- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
- A. 大学での専門分野が直接活かせる業界であり、その中でもその業界の将来を引っ張っていけるリーディングカンパニーとしての立ち位置を確立している企業であったため。また、技術面のみでなく様々な国の取り組みにも注力している点。続きを読む(全107文字)
【21卒】東洋エンジニアリングの夏インターン体験記(理系/総合職)No.10943(千葉工業大学大学院/男性)(2020/7/13公開)
東洋エンジニアリング株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
2021卒 東洋エンジニアリングのレポート
公開日:2020年7月13日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2021卒
- 実施年月
-
- 2019年7月
- コース
-
- 総合職
- 期間
-
- 3日
投稿者
- 大学
-
- 千葉工業大学大学院
- 参加先
-
- ニトリ
- JFE物流
- 日揮
- 三菱ケミカル
- 東洋エンジニアリング
- テックプロジェクトサービス
- ENEOS
- 三菱瓦斯化学
- 千代田化工建設
- スタンレー電気
- 内定先
-
- 東洋紡
- DIC
- トクヤマ
- テックプロジェクトサービス
- 入社予定
-
- DIC
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
まず、プラントエンジニアリングに興味を持ったのはインターンシップ説明会に訪れた際に規模感の大きな仕事ができるということ、そしてプラントという幅広い技術を兼ね合わせて作り上げる事。この素晴らしさに憧れて参加を決めたその中でプラント専業3社というものがあると知りそれならば全てのインターンシップに行こうと考えた。
このインターンの選考に受かるため工夫したこと・行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。また、そのとき参考にした書籍・WEBサイトがあれば教えてください。
事前にtechのインターンシップ説明会に参加し、質疑応答を行うことにより、インターンシップ選考に有利になるような状況にした。また、本来ならば3日間のインターンシップには面接は必要ないものの長期インターンシップにも同時に申し込んでいたため、その面接で顔を売るようにした。
選考フロー
エントリーシート → WEBテスト → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年07月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2019年07月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年07月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 30代の採用担当
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。
ESで書いたニュースの内容が他の人とは違う独特的なものであるのにプラントへの繋がりを期待できるものであったため、プラントへの興味があることを示しながら、他の候補者に埋もれないアピールができたことが評価されたのだろう。
面接で聞かれた質問と回答
最近、気になったニュースを教えてください。また、そこから得られた知識を教えてください。
はい、「大麻の合法化」を扱う記事により「当たり前を疑う姿勢」を学びました。最近見たそのニュースによると、アメリカでは大麻の合法化が急速に高まっているそうです。大麻は嗜好品としては危険なものですが、商業・治療の役割としては大変良い働きをします。例えばですが、大麻はてんかんの発作を抑えることができます。バイオエネルギーとしても期待されており、大麻は石油の代替エネルギーとまで言われています。一方、日本では未だ危険意識が高く、商業的どころか医療用ですら扱うことができない状況です。私もこの記事を読むまでは大麻は危険という意識がすりついていました。ここから考えたこととして固定概念の危うさを感じました。この記事を読まなければ、大麻は永遠に危険という認識で興味も湧かなかったことになります。ここから生活や研究活動、全てのことにおいて、「まずは疑ってかかる」ということが大事であると気付かされました。言われたことを鵜吞みにしているだけでは何も成長できません。自分の意見や気持ち、想いを考えた上で行動していくべきです。逆にその姿勢が誰も考えもしない大きなチャンスが生まれるのだと思います。貴社のインターンシップでも「疑う姿勢」を持って取り組んでいきたいと思います。
インターンシップではどの部署を希望されますか
はい、配管設計部を希望します。配管設計はいわゆるプラントの血液と言われる場所です。そのため、プラントの様々な設備やプロセス、電装等の幅広い事業所と関わってくるでしょう。私としては多くの部署を回りたいのがインターンシップにおいての本音です。しかし、それはできないため、配管設計部を体験させて頂くことにより、配管設計の難しさを体感するのはもちろんのこと、配管設計部と他部署の関わり方を見ることによって、どのような連携が行われているのか見てみたいです。
逆質問の時間はありましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 新習志野本社
- 参加人数
- 40人
- 参加学生の大学
- 東大早慶はほとんどいない、地方国公立が2、3割、関西大学が少数人数、その他大勢が四工大やそれに近い学歴
- 参加学生の特徴
- 全体的にやさしい雰囲気の学生が多かった。体育会系の学生も何人かいたが、ほとんど大人しい学生が多かった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
ボードゲームを使ったプラント事業理解
1日目にやったこと
午前中にこの会社がどんなものなのか、これからの事業展開などを中心に述べて頂いた。午後、EPCと呼ばれるエンジニアリング業界に必須の内容についてボードゲームを用いて学んだ。
2日目にやったこと
午前中に会社の対偶や海外生活など、従業員のライフワークを中心に教えて頂いた。午後には1日目の午後に行ったボードゲームの初期設定を混ぜ込む営業の要素を取り入れることにより、1日目より難しい内容のボードゲームを行った
