2019卒の東京理科大学大学院の先輩が太陽誘電総合職の本選考で受けた最終面接の詳細です。最終面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2019卒太陽誘電株式会社のレポート
公開日:2018年9月10日
選考概要
- 年度
-
- 2019年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
最終面接 通過
- 実施時期
- 2018年05月
- 形式
- 学生1 面接官4
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
面接官は自分の研究内容について深く理解している方だったので鋭い質問が飛んできた。その中で冷静かつ論理的に質問に答えることが出来たのがよかったと思う。
面接の雰囲気
技術の方三人と人事が一人であった。一次面接と比較して最終面接では研究内容についての質問が多く,雰囲気としては重かった。
最終面接で聞かれた質問と回答
自己PRをしてください
私の長所として,様々な人と積極的にコミュニケーションをとることができます。他の人の研究に興味を持ち,研究について多くの人と議論をすることで視野を広げ,自身の研究に活かそうと普段から考えています。また,自分は妥協することが嫌いであり,日々の実験においても様々な手法を考え,時間を気にせずに自分が納得するまで研究に取り組むようにしています。納得するまで取り組もうとするため,時に友人や先輩と激しい議論になることも多くあります。修士一年となり後輩が出来た時には,自身が経験してきたことを活かし議論を活発的に行うことで,研究室で行ったことのない測定を提案し,教授からの承諾を得た後に実現することが出来ました。
研究内容について教えてください
私は現在熱電変換材料に関する研究を行っています。熱電発電とは材料に温度差をつけることで熱を直接電気に変換できる発電方法です。既存の熱電変換材料には金属化合物が採用されていますが,高温での耐久性が低いことが挙げられます。酸化物熱電変換材料は既存の熱電変換材料と比較して高温耐久性に優れていることから,私は酸化物熱電変換材料の●●に注目しました。この物質は温度差をつけたときに発生する起電力が大きいため,熱電変換材料としての性能が高いことが予想されてきました。実際に熱電性能を測定する際やデバイスに応用する際には緻密な焼結体が求められますが,●●は焼結性が悪く,相対密度の最高値が70%程度となっており,緻密な焼結体の作製が困難でした。そこで私は,大電流を試料に流すことで焼結を促す●●法に注目しました。焼結を行う際の昇温,降温速度及び雰囲気を制御することで,通常のセラミックスの相対密度が40~60%と言われている中で,焼結体の相対密度を96%以上にすることに成功しました。現在は作製した試料の熱電性能の評価を行うとともに,使用する雰囲気を想定した際の,試料の安定性についての評価を行っています。
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太陽誘電の 会社情報
会社名 | 太陽誘電株式会社 |
---|---|
フリガナ | タイヨウユウデン |
設立日 | 1950年3月 |
資本金 | 335億7500万円 |
従業員数 | 21,775人 |
売上高 | 3226億4700万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 佐瀬克也 |
本社所在地 | 〒104-0031 東京都中央区京橋2丁目7番19号 |
平均年齢 | 41.2歳 |
平均給与 | 628万円 |
電話番号 | 03-6757-8310 |
URL | https://www.yuden.co.jp/or/ |
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