21卒 インターンES
戦略コンサルタント
21卒 | 山口大学 | 男性
- Q. コンサルを志望する理由
-
A.
私は下記のアルバイトの経験から、商品を、自身の交渉力によって購入してもらう事の達成感を強く味わっている。お客様から、「この商品を買ってよかった。」などの声を聞く時の喜びはひとしおである。この経験から私は就活の軸を「人間力で勝負ができる環境」に定め、その中で、無形商材を取り扱うコンサルティングファームに強く興味を惹かれた。 その中で貴社を志望する理由は2つある。 1つ目は自身の経験を活かせると考えたからだ。カフェでのアルバイトを通してお客様の課題解決に携わることにやりがいを感じた。お客様との信頼関係を築くことでニーズを発見し、考え提案するというプロセスはコンサルティング業務そのものだと考えている。アルバイトで身につけたお客様とのコミュニケーションの取り方、論理的思考などを駆使し信頼されるコンサルタントとして貴社で活躍したい。 2つ目は貴社の信頼を大切にする社風が魅力的だからだ。アルバイトを通じ、成果を出すには1人では何もできないということに気付かされた。周囲と協働することで目標を達成できると感じた。また信頼する人と働くことは自分の働きやすさにも繋がり、仕事を楽しみながら続けることができると考える。私は組織にできる限りの貢献をすることや温かい心を持って仲間に接することを心がけている。貴社の信頼を大切にする社風の中で優秀な仲間と切磋琢磨し、他者から信頼される人になりたい。 続きを読む
- Q. 人生最大のチャレンジ
-
A.
3年半勤めたカフェのアルバイトにおいて、コーヒー豆の売上を3倍にしたことだ。働き始めた当初、コーヒー豆の販売数は1日に20袋であったが、ある社員の退職をきっかけに1日10袋へと落ち込んだ。これはその社員と違い、自身を含むアルバイトの接客が、どのお客様にも通り一遍の対応であったことに起因していたのである。 そこで、周囲を巻き込み、販売数回復に向け、解決策として2点実行した。 1点目に勉強だ。この会社のコーヒーアドバイザーの資格試験を利用し、コーヒーに対して幅広い知識を身につけた。 2点目に試飲活動だ。お客様の好みの調査と宣伝活動を目的に、空き時間を見つけては試飲活動を積極的に行った。 これにより性別の違いや嗜好の違いによるコーヒーの好みがわかるようになったのである。例えば試飲したコーヒーに対し、香りは好きだがもう少し苦味がない方がいいと仰った方にはアメリカンコーヒーの作り方をお教えし、バター系のお菓子と共にコーヒーを飲む方にはそのコクに負けないコーヒーをお勧めした。 遂にはある日、お客様から「ここで選んでもらう豆は外れがない」とのお声を頂き、売上も1日に35袋まで伸ばすことができたのだ。 この経験から私は相手を観察して最適な提案ができる分析力を培うことができた。また、問題点とその解決策を周知してもらい、協働するには、常にコミュニケーションをとる、信頼を得ることが重要であると学んだ。 続きを読む