- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. もともと宇宙関係の製造業に興味があり、こちらの会社でも宇宙関連の事業をしていたため。また、合同説明会で仕事体験を実施することや、製図が分かるような機械系の人材にぜひ来てほしいといった話をされていたおり、自身の興味と知識がちょうど重なる部分を活かせる会社だと感じたため。続きを読む(全134文字)
【未経験からの挑戦】【21卒】三菱ケミカルの夏インターン体験記(理系/技術系総合職 設備技術部)No.10839(千葉工業大学大学院/男性)(2020/7/22公開)
三菱ケミカル株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2021卒 三菱ケミカルのレポート
公開日:2020年7月22日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2021卒
- 実施年月
-
- 2019年8月
- コース
-
- 技術系総合職 設備技術部
- 期間
-
- 25日以上
投稿者
- 大学
-
- 千葉工業大学大学院
- 参加先
-
- ニトリ
- JFE物流
- 日揮
- 三菱ケミカル
- 東洋エンジニアリング
- テックプロジェクトサービス
- ENEOS
- 三菱瓦斯化学
- 千代田化工建設
- スタンレー電気
- 内定先
-
- 東洋紡
- DIC
- トクヤマ
- テックプロジェクトサービス
- 入社予定
-
- DIC
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
研究室において共同研究を行っていたのがそもそものきっかけ。学部生の時に受けた本選考で落選し、どうしても諦められない気持ちからインターンシップに参加しようと思った。インターンシップに参加すれば、本選考がとても有利になると確信していたから
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
どういう人物に来て欲しいか良く考えて選考に臨むようにした。また、機電系であるのに対して、どうして化学業界に興味を持ったのかそこを言語化できていると良いだろう。
選考フロー
エントリーシート → WEBテスト → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年06月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2019年06月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年07月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 50代人事部
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
ちゃんと三菱ケミカルを知っていて、興味を持ってインターンシップに参加してくれるか、また、年上の方にでもちゃんと敬意を持って質疑応答を受けられ、質問もしっかりとできているかを評価されていた。
面接で聞かれた質問と回答
自己PRをしてください。
はい、私はより良くしていこうとする主体性があります。私は体育会という学生自治会で副会長として、会員60人を率いて最大400人のイベントを企画・開催をしてきました。しかし、私が1、2年生の頃、この組織は少数精鋭のような体制であり、4年生を中心に学業、研究を犠牲にしてまで行っていました。組織の雰囲気も暗く、とても楽しい会とは言えませんでした。これはおかしい、変だと思い、組織改革を行うことにしました。まず、部活動に呼びかけることで、募集人数を増やし、人員を増やしました。また、イベントは4年生を中心に行うのではなく、2,3年生を中心にして、4年生は管理役に回ることにしました。結果、会員全員が学生自治会に力を入れすぎない体制になっただけでなく、大勢が話しあって行えるような賑やかな会に改革することができました。これにより、イベントのアンケートでは約87%の方に満足頂けるようなイベントも開催することができました。
設備技術部を希望する理由を教えてください。
はい、設備技術ならば、たくさんの技術力や知識を合わせた技術の貢献が体験できると考えたためです。設備技術部は調べたところ、プラントの設備を保守、保全するためにどうしたら良いかということを考え、改善していくところと分かりました。改善するためにはその設備がどんな原因でそれを改善するとどんなメリットがあるのかというコストパフォーマンスを考えながら様々なことを考えられると思います。また、改善するためには機械、化学、電気といった様々なことを覚えていないといけません。そのため、設備技術部ならば沢山の知識が学べると思い、志望しました。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 茨城事業所
- 参加人数
- 11人
- 参加学生の大学
- 東大京大が1割、地方国公立が4割、上位私立が4割、下位私立が1割。全員が院生であった。様々な学歴を満遍なく採用していた。
- 参加学生の特徴
- どの学生も機電系ではあったが、化学に関わるような専攻であった。外ではとても真面目だが、身内だととても騒がしい内弁慶のような学生が集まった。自分から動いていく行動力のある学生が多かった。
- 報酬
- 310000円
インターンシップの内容
テーマ・課題
実際の事業所で起きている設備の改善
1週目にやったこと
1日目は顔合わせと宿決め、そこから生活の基盤を整えた。2日目は改めての自己紹介と会社説明会を行った後、一緒にテーマを進めていく技術者の方(メンターと称する)との顔合わせを行い、今後のテーマプランを練った。
2週目にやったこと
2週目前半はまず、原因の候補となる要因を沢山挙げていき、要因を考えていった。そこから、理論上、今回の設備に当てはまらないものは理論を付けて候補を減らしていった。そこから残った要因に対して試験を行っていった。後半は上がった候補の試験としてシミュレーションを行い始めた。
3週目にやったこと
2週目に残ったシミュレーションを熟し、完成させた。その後、残った候補の判別とシミュレーションの証明をするために実機にある試験を行ってみて、その結果から様々な候補を消していった。また、設備にある変化が生じたため、その原因を考えることでさらに候補を絞った。終盤に今まで行ったことをまとめてメンターや上司の方々に見てもらい、まとめていった。
4週目にやったこと
発表前日に再び上司の方々に見てもらい直すところがあったので、修正し、発表練習を行った。発表当日に最終調整を行い、対策を行った。そして発表を行い、質疑応答を受けた。最後に懇親会を行い、反省会や今後の本選考の対策を行った。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
