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【感動と技術の融合】【19卒】マツダの総合職の本選考体験記 No.5181(東京理科大学大学院/男性)(2018/9/6公開)

マツダ株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2019卒マツダ株式会社のレポート

公開日:2018年9月6日

選考概要

年度
  • 2019年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 東京理科大学大学院
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定
  • 日本精工

選考フロー

企業研究

主要な車メーカーの違いを知り,それぞれの特徴について明確化するところから始める。マツダは他者に比べてどこが秀でているのか,またどこの分野を改善していかないといけないのかを自分なりに考え,面接の場で話せるようにしておくと良いと思う。自分がどのように仕事をしたいのかも重要で,スペシャリストになりたいのかジェネラリストになりたいのか,なぜそのように考えているのかも自分の経験や研究内容から話すことが出来れば評価されると思う。一番大事なのは自分の考えで,数多くのHPを見たうえで自分自身の言葉でエントリーシートを書き,自分の言葉で面接中に話すことだと思う。それが出来ないと数多くの就活生に埋もれてしまうため,自分をアピールするためには何が必要かを考えると良いと思う。

志望動機

私は材料工学を専攻しており,モノづくりを通してお客様に笑顔を届けられるような仕事をしたいと考えています。貴社の説明会にて車づくりのコンセプトを伺った際に「ときめきを感じられるクルマづくり」を挙げていたことと,その具体的な取り組みに興味を持ちました。運転者の視点に立ち,運転することが楽しいと思えるような車を創り出すことに共感したことから,私は貴社に入り,その目標に対して私は車両の安全性を追求することでお客様の笑顔を得たいと思っています。また,貴社は自動車業界の中では決して大きくない会社ですが,その分部署間での繋がりが強く,更に製品を創り出す際にはスーパーコンピューターを用い徹底的に品質を追求していることに魅力を感じました。品質を確保しながらもスピーディに新たなニーズに対応していける貴社にて,私が学生生活を通じて得た研究に対する取り組み方を活かし,新たな価値の創造に貢献したく志望致しました。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2018年03月

エントリーシート 通過

実施時期
2018年04月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

志望理由,マツダで活かせる、もしくは活かしたい「専門性」,マツダを自由に人格化,学生時代に克服したものの中で、最も困難だったエピソード,自己PR

ES対策で行ったこと

説明会で聞いたことについて自分なりにまとめておいてエントリーシートを書くときに利用した。また,就活サイトを活用して文章の構成などを見直した。

WEBテスト 通過

実施時期
2018年04月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

webテスト対策本を一通り解いて,不安なところを復習した。テストセンターの場に慣れるように何社か受験した。

WEBテストの内容・科目

言語,非言語,性格検査

1次面接 通過

実施時期
2018年05月
形式
学生1 面接官2
面接時間
60分
面接官の肩書
不明
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

一次面接であったため,特に内容を深掘りされるようなことはなく,エントリーシートに沿った内容であった。

面接の雰囲気

技術一人,人事一人であり,面接では初めは緊張感があったものの,話していく事で盛り上がり緊張がほぐれていった。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代に頑張ったことを教えてください。

400人超のOBOG会にて幹事の役割を担ったことです。会で一番重要なのが会場費や料理代金,更には出欠確認のはがき代等を考慮したう上で会の料金を決定し,集金するということでした。会場の規模や料理のコースにより必要となる金額は変化するため,参加人数に応じた料金プランを組み立てる必要がありました。私はどのような人数が参加しても対応できるような料金プランを組み立て,自身の提案をホテル側とすり合わせる作業を行いました。ホテルの一室の貸切,コース料理等の決定を行う際,会場料金や料理プランの内容が多岐に渡るため,何度もホテルに赴き緻密な計算や会場設営の提案を行い,試行錯誤を繰り返すことで集金と支出の差額を1000円程度に抑えることに成功しました。裏方として非常に苦労しましたが,会の後に感謝の言葉を頂いた時,やり遂げたことに対する達成感を感じたとともに,困難に取り組むことに対する自信を得られました。

研究内容について教えてください。

私は現在熱電変換材料に関する研究を行っています。熱電発電とは材料に温度差をつけることで熱を直接電気に変換できる発電方法です。既存の熱電変換材料には金属化合物が採用されていますが,高温での耐久性が低いことが挙げられます。酸化物熱電変換材料は既存の熱電変換材料と比較して高温耐久性に優れていることから,私は酸化物熱電変換材料の??に注目しました。この物質は温度差をつけたときに発生する起電力が大きいため,熱電変換材料としての性能が高いことが予想されてきました。実際に熱電性能を測定する際やデバイスに応用する際には緻密な焼結体が求められますが,??は焼結性が悪く,相対密度の最高値が70%程度となっており,緻密な焼結体の作製が困難でした。そこで私は,大電流を試料に流すことで焼結を促す??法に注目しました。焼結を行う際の昇温,降温速度及び雰囲気を制御することで,通常のセラミックスの相対密度が40~60%と言われている中で,焼結体の相対密度を96%以上にすることに成功しました。現在は作製した試料の熱電性能の評価を行うとともに,使用する雰囲気を想定した際の,試料の安定性についての評価を行っています。

