16卒 本選考ES
コンサルタント
16卒 | 早稲田大学 | 男性
-
Q.
あなたが考えるコンサルタントのイメージはどのようなものですか。また、コンサルタントに必要なものはどのようなものだと考えますか。
-
A.
私はコンサルタントに対し、「顧客の複雑な問題を様々な角度から捉え、提案から実行まで行う」というイメージを持っています。なぜなら、企業の持つ問題を、同業他社だけでなく、違う業種の企業で行われている様々な施策や、自らの知識、経験から解決していくと考えたからです。そのために必要なものは、顧客に対して価値を発揮するためのチームワークだと考えております。多種多様な顧客の課題に答えるために、個人では能力や行動が制限されるので、チームで足し算ではなく掛け算によって何倍もの価値を顧客に届けることが大切であると考えたからです。 チームワークの大切さを改めて感じた経験は、地方企業同士の繋がりを増やすために、ネット上で仕事を依頼できるサービスを作っていたことです。営業、財務、エンジニア、マーケティングの方々がチームとしてサービスを一緒に作り上げていました。全体を俯瞰し全体最適をとることができる強みを活かし、スムーズに皆が業務を行えるようにしました。具体的には、プロジェクトの進行をチーム内に共有したり、開発のボルトネックを解消しました。その一方で、他のメンバーはプロジェクトの細部までこだわり抜いて、最後まで問題点を残さないようにしていました。このように、チームでプロジェクト行うことで掛け算的に価値を高められ、顧客にさらに価値を提供できました。 続きを読む
-
Q.
あなたが最終的に入社する企業を選択する場合、最も重要視することはどのようなことですか。その理由も含めて説明してください。
-
A.
私が最も重要視する点は、その企業の人財です。なぜならば、大きくわけて2点あります。1点目は、スキルとマインドが高い周囲の人から学ぶことで自分自身がさらに成長するからです。2点目に、能動的に問題解決できる人財がいるところには、良い人財が自然と集まるからです。主体的に行動できる人財の周りには、一緒に働きたいと考え切磋琢磨できる人財が自然と集まり、新しいアイデアや価値が生まれます。以上の2点から、能動的に問題解決できる人財がいるところには、良い人財が自然と集まり、その新しい人と一緒に仕事をすることでさらに自分が成長するという好循環が回ると考えています。 私は、自分の能力が不足していると考えていたので、大学の頃は自ら進んで良い人財がいる環境に身を置いてきました。チームワークや受託のフローを学びたいと思えば、チームで受託をしている人のもとでインターンをしました。その後、エンジニアのスキルを上達したかったので、エンジニアの社長のもとでインターンをしました。その時に、自分の上長にヘッドハンティングが来ているのを間近で見ました。今後は、切磋琢磨できる人財がいる環境で自分も成長し、お客様にとって最高の価値のある仕事ができるようにしたいと考えております。以上の経験から、お互いに刺激し合える良い人財のいる企業において私は人財を重視します。 続きを読む