22卒 インターンES
総合職
22卒 | 千葉大学大学院 | 男性
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Q.
学生時代、最も力を入れたことを教えてください。
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A.
研究の一環で、10人で行った歴史地区の中心街再生の街づくり提案において、地元発表会で好評を頂き、案が一部採用された経験である。当初、街づくり担当の方との進歩確認の場において、地域が求める街づくりとの乖離から酷評を受け、提案が白紙に戻ってしまった。そこで、仲間と議論を重ねたところ、原因は【住民の動向を調査・分析した上で街づくりの草案を描けていない事】だと仮定した。そこで、対策案として【草案作りの過程に住民の動向を調査するプロセスの提案と導入】に心血を注いだ。具体的には、1:地元住民への調査(70人程)、2:市の職員と商店街の方との理想の街に関する意見交換会の企画と実施、3:設計事務所の方の協力を得て、講評を得る機会の創出を行った。更に『縦・横・斜めの垣根を越えた行動と組織への貢献』を常に意識し、得た情報や学びを組織内で共有し続けられる環境作りにも注力した。結果、地元発表会では好評を頂き、私達の提案の一部を実際に採用して頂いた。 続きを読む
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Q.
最近おもしろいと感じた商品・サービスについて、理由も含め教えてください。
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A.
「クルーガー・シャラティ」という橋の上に止めた列車を利用した高級ホテルである。選定した理由は2つある。1つ目は、斬新であったからである。廃線を利用することで、他に事例のない絶景が広がる橋の上のホテルを実現し、斬新で面白い事例だと感じた。2つ目は、電車という「動産」をホテルという「不動産」として活用している点である。コロナの影響で、ホテルがオフィスとして利用されたりと代替案が模索される中で、1つの案として面白いと感じた。また、ここでは、動産を不動産としているが、私は逆もありえるのではないかと考えた。近い将来、住む場所を固定しない、「不動産」が「動産」となる未来もあるのではないかと考えた。このホテルは、そんな将来の想像を膨らませるきっかけともなり、非常に面白いと感じた。 続きを読む
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Q.
神谷町について調べ、抱いたイメージとその理由を教えてください。
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A.
伝統文化の継承と新たな街の文化の創造とが調和している多彩な街だと感じた。神谷町には、江戸の歴史が刻まれた神社仏閣が残っており、中には、「出世の石段」と呼ばれる縁起の良い階段があり、パワースポットとなっている神社もあった。このような点から、伝統文化が現代まで継承されていることを感じた。一方で、神谷町は、国家戦略で東京の国際拠点にすると指定され、新たな価値が生まれ続ける「グローバル&クリエイティブシティ」の実現を目指すという新たな文化の創造も行われている。このように、日本の文化と世界が接点を持つことこそ、神谷町の特徴であり、ポテンシャルであると感じた。 続きを読む