筆記試験 通過

実施時期
2018年05月
通知方法
電話
通知期間
3日以内

筆記試験対策で行ったこと

就活サイトを確認してもどのような形式であるかはっきりと分からなかったため,高校数学や物理を見返す程度に勉強した。

筆記試験の内容・科目

マーク式で言語,非言語であった。

最終面接 通過

実施時期
2018年05月
形式
学生1 面接官3
面接時間
60分
面接官の肩書
不明
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

自分のやりたいことをしっかりと述べることが出来たためだと思う。また,普段の行動に対して考えを持っている所が評価されたと思う。

面接の雰囲気

アイスブレイクの時間を作ってもらえたため,緊張することなく自分の言いたいことが言えた。自身の回答についてかなり深掘りされた。

最終面接で聞かれた質問と回答

研究以外の学生生活について教えてください。

私はテニスサークルに所属しており,そこでの活動に情熱を注ぎました。私は中高時代にテニス経験があり,大学にてテニスサークルに入り主将を務め,サークルの運営を行っていました。私の主な役割はテニスのコーチングでしたが,それに加えテニスコートの予約や練習日程の調整,イベント内容の確認などがありました。学部学科が異なる人達がいる中で練習日程を組むのには苦労しましたが,一つ一つの仕事に向き合い優先順位をつけることの大切さをそこで学びました。また,初心者と経験者が共存している状況において,全ての人にテニスを上達してもらうために「楽しく強くなる」という目標を掲げ,楽しさと実力向上が見込めるような練習を考案しました。

マツダでやりたいこと

専攻分野である材料工学の知識を活かし,車体に用いる最適な材料の検討及び設計を行うことで衝突時に歩行者や乗員に加わる衝撃を抑えられるような車体開発をしたいです。センシング技術が発展することで能動的な衝突事故は減ることが予想されますが,受動的な衝突事故への対応策は今後も必要になると思います。自動運転の際,突然の飛び出しによる衝突への対応は車体が担うことが考えられるため,車体の開発は非常に重要となります。車体を設計する際には,高剛性かつ軽量である材料が求められることから,車体への使用が想定される材料の特性について深く理解し,適切な材料やその加工方法等を積極的に提案することで車体設計を行いたいと考えています。部署ごとの拘りは異なっても,一つの目標に対しての想いは同じであることから,そこに向けて一つ一つ問題を解決し,ベクトルを揃えていくことで新たな価値を持つ車を創り出したいです。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

期限を設けて就職活動を継続させてくれた。比較的短い期間であったため,企業の選択をするのにかなり苦労した。

内定に必要なことは何だと思うか

自動車業界を受けるのであれば他社の事を知るのも必要だと思うので,積極的に様々な会社の説明会に参加するべきだと思う。特にマツダの説明会では調べても出てこないようなことを多く教えてもらえたため,エントリーシートの内容の厚みがかなり増したと思う。OBOGがいるのであれば,聞いたことに対して自分がどう考えているのかを聞いてもらうと尚良いと思う。一つ一つの行動に対してなぜそのように行動したのかといったことを考えることで,エントリーシートに書いていない部分の質問が来た時に楽に応えられるようになる。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

エントリーシートに書いたことについて自分自身が理解できているかだと思う。書いてあることが全てではなく,その行動に至った経緯等,制限文字数のため書ききれなかった部分をしっかりと思い出し,面接官の質問に対して的確に応えられるかが重要だと感じた。

内定したからこそ分かる選考の注意点

リクルーター(OBOG)との相談会のようなものでは,そこで自分の考えがしっかりとまとまっていて相手に興味を持ってもらうことが出来れば早い選考に乗れる。そのイベントの開催時期は早いため,それに合わせてエントリーシートの作成を行った方が良い。

内定後、社員や人事からのフォロー

特にフォローはなく,就活状況確認の連絡程度であった。

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マツダの 会社情報

基本データ
会社名 マツダ株式会社
フリガナ マツダ
設立日 1920年1月
資本金 2839億5700万円
従業員数 48,685人
売上高 4兆8276億6200万円
決算月 3月
代表者 毛籠勝弘
本社所在地 〒735-0028 広島県安芸郡府中町新地3番1号
平均年齢 42.4歳
平均給与 689万円
電話番号 082-282-1111
URL https://www.mazda.co.jp/
NOKIZAL ID: 1130337

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