22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 京都工芸繊維大学大学院 | 男性
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Q.
あなたが最も力を入れて取り組んだ学業について、どのように取り組み、あなたにとってどのような価値があったのか、具体的にご記入ください。(400文字以内)
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A.
大学院での研究活動に対して、結果を出そうと取り組む中で、行動の目的を明確にする重要性を認識しました。研究内容は、共同研究先の企業が把握した商品のニーズを基に、商品開発への可能性を探る基礎研究を担う役割でした。研究当初は、基礎研究の部分だけを考えて、その先の商品開発について考えが及んでいませんでした。また、「やればなんとかなる」という考えを研究活動に対して持っている自分がいました。その結果、共同研究先に対して、商品開発につながらない提案をしてしまい、時間と資金を無駄にしてしまう経験がありました。 その反省から、行動に対する目的を自分の中で明確にした後、周りの人と共有することにしました。具体的には、研究メンバーや担当教授と実験前に目的を共有して、目的の確認や他の意見を出し合う機会を作りました。結果、一つだけ商品開発へつなぐ提案ができ、行動の目的を明確にする大切さを学びました。 続きを読む
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Q.
学業以外で長期間に渡って試行錯誤しながら成し遂げたことについて、何を課題と捉え、解決に向けてどのような行動を起こしたのか、具体的にご記入ください。(400文字以内)
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A.
私は高校のサッカー部で副主将を務め、公式戦で本校歴代最高記録の大阪府ベスト32に残りました。私の高校では平日の練習時間が他校に比べて短かったため、練習の質を改善することが課題でした。この課題を解決するために、顧問の先生やチーム全員と話し合いました。そこで、練習ごとにチーム目標を共有することに決めました。また、メンバー間での共通認識を明確にするために、出てきた課題はその日の練習中に話し合うように促しました。お互いに要求が厳しくなることもありましたが、チームの中で意見を出し合う雰囲気を大切にしました。そして、チーム戦術の引き出しが増えるにつれ、練習試合では勝負よりも戦術の理解度や有効性を確認しながら取り組むとチームで決めました。その結果、相手の強さや特徴に合わせた戦術を適応できるようになり、実力では格上のチームに勝利し、大阪府の公式大会で目標としていたベスト32に残ることができました。 続きを読む
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Q.
あなたが仕事を通じて成し遂げたいことと、その理由を、過去の経験と結び付けたうえで、具体的にご記入ください。(400文字以内)
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A.
私は顧客企業のマーケティングを支援することを通じて、消費者の人生を豊かにしたいと考えています。なぜなら、私は人々の人生に影響を与えられると実感したときに、強いやりがいを感じられるからです。大学の2年間、京都での外国人向け観光バス会社でアテンダント業務のアルバイトをしていました。お客様と直接的にコミュニケーションを取れるため、お客様が何を求めているかを把握する機会に恵まれました。そして、試行錯誤を繰り返して、どのようなことを提供すれば喜んでもらえるかを考えるようになりました。それ以前はマーケティングという言葉も知りませんでしたが、人が求めている価値を提供することに強い喜びを感じました。その後、書籍などを通じて学んでいく過程で、データ分析の存在を知りました。人々が求める価値を提供することに強い興味を抱いた経験から、私はマーケティングを通じて消費者の生活を豊かにしたいです。 続きを読む