20卒 本選考ES
マーケティング職
20卒 | 神戸大学 | 女性
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Q.
自分を物に例えると何ですか。
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A.
自分を物に例えると水であると考えます。水はそれを取り巻く環境に応じて姿を変え、温度が下がると氷に、温められるとお湯、そして水蒸気になります。このように私も様々な状況に順応し柔軟に適応することができるからです。ヨーロッパに留学した際、初めての一人暮らしであると同時に初めての海外での長期滞在で、日本と異なる環境や寮での人間関係において様々な困難に当たりましたが、自分なりに行動し冷静に対処することができました。また勉強に励む一方現地で友人を作り、ライフスタイルも適応させながら充実した留学生活を送りました。 同時に、水がある時は川や海など自然のもので、ある時は人によって料理や洗濯など様々な状況で使われるように、自分も多くの場面で活躍できる人材になりたいと思うからです。新しいことを始めるのが好きなので好奇心旺盛に多くのことに挑戦したいと考えており、経験を積んでチームに貢献したいです。 続きを読む
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Q.
学生時代一番のチャレンジ
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A.
学生時代の一番のチャレンジは、イベントの企画において目標参加者数を達成し、イベントを成功させたことです。私は大学の留学生支援団体に所属しており、その中で新しい留学生を迎えるためのウェルカムパーティーの企画に数回携わりました。企画では各メンバーが役職を持ち、私は広報を担当しました。私が初めて企画に携わったパーティーでは前回と比べ参加者が減り、その一因として広報が十分でなくイベントの開催が広く認知されていなかったことがあげられました。そこで次のウェルカムパーティー企画の際には前回より50人程増加を目指した200人を目標とし、まずはビラのデザインを再検討し朝の登校時刻の配布回数を増やしました。そして前回行わなかった、目に留まりやすいであろう留学生の寮へのビラの配布も行い、さらにフェイスブックやツイッターの更新頻度を高めるなど広報手段の強化に努めました。 一方で、前回本当に留学生のニーズに答えていたのか全員で見直した所、例えば交流の場を提供しただけであとは参加者に丸投げになっていたことや、行ったゲームの内容が分かりにくく楽しめていない留学生がいた等の改善点が見つかりました。そこでそれらを踏まえ、イベント内では少人数グループに分け学生同士が話しやすい環境を作り、またゲームは説明が容易なシンプルなものに変更しました。 こうした改善を加えた結果、広報の強化により特にビラやフェイスブックを見た留学生の参加が増え、参加者200人を達成しました。そして内容の見直しにより終了後アンケートにおける参加者全体の満足度が上がりました。このように問題点を1つずつ丁寧に見直し、着実に成果を出したいと思います。 続きを読む