【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】執行役員【面接の雰囲気】ラフで和やかな雰囲気でした。最終面接ということで緊張していましたが、メンターの方が面接開始前と終わった後に話しにきてくれたため、安心感を持って臨むことができました。【レバレジーズ を志望する理由】刺激的な人に囲まれ、切磋琢磨できる環境があると思うからです。それは就活軸としている3つの点を全て満たしていることから、私が求める理想の環境であるとの思いを強めました。具体的にその3つとは、⑴社員が「理念」に共感していて、それが日常の行動に落ちていること⑵構成員全員が「リーダー」意識を持っていること⑶何事も楽しむ風土です。学生団体での経験がまさに、⑴の理想的な状態でした。こうした環境下での活動を通して、根底にある目的意識を共有していることの「ストレスの少なさ」と「スピードの速さ」を実感し、それはとても居心地の良いことを実感した。そうした意味でレバレジーズ は、常に「そもそも論」に立ち返りながら議論を重ねていく風土が強いことを社員の方とお話しする中で実感し、理念に基づいた行動を強く意識されている企業であるとの思いを強めました。ゼミや部活の運営幹部としての活動は、⑵の状態が不足していたがために⑵の重要性を実感しました。リーダー経験のない人はリーダーの発言の意図が汲み取れず、忠実に指示をこなしても結果的に役に立たないことが多いからです。そうした意味でレバレジーズ は、最年少執行役員の排出など若手に裁量権が強く、リーダー経験を積む機会やリーダーの近くで働く経験を早くからできる可能性が高い。それはメンバーにリーダー意識を芽生えさせる機会となり、貴社全体としてリーダー意識が高められていると考えられる。⑶何事も楽しむ風土「頑張っている」という意識ではパンクしてしまうが、頑張るという意識を捨て、それ自体を「楽しむ」と長く続けられるし、成果も出ると思う。そうした意味で貴社の社員さんは、プライベートな飲み会でもつい仕事の話をしてしまうほどに楽しみながら仕事に向き合っていることを感じた。仕事の話は避ける人もいるが、やりがいを感じ夢中になっている証だと感じ、魅力的に感じた。【人生でもう戻りたくないと思う経験は】習い事で所属していたある団体でのことです。現在と同じく高校生だった当時も幹部を務めていたのですが、上に立つ者としてふさわしくない行動を取ってしまったがゆえに、激しい非難の対象とされたという経験があり、その事件の頃には絶対に戻りたくないと思います。この事件の背景として、専門高校に通っている人がいるのも関わらず、普通高校に通う私が重要なポジションにいることで、やっかまれている状況がありました。そうした状況を私自身はあまり認知しておらず、その結果、不用意に相手の怒りを買うような行動を取ってしまいました。そうした私の行動を見て、メンバーの心に留められていた怒りを表面化させてしまい、大人を含めた様々な人に迷惑をかけたほか、自分自身も精神的なショックを受けました。こうした経験があったことで、「よきリーダーとは何か」と模索するようになり、今の団体では、自分がリーダーとしてとり仕切るよりも、全員が主体的に参加できる団体にできるよう尽力しています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】誠実に話すことだと思います。私自身は最終面接は緊張して上手く話せなかったと感じましたが、内定を頂いた時に実直にそのように感じていたと伝えたところ「伝わればいいんだよ」と言っていただけました。また面接時間を延長してでも逆質問の時間をしっかりとって下さり、懸念点なく入社できるように気遣ってくれていると感じました。
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