【夢と魅力を伝えよう】【23卒】三菱重工業の技術系の内定者のアドバイス詳細 体験記No.39671（東京理科大学大学院/男性）（2023/1/20公開）

会社の規模は程よく、技術者として力をつけられそうだと感じたから。

懇親会が1回、研修が3回あった

選考フローの時点で最終面接合格後に推薦状の提出が求められ、その時点で就活を終えるよう事前に通達されていた。推薦状を提出後に内々定となった。

選考のポイントは「入社後に何がしたいか」をはっきりとアピールすることです。ご自身の専門性やこれまでの経験、やりたいことをブレーンストーミングし、文字に起こしてみましょう。それが出来たらホームページやインターンシップなどのイベントで情報を沢山仕入れ、自分自身ピンときたものがあるかどうか見定めましょう。そこまでできたら、あとはまとめるだけです。
私が就職活動を振り返ってみて良かったと思えるのは自分を客観的に見つめ、自分の魅力に気づけたこと、自分の夢を実現できたことです。 ①友人や家族を巻き込んで徹底的に自己分析すること ②企業研究を通じてやりたいことをはっきりし、将来像を描くこと、この２つを納得いくまでやってみてください。

自分の経験や思いを、自信をもって伝えたことが内定につながったと感じます。夢や目標を生き生きと語ることが大事です。自分のしてきたこと、考えてきたことを並べていくと一連のストーリーが出来上がり、話の一貫性が生まれます。ここがしっかりしていれば、どんな質問が飛んできても怖がることはありません。
また、どんな質問が来ても自分の言いたいことを言い切ることを意識することが重要だと感じます。面接では自分の聞いてほしい質問が来るとは限りません。一方的に聞かれたことだけに答えるという受け身の姿勢でいると、言いたいことも魅力も伝わらずに終わってしまいます。自分が話の流れを作っているんだという気持ちを持って面接に挑むと、きっとうまくいくと思います。

内定後、推薦状の提出が必須であることが注意点です。推薦応募の枠には限りがありますので、早めに推薦で応募することを考えておく必要があります。また、推薦状を提出した時点で就活は終了となりますので、本当に行きたい企業かどうかよく考えてから選考を受けることをお勧めします。

人事の方と面談する機会があり、そこで会社生活に対する疑問を質問することが出来た。

• 会社のブランド・知名度
• 福利厚生・手当・働きやすさ
• 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる

東レ株式会社

自分がつくりたいものを考えたとき、材料よりも完成品の方がやりがいを感じると考え、MHIを選びました。素材は幅広い分野で応用が利くため、一つの製品に限らず幅広い分野で社会貢献したい方は東レの方が向いていると思います。一方、MHIであればやりたい製品をピンポイントで担当できるため、興味のある製品がはっきりしている場合こちらをお勧めします。私はやりたい製品がはっきりしていたため、せっかくならこちらをやってみたいと思ったのが大きな決断理由です。