3日目にやったこと
午前中に先輩社員が15名ほど来てくれてその中の4人に30分ほどお話を伺うことができた。午後から今までの話の内容で不安に残っていること、疑問に残っていることを答えていただき、全体で写真を撮って終了した。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
最初に営業をした際は自分達の都合ばかりを考えた予算と納期であり、こんなんではお話にならないというのが印象的であった。さらに、そこから改良してもまたダメ出しが飛んでくるため、1つ以上の魅力的なところを作って営業しないと勝ち取れないというのは痛感させられた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
1日目のボードゲームの説明が時間がないのか大雑把なのかわからないが雑であり、それなのにルールが複雑であるため、適切なルールを把握できないまま始まってしまったところ。2日目のボードゲームの際は営業体験のようなスタイルが織り交ぜられていたが、私達のチームは全員理系で大人しい感じの方ばかりでガツガツいけるような人がいなかったため、提案するときに売り込むのが上手く行かず、お叱りを受けた場面があったのが大変であった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
EPCの全体像を会社説明会で話されてもなんとなく理解はできるものの具体的なところまでは理解できない。また、大変さやどういう苦労があるのかなんてのはほとんどわからないだろう。今回のインターンシップでボードゲームをEPCと似た形のボードゲームであったため、どんな大変さがあり、どういう工程でEPCが進んでいくのか理解できたのは良かったことだと思う。
参加前に準備しておくべきだったこと
プラントエンジニアリングの文系職、主に営業職がどんな仕事をしているのか目もくれなかったので、そこをあっさりとでも良いから見ておけばボードゲームを有利に進められただろうなとは思う。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
確かに先輩社員の部署説明会やプラント現場の仕事内容理解講座みたいなものが開かれたため、techの仕事内容は理解できた。しかし、肝心の実際の現場を見られていない。すぐ下で部署があるのにも関わらず入ることが出来なかった。今回のインターンシップでは働く自分を想像できるようになるというよりもEPCを理解するというのがメインに置かれていたのだと思う。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップの段階では優秀層が少なかったが、それは交通費なし宿泊費なしで3日間参加するのは難しいためだろう。本選考ではもっと優秀層や2weekに参加した学生とも戦い合わなければならないため、とても厳しい戦いなるだろう。ただ、3daysに参加していた学生をみる限り、その人達には勝てる見込みがあるため、可能性はゼロではないだろう。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
EPCを理解することにより、プラント建設の複雑さがよく分かり、それに挑むことができるというのは面白さがあるのではないかと感じた。また、私が思っているよりも沢山の部署があり、この部署にそれぞれの知識が詰まっていると考えると学べるものが沢山あり楽しみながら、仕事ができるのではないかと思い、志望度が上がった。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
参加前もインターンシップ中も3daysのインターンシップには選考とは関係ないということが伝えられていた。2weekならば選考なしであったり、選考が有利に進めることもできるらしい。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
特にない。参加前もインターンシップ中も3daysのインターンシップには選考とは関係ないということが伝えられていた。2weekならば選考なしであったり、選考が有利に進めることもできるらしい。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
大規模な仕事ができるような大企業の会社を業界にこだわらず、見ていた。それによって、自分がどのような大規模な仕事がやりたいのか理解できるだろうと考えていた。また、大企業であるほど、沢山の技術が詰まっており、より大きな仕事をやらせてもらえると考えていたため、売上高が多い業界を中心に受けていた。プラント業界はその中でも1つの製品が高く売れるため魅力に感じていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
専業3社のような1つのプラントに4,5年かけるような会社であると1つ1つのしごとが細分化されてしまい、やる仕事が歯車を感じさせるような仕事に感じてしまうのかもしれないということから、もう少し小さいプラント会社か、化学メーカーに所属するようなオーナーズプラントエンジの方が自分には裁量も多く持てて良いのかと考えた。また、エンジニアリング業界だと研究進歩がほとんどなく、ただ歴史が繰り返されるだけのような感じがしてあまり気が乗らなくなった。
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東洋エンジニアリングの 会社情報
会社名 | 東洋エンジニアリング株式会社 |
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フリガナ | トウヨウエンジニアリング |
設立日 | 1961年5月 |
資本金 | 181億9897万円 |
従業員数 | 1,035人 ※単体 ※4,287名(連結) |
売上高 | 1815億円 ※2016年3月期単体 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 中尾 清 |
本社所在地 | 〒105-0003 東京都港区西新橋1丁目1番1号 |
平均年齢 | 43.9歳 |
平均給与 | 914万円 |
電話番号 | 047-451-1111 |
URL | https://www.toyo-eng.com/jp/ja/ |