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【安全性と喜びを提供】【19卒】日立Astemoの総合職の本選考体験記 No.5022(東京理科大学大学院/男性)(2018/9/11公開)

日立Astemo株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2019卒日立Astemo株式会社のレポート

公開日:2018年9月11日

選考概要

年度
  • 2019年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 東京理科大学大学院
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定
  • 日本精工

選考フロー

企業研究

これからの自動車業界に訪れる変革に対し,生き残っていける技術力を持つ部品メーカーを調べ,その優位性について理解した。日立オートモーティブシステムズは幅広いメーカーと関わりを持っているが,取り扱っている部品は様々で,どのメーカーが日立オートモーティブシステムズの何の技術を欲しているのかを理解することで面接の時にしゃべりやすくなると思う。自動車EV 化が訪れたときにどういった製品を創り出すことが必要であり,日立オートモーティブシステムズであったらそれが実現可能であると言えるようにすることで良い評価を得られると思う。IR資料を活用することで会社の事業計画などを知ることができるため,面接の際にかなり役立つと思う。

志望動機

私は自動車に関係する仕事をすることで,自動車は危険という認識を払拭できるようにしたいと思います。自動車事故は依然として発生しており,死亡事故に繋がることもあるため,その可能性を下げ,人々に安全と認識してもらうのが第一の目標であり,安全のその先にある乗ることの喜びや楽しさを提供するのが私の最大の目標です。自分が開発に携わった車が世に出て,知らない人が笑顔でその車に乗っているという状況を見届けたいと思っています。御社はステレオカメラをはじめとして先端技術を用いた衝突回避支援システムの基幹部品の開発に注力していることから,自動車の安全性の向上に関わる仕事を行えると考え,志望致しました。現在の自身の研究内容は御社に関わりのあるものではないですが,研究に対する取り組み方や考え方は御社での仕事においても十分活用できると考えています。御社の技術力の向上に貢献できるよう,研修などに積極的に取り組むことでスペシャリストとして活躍したいと考えています。

WEBテスト 通過

実施時期
2018年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

テストセンターの対策本を活用し,自分の解けないところを重点的に復習した。

WEBテストの内容・科目

言語,非言語

エントリーシート 通過

実施時期
2018年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

志望動機,自己PR,力を入れて取り組んだこと,研究内容

ES対策で行ったこと

日立オートモーティブシステムズが力を入れている事業について理解し,自分の知識などがどういった部分で活かせるかを考えてESの作成を行った。

1次面接 通過

実施時期
2018年04月
形式
学生1 面接官5
面接時間
60分
面接官の肩書
不明
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

一次面接ではESに沿った内容について質問をされ,深掘りもかなりされたので,ESで書いたことだけではなく,自分がそういった行動に至った経緯などを予め考えておくと会話のキャッチボールが上手く行え,評価も高まると思う。

面接の雰囲気

技術の方が四人と人事の方が一人であり,技術の方は真面目な方と温厚な方が半々のように感じた。人事は話を円滑に進めてくれるよう努めてくれていた。

1次面接で聞かれた質問と回答

自己PRについて教えてください。

私の長所として,様々な人と積極的にコミュニケーションをとることができます。他の人の研究に興味を持ち,研究について多くの人と議論をすることで視野を広げ,自身の研究に活かそうと普段から考えています。また,自分は妥協することが嫌いであり,日々の実験においても様々な手法を考え,時間を気にせずに自分が納得するまで研究に取り組むようにしています。納得するまで取り組もうとするため,時に友人や先輩と激しい議論になることも多くあります。修士一年となり後輩が出来た時には,自身が経験してきたことを活かし議論を活発的に行うことで,研究室で行ったことのない測定を提案し,教授からの承諾を得た後に実現することが出来ました。

学生時代、最も力を入れて取り組んだこと

テニスサークルの活動に情熱を注ぎました。私は中高時代にテニス経験があり,大学にてテニスサークルに入り主将を務め,サークルの運営を行っていました。私の主な役割はテニスのコーチングでしたが,それに加えテニスコートの予約や練習日程の調整,イベント内容の確認などがありました。学部学科が異なる人達がいる中で練習日程を組むのには苦労しましたが,一つ一つの仕事に向き合い優先順位をつけることの大切さをそこで学びました。また,初心者と経験者が共存している状況において,全ての人にテニスを上達してもらうために「楽しく強くなる」という目標を掲げ,楽しさと実力向上が見込めるような練習を考案しました。これにより得た経験を御社でも活用したいと考えています。