インターンシップに関わった技術系総合職の方々、総勢40名
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
発表会終了後、参加した職場の方々には是非うちに来て欲しいと言われた。本社の人事の方にもインターンシップに参加した方々には早期選考に参加してもらう旨と部署が選びやすいような状況にはして頂ける事を約束してくれた。メンターの方には、最後のフィードバックで質問内容や課題に取り組む姿勢が良いと高い評価を頂いた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
私の大学ではシミュレーションなどのパソコン関係の実習はほとんど行われていなかった。そのため、インターンシップにおいて、シミュレーションを触って1つのシミュレーションを作成する作業はとても苦労し、大変ではあった。
ありきたりだが、仕事の感覚に慣れるまでが大変だった。8時間実習を行わなければならない辛さ、昼休みと実習終了までは携帯を触れない辛さというのは実際に仕事をしてみないと得られない体験である。
また、研究室との違いも感じさせられた。当たり前だが、職場は大人ばかりである。若い人の方がすくない。また、立場も生徒と教授という単純な構造ではなく、部長・課長・平・派遣という立場が大きく分かれていること。そこから、入り組んだ関係性があることをまじまじと感じた。
設備管理の仕事の大変さ、やりがいを感じた。プラントの近くで仕事をするのはとても見晴らしがよかった。発表資料作成のため残った時に見た夜景はとても素晴らしかった。
また、今回は実際の職場でのインターンシップであったため、職場での雰囲気というものの基準を得られた。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
とても充実感があり、実りのある濃い3週間となった。インターン生同士も仲良くなれたのはとてもありがたい。実際の仕事について大分知れたと思う。言葉伝いにはどういう仕事かは聞いていたものの、やはり体験してみないとわからないことが多い。技術者の方とたくさんの交流の場を設けて頂けたので、どんな場なのかしっかりと把握することができた。
参加前に準備しておくべきだったこと
私の場合はテーマが振動工学がメインとなるテーマであったので、振動工学は専門ではなく、基礎知識しか持っていなかったため、そこはもっと勉強しておけばよかったかなと思う。また、シミュレーションをやる機会は自分から取り組めば出来るチャンスはあったはずなので、もっと積極的に取り組んでいればと感じた。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
やはり実際の現場に入って実際の社員の方々が行う仕事を体験させてもらったため、どんな仕事が待っているのか分かったし、やりがいも感じることができた。また、社員の方々と話すチャンスを沢山頂けたので、ほんとに三菱ケミカルの価値感を手に入れることができた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
社員の方々のお話を聞くかぎり、設備技術部と製造グループはとても人不足が続いており、新卒がとても欲しい状況であると言っていた。それは人事の方も似たことを言っていた。そのため、機電系で会社の中身をしっかりと知っている人材を落とすのは考えにくいと思っていた。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
三菱ケミカルは化学業界でもトップの会社であるため、とてつもない人達が働いているのかと勝手に思っていたが、そうでもないことにインターンシップで気づかされた。実際には大企業な分多くの人を割け、その分1人1人が詳細に検討するためにいい仕事ができるということであった。裁量権の大きさを求める私には少し合わないのかなと思った。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
長期インターンシップ参加者には年明けにインターンシップ参加者限定の工場見学が開催された。それに参加することで最終選考までパスすることができるため、大きなアドバンテージとなるだろう。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
最後の発表会に出席なさって、行った成果を見て頂いた。全員の成果がしっかりしていたため、全員が早期選考へと進むことができた。結局、2月に最終面接からスタートすることができた。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
なるべく大きな会社、その業界のトップの会社に入社できるように努力をしていた。そのため、業界を絞らずにそれぞれの業界のトップ1,2企業ばかりを受けることによって、自分の価値を上げてやろうというバカな考えをしていた。トップ会社に入社出来れば、万が一そこがブラックだったとしても下の会社に天下りではないが、他の仕事が待っているだろうと考えていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
実際にトップ企業に入社してみると実際は縦割りの業務が多く、そこに仕事のやりがいを感じるのは難しいところがあり、ただの会社の歯車として活躍するのは私の人生には割に合わないなと感じた。そのため、三菱ケミカルのような超大規模ではなく、そこそこの規模の会社で自分の裁量権を大きく持てるような準大手を中心に見るようになった。そうすることで裁量権を持てて、仮に転職することになっても縦割りの会社と比べるとより広い事業を担っているため、自分の好む職をアピールして就きやすいだろうと考える。
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A.
アシックスのインターンに興味を持った
きっかけは、スポーツや健康分野への関心が強かったからです。日常的にスポーツを楽しむ中で、アシックスの製品を使う機会が多く、その高い品質とブランドの頼性を実感したからです続きを読む(全104文字)
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三菱ケミカルの 会社情報
会社名 | 三菱ケミカル株式会社 |
---|---|
フリガナ | ミツビシケミカル |
設立日 | 1933年8月 |
資本金 | 532億2900万円 |
従業員数 | 13,462人 |
売上高 | 1兆2890億300万円 |
代表者 | 下平靖雄 |
本社所在地 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目1番1号 |
電話番号 | 03-6748-7300 |
URL | https://www.mcgc.com/ |
採用URL | https://www.m-chemical.co.jp/saiyo/ |