21卒 インターンES
ファイナンス
21卒 | 京都大学大学院 | 男性
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Q.
学生時代(大学入学以降)で一番のチャレンジを教えてください。(必須:700文字以内)
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A.
学生時代で1番のチャレンジはサークル活動です。私は大学2回生の時に、フリーペーパーサークルの営業チームのリーダーとして、メンバーの営業に対するモチベーションの改革とサークル運営の大幅な黒字化に挑戦しました。背景として、営業チームでは冊子を発行するための広告費を取ってくる役割があり、当時毎号2万円ほど黒字の状態でした。サークルの運営が黒字であった事やチーム全体の営業に対する不安や緊張が原因で、広告の新規開拓を行うモチベーションが低い状態でした。私は運営が不安定ですぐに赤字になる可能性がある状態を懸念し、毎号10万円の黒字化を目標としました。私が営業チームのリーダーとなった当初のミーティングでチーム全体に運営の現状を話し、新規開拓をするように指示しました。しかし、次のミーティングで進捗を聞いた際、ほとんどのメンバーが新規開拓を行なっていませんでした。私はこの時にチームを率いる難しさを知り、チームに対して真剣に向き合うことを決意しました。そこで私は全員と個別面談を行い、解決策を話し合い、その中で運営に反映できるものは実行しました。具体的には、新規開拓に行く際には2人1組で営業をすることで問題を解消しました。その理由として、2人で行く事で精神的に余裕が出来て不安や緊張を和らげる点や営業中にお互いの意見を補完し合うことで営業力の向上が見込める点などがありました。結果として、新規開拓数が10件以上増加して毎号10万円以上の黒字化に成功しました。私はこの経験から「チームを率いるには個々のメンバーと真摯に向き合い続ける」ことを学びました。 続きを読む
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Q.
ロレアルでは、社員それぞれの「個性」が共鳴することで良い化学反応が起きると考えているため、「多様性」を大切にしております。 つきましては、あなたの「個性」がわかるように、ご自身を何か一つのモノ/ヒト/コト等に例え、理由と併せて教えてください。
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A.
私は「蝿」である。その理由として、興味の持ったことに対して直ぐに挑戦し、どこにでも飛んでいく様子が蝿と重なると考えています。1つの例として、留学があります。私は大学生になって海外旅行をするうちに、異文化の魅力に気づきました。それと同時に、客観的な目線で日本を見れるようになりました。私は海外旅行の経験から、見知らぬ土地で価値観を広げるような経験をしたい、また日本から世界で活躍できる人材になりたいと考えるようになりました。そこで、私はカナダのバンクーバーに半年間留学し、様々なことに挑戦しました。また、生物学においても蝿は突然変異体のモデルであり、あらゆる変化に対応できることが知られています。私はホームステイを通じて、様々な国籍の留学生と同じ屋根の下で暮らし、文化や価値観の違いに苦戦しながらも、お互いを尊重し合い親交を深めました。多様性を受け入れ、それに対応していく姿も蝿に似ていると考えます。 続きを読む