最終面接 通過

実施時期
2018年05月
形式
学生1 面接官5
面接時間
60分
面接官の肩書
不明
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

面接官との会話の中で,自分に適性のある部署を見つけ出せたのが大きかったと思う。やりたいことを具体的に明示することで相手にも理解してもらえると思う。

面接の雰囲気

一次面接と同様,技術四人,人事一人であり,緊張をほぐすためか面接の初めに雑談を入れてもらうことが出来た。

最終面接で聞かれた質問と回答

研究内容について教えてください。

私は現在,熱電変換材料に関する研究を行っています。熱電発電とは材料に温度差をつけることで熱を直接電気に変換できる発電方法です。既存の熱電変換材料には金属化合物が採用されていますが,高温での耐久性が低いことが挙げられます。酸化物熱電変換材料は既存の熱電変換材料と比較して高温耐久性に優れていることから,私は酸化物熱電変換材料の??に注目しました。この物質は温度差をつけたときに発生する起電力が大きいため,熱電変換材料としての性能が高いことが予想されてきました。実際に熱電性能を測定する際やデバイスに応用する際には緻密な焼結体が求められますが,〇〇は焼結性が悪く,相対密度の最高値が70%程度となっており,緻密な焼結体の作製が困難でした。そこで私は,〇〇法に注目しました。焼結を行う際の昇温,降温速度及び雰囲気を制御することで,通常のセラミックスの相対密度が40~60%と言われている中で,焼結体の相対密度を〇〇%以上にすることに成功しました。現在は作製した試料の熱電性能の評価を行うとともに,使用する雰囲気を想定した際の,試料の安定性についての評価を行っています。

入社した後にやりたいことと逆質問

入社後にやりたいこと
入社後には衝突回避支援システムの基幹部品の開発に携わりたいと考えています。現在の衝突回避システムは未だに事故を完全回避することは難しく,人間の感知できるスピードに近づいていく事がやっとのように思えます。入社後に研修をし,御社の技術について理解したうえで新たなシステムを構築することで現在よりも事故の少ない,人よりも判断能力の高い自動車を創り出したいと思います。
逆質問
自身の研究を活かせる部署とその仕事内容について質問をした。一つのシステムを創り出すために必要な時間や社員の取り組み方を聞くことで仕事に対するイメージが具体化された。意外と学生時代と関わりのない研究等に従事していて,選択肢が幅広いように思えた。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定後もある程度の期間を設けてくれたため,就職活動を継続することが出来た。また,その期間で自身の本当にやりたいことについて考えることが出来た。

内定に必要なことは何だと思うか

一次面接から面接官が五人いるため,ESの内容について理解することはもちろんの事,予想していなかった質問もかなりされると覚悟しておいた方がいい。特に研究内容については深掘りされやすく,相手に伝わるような話し方で研究の新規性等について語ることが出来れば高い評価をもらえると思う。また,面接の最後に逆質問の時間を長めに作ってもらえるため,聞きたいことなどを事前にまとめ,幾つか質問をすることが出来れば会社の理解も深まり良いと思う。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

相手に理解してもらえるように話せるかどうかだと思う。私の場合,研究内容の説明にかなりの時間を要した。相手の専門領域と違うことを理解してもらうためには,普段から誰かに研究内容について話し,理解してもらえるような練習をすることが重要であると感じた。

内定したからこそ分かる選考の注意点

志望度の高さについて面接で聞かれた際には,何番目というのも必要ではあるが,自分が日立オートモーティブシステムズに入って何をやりたいのかをしっかりと述べることが大事であり,それが出来れば内定をもらえると思う。

内定後、社員や人事からのフォロー

特にフォローはなく,内定受諾に関する連絡のみ。

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日立Astemoの 会社情報

基本データ
会社名 日立Astemo株式会社
フリガナ ヒタチアステモ
設立日 2009年7月
資本金 1291億2600万円
従業員数 40,400人
売上高 7883億6600万円
決算月 3月
代表者 竹内弘平
本社所在地 〒312-0062 茨城県ひたちなか市大字高場2520番地
URL https://www.hitachiastemo.com/jp/
NOKIZAL ID: 1130761

日立Astemoの 選考対策

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