【限られた期間で効率的に】【22卒】ＳＣＳＫの冬インターン体験記（理系/シスキャリセミナー）No.12478（東京海洋大学/女性）（2021/1/21公開）

IT企業の働き方や仕事内容を知りたかったのが１番の動機です。インターンシップでの開発業務を通して、自分にIT関係の仕事は向いているのかを確かめたかったからです。また、SCSKは働き方改革に力を入れていると聞いたので、実際に社員の方々はどのように感じているのか聞いてみたかったからです。

大学の先輩に内定者がいたので、選考の方法や流れ等の経験談を聞きました。私はWEBテストが苦手だったので、他の企業で受けたTG-webの過去問を解いて勉強をしました。

健康増進アプリを開発せよ。

1日目にやったこと

インターンシップのスケジュールの説明、グループ分け、自己紹介、クライアント役への質問、アプリケーション開発体験業務、進捗管理表の記入、振り返りと明日のスケジュールの確認

2日目にやったこと

クライアントと進捗確認をする、アプリケーション開発体験業務の続き、プレゼンテーションの準備、グループで１人代表して発表、人事部の方々からのフィードバック、質疑応答

3日目にやったこと

企業説明会（事業内容・福利厚生・募集要項等）、内定者４人によるパネルディスカッション（質問はチャットに書き込む形式）、社員座談会、今後の選考（推薦応募）について、人事部の方々との質問会

人事部

特になし

アプリケーションを作るとき、いくらでも時間をかけていいのであれば、それに応じていいものがつくれる。しかし、大事なのは効率性である。限られた期間で、どれだけクライアントに満足してもらえるようなアプリケーションを開発できるかが鍵である。

非常にタイトなスケジュールで一つのアプリケーションを開発させないといけなかったので、終始焦りがあって気が休まらなかった。またオンライン開催のため、意思疎通が難しい場面やメンバーとの距離感をつかみづらい部分があり、予定どおりに開発業務を進めることに苦労した。

インターンシップでは社員の方々と交流する機会が多くあり、会社の雰囲気を感じることができてよかったと思う。また、理系だけでなく文系の学生が集まったチームでアプリケーションの開発体験ができたことが新鮮で良かった。自分にはない考え方や能力を持っているのでとても勉強になった。

スクラッチを使った開発業務体験だったため、スクラッチの操作にもう少し慣れておいたらよかったと思った。

開発体験は非常に実践的な内容だったため、この企業で働いている自分を想像できた。一方で、オンライン開催だったため、オフィスで働いている自分を想像することは難しかった。しかし、現在はリモートワークが普及しているため、これが現状の働く姿なのかもしれないと思った。

インターンシップ参加者には早期選考が設けられ、通常の選考よりも選考フローが短いため内定が出やすいと思ったから。また、インターンシップでの経験が面接で活かせると思ったから。しかし、推薦応募のため他の企業は受けられなくなる点に注意しなければならない。

非常に社員間の雰囲気が良いと感じたから、志望度は上がった。また、効率性を重視し、ワークライフバランスを大切にしていることをインターンシップ中も感じられ、好感を持てた。ただし、早期選考は推薦応募のため、自分の就活の選択肢が狭まってしまうような気がした。

インターンシップ参加者には早期選考が設けられ、通常の選考よりも選考フローが短いため。また、選考の途中でフィードバック面談が有り、最終面談に向けて色々とアドバイスをしていただける。

ITの仕事は１人で黙々と行うイメージがあった。そのため、貴社に対しては堅いイメージを持っていた。私は工学部だが、それほどプログラミングに詳しくないため、インターンシップ当日はついて行けるか非常に心配だった。また、IT業界にはそれほど強い興味があったわけではなく、選択肢の一つとして検討してみようという気持ちだった。

３日間だったが、チームでシステムを開発することの難しさや楽しさを実感できた。オンライン開催ということで、働くイメージや雰囲気がわかるのか心配だったが、思っていたよりも様々なことを感じ取ることができた。コミュニケーションを大事にする社風に好感を持てた。選考の練習やグループワークの練習ができたので、今後の選考にも活かせると思った。