16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 慶應義塾大学 | 女性
-
Q.
研究内容を教えてください。400字
-
A.
経済統計学のゼミに所属し、「日本の産業構造の現状と今後」について産業連関表を用いて研究しています。はじめに家計調査や法人企業統計、貿易統計など多くの統計資料を用いて日本の経済全体について学びました。その結果、日本では需要面と生産面で製造業よりサービス業の方が伸びている一方で、輸出面では未だ製造業が中心であることから、輸出が伸び悩み貿易収支赤字の要因となっていることがわかりました。そこで、現在は産業連関表という産業間の財やサービスの取引を行列形式で示した統計資料を使用して、日本の産業同士の関連性を研究し産業構造への理解を深めています。具体的には、スカイライン、三角化、逆行列係数という3つの手法を用いて、産業連関表を輸出入や影響力、感応度などの観点から分析しています。その上で、産業を4つの分類に分け、各々の特徴を考察しつつ、産業ごとに他の統計資料を用いて研究を進めています。 続きを読む
-
Q.
学生時代頑張ったことを教えてください。400字
-
A.
東進衛星予備校の担任助手として生徒情報のデータベース化を提案し実施しました。担当生徒に対し毎週面談を行い適切なアドバイスや情報提供に励んできました。しかし、担当以外の生徒と関わる機会がないために、生徒に対するサポートが不足していることを課題だと感じました。そこで、生徒と担任助手の仲を深め気軽に質問や相談が出来る環境が必要だと考えました。そのため、担任助手全員が担当生徒の情報をエクセルにまとめ、全員で共有できる体制を整えました。それを元に担任助手が担当以外の生徒へ積極的に話しかけるよう働きかけました。結果、生徒が気軽に質問するようになり、来校回数も向上したと室長から好評の言葉を頂きました。私はこの経験を通じて、課題の解決に向けやり遂げる責任感を1番得て発揮することが出来ました。また、生徒や担任助手から感謝や喜びの声を聞いたことで周囲を支え役に立つことに最もやりがいを感じることを知りました。 続きを読む
-
Q.
今までに人生で最も悩んだことを教えてください。400字
-
A.
東進衛星予備校で担当生徒への指導に最も悩みました。生徒が学力相応でない大学を第1志望にし、小論文の勉強ばかりし苦手な英語の勉強を怠っていました。そこで、志望校を変更させることが彼女のためではないかと日々悩みました。しかし、彼女にとって「第1志望合格」が何よりも勉強の意欲に繋がっていることを会話の端々から感じたため、もしその希望を失わせたら、勉強意欲が著しく損なわれる危険性があると考えました。そこで、英語の苦手意識を克服するため難易度を下げ徐々にレベルアップを図る指導に変更することと、得意な小論文を使える大学を片っ端から調べ、友達から得た情報を利用してその大学へ興味を持たせることを実施しました。結果、彼女は第2志望校への進学になってしまいましたが、「中山さんのおかげで今の大学に入れて楽しい」という声を直接聞けて、悩みや葛藤が実を結んだ時の嬉しさや、人を支えることの喜びを感じました。 続きを読む
-
Q.
あなたのお気に入りの言葉を教えてください。100字
-
A.
「因果応報」です。幼い頃から両親に教えこまれて育ってきたため、自分の行いや発言が全て自分に良くも悪くも返ってくると思って、相手のことを思いやった良い行い、良い発言をするよう心掛けています。 続きを読む
-
Q.
当社を志望した理由を教えてください。400字
-
A.
貴社の「社会貢献性の高さ」と「事業の幅広さかつ個人の専門性」に魅力を感じたため志望します。私は『多くの人の役に立った』と実感できるような人や社会の根底を支える仕事をしたいです。貴社は人が生活する上で欠かせない重要な原料を作っています。私の願いはこれらを社会に行き渡らせることで実現できると考えます。また、貴社は幅広く事業展開している上、カンパニー制のため専門性を高められます。各事業が業界のトップクラスなため、業界再編や市場変化などにより1事業が存続不可能になっても他事業で補うことが可能となり、定年まで長く貴社で勤めることが可能です。また、1事業で専門性を高め業界を牽引するような活躍が可能です。私は長く働き専門性を高めることが、会社や事業そのものを成長させることに繋がり、人や社会の役に立てるのだと考えています。このように貴社は私の想いを実現できる上で最適なフィールドがあると強く実感しています。 続きを読む
-
Q.
志望部門を三つ選択してください。
-
A.
第1希望 : 営業:セメント事業 第2希望 : 経理・財務 第3希望 : システム企画 続きを読む
-
Q.
志望部門を選んだ理由を教えてください。400字
-
A.
私はセメント事業を強く希望します。インターンシップでセメントの魅力を数多く知り一生関わりたいと初めて思いました。その魅力は社会貢献性・将来性・環境貢献性と大きく3つに分けられます。1つ目の社会貢献性は、セメントが社会インフラ整備に必要不可欠で、人々の生活や社会を根底から支えているためです。2つ目の将来性は需要・供給の観点から言えます。需要面では特に新興国でインフラ需要が高まっている上に、日本など先進国でも建物の老朽化に伴い増加中です。供給面でも石灰石が主原料で国際情勢に流されず安定した仕入が可能です。3つ目の環境貢献性は、産業廃棄物を原料にできるため、循環型社会を実現できるからです。この3点を中心にセメントに多大な魅力を感じたため、営業活動によってセメントを広めより多くの人の生活を支えられるよう励みたいです。経理・財務とシステム企画は各々会社全体を金融とIT面で支えられると思い志望します。 続きを読む