し、様々な発光材料への応用が期待されます。その中でも私は、人々の健康に直結する材料開発に携わりたいという思いから、Ln錯体の発光特性をバイオイメージングに応用する研究に興味を持ちました。Ln錯体は病気(腫瘍)を認識し光で検出することで、病気の診断が可能となります。さらなる機能を付与するため、Ln錯体をポリマー構造に発展させることに着想しました。ポリマーは立体構造をもつため搭載量が大きく、治療薬を搭載し腫瘍に届ける薬剤キャリアとなります。従って、Lnポリマーは、「優れた発光特性を生かした診断」と「ポリマーの高い搭載力を生かした治療」を同時に叶える生体材料となります。これにより、診断から治療の期間を大幅に短縮し、患者の負担軽減につながると期待されます。そこで本研究は、生体材料としての応用を志向し、LnLを重合させたポリマーの設計をしています。ただ、Ln原子は原子半径が大きく、LnLの構造を制御することは困難であることから、LnLを複数個連結させた複核錯体やポリマーに関する研究はあまり進んでいません。当研究室でも、三脚型シッフ塩基を用い、複核錯体の合成を目指してきましたが、構造の複雑さから錯体構造が解析できないという課題に直面していました。よって、複核錯体を合成し構造解析するため、新しい方法を探る必要がありました。そこで私は、二脚型のシッフ塩基錯体を用いLnとの結合数を減らすことで、空きサイトにLnLを連結させ複核錯体が合成できると考えました。そこで、先鋭なLn発光を示すテルビウム(Tb)を用い、錯体を合成しましたが、構造解析に至りませんでした。原因として、Tbを中心に一つ持つTbLと複核錯体が混合してしまい純度が低いと考え、新たに架橋分子を導入することで各錯体を作り分けられると考えました。架橋分子として炭酸イオンを添加したところ、TbLと別に炭酸イオンによってTbLが3つ連結した三核錯体が生成し、各錯体構造を解析することができました。さらに三核錯体は、既往の錯体と比べても優れた発光特性を示し、発光材料として有用であることも示唆されました。以上から、課題を一つずつ着実に解決することで、新たな知見を見出すことにつながると学びました。 続きを読む
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Q.
あなたが大学(大学院)時代に経験した最も大きな失敗(トラブル)を教えて下さい。また、その失敗(トラブル)から何を学び、それを現在どのように活かしているかも教えて下さい。
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A.
国際交流団体でロシア企画を発案し、メンバーに反対された経験です。留学経験からロシアの企画を提案しましたが、集客が見込めないと反対されました。そこで、「内容の改良」と集客の「根拠付け」で説得を目指しました。まず「内容」で惹きつけるため、従来の一方的な情報発信から変更し、”参加型”のロシア料理教室を提案しました。さらに、集客の「根拠づけ」として、ロシアへの関心をインスタグラムのフォロワーの数で数値化しました。具体的には、ロシアの”映える”写真を一か月投稿し続けフォロワーを100人増やしました。この実績を根拠にロシア企画の需要を訴えたことで、メンバーの賛同を得て、約50人の参加者を集めることができました。企画を提案するにあたって、企画の需要を数値化し根拠として提示していくことが重要だと学びました。現在も、別団体での企画にあたり、ブログの閲覧数などの指標を根拠に企画の需要を訴えるようにしています。 続きを読む
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Q.
当社を知ったきっかけ
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A.
研究室の先輩が貴社で働いていることをがきっかけです。貴社のホームページやパンフレットを拝見して、数多くの「世界初」や「世界一」を生み出す高い技術力と幅広い事業領域に魅力を感じ、志望します. 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
”必達力”です。必達力として「明確な目標設定」と「仮説と実行」ができます。理系中高生の進学支援をする団体で進学情報をブログで発信していますが、コロナ前から閲覧数が半減しました。コロナの影響で団体内で中高生と交流する機会が失われ、ブログの認知が下がったことが原因と考え、「月間閲覧数1000ビューからの倍増」を目標に設定し、2つの仮説と実行をしました。まず「交流する中高生の母数が増えれば、ブログの認知が上がる」と考え、大学内外問わず4つの中高生向けイベントに参加し、計400人以上の生徒と交流する機会を自ら設けました。次に「各生徒の悩みにリンクした記事を紹介すれば、高確率に閲覧につながる」と考え、私の人となりが伝わる発表資料で参加者を惹きつけた上で、進んで悩み相談に乗り悩みに沿った記事を紹介しました。その結果、閲覧数は2500ビューまで増加しました。入社後もこの強みを生かし目標に”必達”します。 続きを読む