18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
研究テーマの概要 (全角200文字以内)
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A.
CSRをテーマに、企業経営と社会の関係性を考察している。CSR発展の背景を理解し、海外比較を行い、日本的CSRの特徴を見出した。持続可能な社会構築の為に、企業の持つ影響力が非常に大きいと実感した。企業経営と金融市場の関係が密接であると感じ、卒業論文のテーマを「ガバナンス向上の為の、金融のあり方」に設定した。市場が持続可能な経営を評価する為に、金融という機能がどうあるべきかについて論ずる予定である。 (200) 続きを読む
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Q.
あなたが考える日本の課題や問題について触れつつ、日本政策投資銀行で何を実現したいか、教えてください。(全角450文字以内)
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A.
日本の競争力と社会の安定性の向上を実現する為に、持続可能な経営を行う企業を金融面からサポートしたい。CSRをテーマにしたゼミの研究を通して、持続可能な経営を行う企業が日本には少ないと、問題意識を持った。持続可能な経営を行うことで、企業の競争力が高まると共に、社会の安定性が向上すると考える。貴行は、世界に先駆けて3種類の評価認証型融資を導入し、企業経営の非財務面での評価を積極的に行っていると認識している。現在、他金融機関にその流れが広まっていることからも、貴行が持続可能な経営を行う潮流を創り出したと感じた。このように貴行は、中立かつ長期的な視点から、民間金融機関では実現できない役割を果たしている。その実現の為に、定性的な評価を大切にし、行員同士で深い議論を行っていると伺った。インターンシップやOB訪問を通して、日本の未来を真剣に考える、熱い思いを抱く行員の方に数多く出会った。魅力的な環境が存在する貴行の一員として、貴行独自の金融手法を用いながら、企業社会全体に影響力を与える役割を担いたい。 (450) 続きを読む
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Q.
あなたがこれまでの人生において、特に力を入れたことや困難と感じた出来事を3つ挙げてください。(1つ目、全角50文字以内)
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A.
台北大学との共同ワークショップにおいて、ゼミ活動のプロジェクトリーダーとして発表と議論を進めたこと (49) 続きを読む
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Q.
同上(2つ目、全角50文字以内)
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A.
フルマラソンで目標タイムを達成する為に、練習方法を改善しながら年間300日のトレーニングに励んだこと (50) 続きを読む
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Q.
同上(3つ目、全角50文字以内)
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A.
異文化を持つ人々との関係構築と文化の吸収を目標に留学に臨み、ホストファミリーと信頼関係を築いたこと (49) 続きを読む
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Q.
上記で挙げた3つの出来事のうち1つを選び、その時自らがどのように考え行動したかを述べてください。(全角450文字以内)
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A.
私達のゼミでは、文献研究のみではなく、プロジェクト毎にゼミ生が役割を担い、多面的な視点から理解を深めている。プロジェクトの一つとして、専攻分野が共通する台北大学の学生と発表及び議論を英語で行った。本活動では、日本的特徴を把握する為に、様々な国のCSRと比較研究を行った。研究内容が膨大であった為、役割分担し準備を進めていたが、全体としての方向性を見失う傾向があった。情報共有なしに、分担作業は機能しないと気付き、目標を共有する必要性を、私は感じた。そこで、ミーティングを増やす提案を行うと共に、全員が発言できる環境作りに努めた。また、欠席者のフォローアップの為に、ドライブ上で議事録の共有を行った。徐々に一体感が高まり、全員が同じ目標に向かって準備を進めた。当日は明確な発表と活発な議論から、合理的な結論を導き出せた。目標を共有し、全員がそれぞれの役割を全うして得られた成功体験は、格別だった。組織で目標を達成する為には一人ひとりの活躍が必須であり、活躍の為の基盤作りがリーダーの役割であると学んだ。 (450) 続きを読む