16卒 本選考ES
業務職
16卒 | 聖心女子大学 | 女性
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Q.
あなたが日本政策投資銀行を就職先として強く志望する理由について述べて下さい。 また、あなたが業務職としてどのような貢献や自己実現を果たしたいか教えて下さい(450字)
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A.
私は国際政治・社会・経済学を通じて学ぶ中で、「課題先進国といわれている日本の国力、国際競争力向上に貢献したい」という思いが強まりました。そこで日本が抱える課題に対して「金融」を通じて、未来をデザインしようとする理念や自身のこれまでの学び・関心と合致する7つの事業分野、そして産業金融の中立的な担い手としての立ち位置に惹かれたことで、貴行を志望しております。また、業務職の志望理由はこれまでの大会運営経験などを通じて培った、プロジェクト進行の基盤となる調整力・段取り力を活かせると考えたからです。総合職と二人三脚で業務を行うにあたり、日々の業務や関係各所との調整において段取り力や先を見越したリスクヘッジが不可欠です。そのような中で、調整と段取り力を活かした周囲との連携や、その基盤となる信頼関係構築に尽力してまいりたいと思います。そして業務にあたり、現場起点で冷静かつ客観的な視点をもちながらも、日本を想う熱い心を持ち、自己の成長と日本の持続的成長の実現に貢献したいと考えております。 続きを読む
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Q.
あなたが最も自分を理解していると思う人物に対し、DBJへの推薦を依頼するとします。あなた自身がその依頼を受けた人物であると仮定し、あなたの長所および課題の双方に触れつつ、推薦してください。(400字)
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A.
様々な事業・プロジェクトの運営に携わった経験から客観的な視点を持ちながら、組織全体の視野に立って物事を考えられることを強みとし、課題に直面した際も切り抜けることができる行動・対応力の高さを持っています。また調整力とバランス感覚を持ち、周囲と協力しながら、既存の仕組みを着実に維持運用していこうとする指向の持ち主です。そのようなゼネラリスト指向である反面、専門外や自信の持てないテーマに関して消極的になることが課題としてあげられます。本人もそのことを自覚し、新しい挑戦によるメリットを意識することで、リスクを恐れすぎないことが必要だと考えているようです。同時に全体的な視野だけでなく仕事の細かい要素にも気を配り、個別の事情にも意識を向けることでマクロとミクロの視点の両立を図る努力しています。強みである持ち前の「行動・対応力」を活かして経験の中で、貴社が求める専門性を吸収していくことができるはずです。 続きを読む
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Q.
あなたがこれまでの人生において、特に力を入れたことや困難に感じた出来事を3つ挙げ、そのうち1つを選び、その時自分がどのように考え行動したか述べて下さい。(650字)
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A.
私の人生において大きな位置を占めている活動に「○○」があります。これまで力を入れたことや困難を感じたことは、これらに関連した「日本で1番レベルの高いサークルでの活動」「サークル活動だけでは机上の空論になりかねないと考え、国内外様々な社会課題の現場に足を運んだ経験」「1年間の全国大会運営」です。最後について取り上げると、数百を超えるチームから応募がある本大会は自身も過去に参加者であったことから、やりがいと責任を感じる経験でした。しかし引き継ぎされた運営方法では、役職ごとに仕事が分断されていることで、モチベーション低下につながるという課題が見えてきました。そこで副代表として心掛けたのは、メンバー間で進捗を把握し合い、個々がプロジェクトにおける立ち位置や責任を認識できるような環境づくりです。進捗共有が密になることで、互いにサポートし合える風土形成にもつながりました。なにより運営環境を整えたことで、大会の価値向上にも寄与したと感じています。より多くの学生に参加してもらいたいという思いから大幅な参加枠拡大に踏み切った提案も、連携強化によりロジスティックなどの問題をクリアし、無事に成功裏に終えることが出来ました。このような「現状に甘んじず、目標の上で必要だと感じたことは周囲を巻き込みながら改善を進める姿勢」を今後も活かしたいと考えます。 続きを読む