- Q. 志望動機
- A.
出光興産株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2023卒出光興産株式会社のレポート
公開日:2022年4月23日
選考概要
- 年度
-
- 2023年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種名
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施した
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
最終面接のみ対面だったが、パーテーションやソーシャルディスタンス等感染対策は徹底しているように感じた。
企業研究
企業研究は主にHP、インターン、OB訪問から行った。HPでは基本的な企業情報や中期経営計画等を調べ、整理した。インターンにも参加したためその時に学んだ情報をきちんと整理し、面接前に復習し、感想等を聞かれたら答えられるようにしておいた。またOB訪問を通して、説明会やインターンでは得られないリアルな声を聞いたことは自分自身にとっても、選考の上でもやぅだったと思う。業界研究に関しては業界地図や四季報、同業他社のHPを参考に行った。私は同業他社は受けていないが、各社の区別は必要だと感じたことと、面接で聞かれる部分だと考えたためやっていてよかったと思う。一方この企業は特に「人」を大切にする傾向にあるため、このような行動は勿論だが自身の性格やそれを踏まえた適正職種、考えをきちんと言語化することがなにより重要だと感じた。そのため、この企業に限ったことではないが、自己分析は特に重要だと考える。
志望動機
貴社の知的財産部門において持続可能な社会に貢献するためです。先日インターンシップに参加した際、貴社はエネルギー関連事業を基盤として人々の日常を支えながら、その他幅広く事業を展開することで社会課題を解決する「責任ある変革者」であることを知りました。そしてその地位を支えるのは、開発者の高い技術力と、その努力を守り、社会を俯瞰することで事業を牽引する知的財産部門の存在があってこそだと実感し、本部門に関心を持ちました。私は大学時代、老若男女、国内外問わず様々なお客様が訪れる日用品店でアルバイトをしました。そして多様なご要望に応えるため、お客様との綿密な対話を通してニーズを吸い上げ、自学した商品知識とSNSやテレビから得た情報を組み合わせた提案を行い、多くの感謝の言葉をいただきました。私は本経験で培った「対話力」や「情報収集力」が生かし、貴社の事業をリードできる人材として活躍したいです。
インターン
- 実施時期
- 2022年01月 下旬
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2022年03月 上旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
志望動機・学生時代に注力した取り組み・入社して携わりたい業務
ESの提出方法
マイページから提出
ESの形式
Webで入力
ESを書くときに注意したこと
分かりやすく簡潔にすることは意識しながらも、具体的にすること。
ES対策で行ったこと
オーソドックスな志望動機、ガクチカ、挑戦したいことといった内容なのでそこまで苦労はしなかった。HP等を見て企業研究をしたうえで基本的な論理構成を守れば良いと思う。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2022年03月 上旬
- 実施場所
- 自宅
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
性格検査のみであるため、特に対策の必要はなし
WEBテストの内容・科目
GROW360(性格検査のみ)
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
不明
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接 通過
- 実施時期
- 2022年03月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 50分
- 面接官の肩書
- 知的財産部門の社員の方々が三名
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
マイページから入室後、待機
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
終始笑顔ではきはき喋り、出来る限り自然体で話すことを意識していたため、その点は大いに評価されたと感じる。
面接の雰囲気
皆さんとても穏やかで優しく、雑談のような雰囲気であった。人間性を様々なエピソードから引き出すような面接だった。しかし、職種に対する理解やそこで活かされる自身の強みは聞かれたため、対策は必須である。
面接後のフィードバック
あり。コミュニケーション能力や企業・職種研究をきちんとできているといった言葉を頂いた。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接で聞かれた質問と回答
知財の業務イメージはどんな感じだと思うか。またやっていくうえで自身の強みをどう生かしていきたいのか。
社内の研究開発者や特許事務所、特許庁の方々と連携し、自社技術の特許出願、権利化、および事業化を牽引すると考えています。また権利化後も他社対策を行うため、情報収集は欠かせないと考えており、必要であれば戦う場面もあると想定しています。また、この業務を行う上では自身の「対話力」を活かせると考えています。この強みは大学時代、日用品店でアルバイトをするなかで培いました。多様なご要望に応えるため、お客様との綿密な対話を通してニーズを吸い上げ、自学した商品知識とSNSやテレビから得た情報を組み合わせた提案を行い、多くの感謝の言葉をいただきました。そのため本経験で培った「対話力」や「情報収集力」は御社の知的財産部門で活かせると考えます。
知財でどんなことに携わってみたいか。また、必ずしも希望の領域に携われるとは保証できないけど大丈夫か。
特に再生可能エネルギー分野に携わり、環境保護と快適な暮らしの両立を実現したいです。私は日本が欧州諸国と比較し、再生可能エネルギーの電力比率は低いことに問題意識を感じます。そのような状況で貴社は、特に太陽光発電やバイオマス発電における研究が活発であり、次世代技術が継続的に創出すると期待しています。私は本分野で生まれた新技術を確実に守り、将来的には事業基盤を盤石にすることで社会の維持発展に貢献したいと考えています。また一方で、自身は好奇心が強く様々な分野に携わりたいという想いも強く、与えられた環境で自分なりに楽しみながら頑張れる自信があるため、本分野以外のことであっても問題はないと考えております。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2022年03月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 50分
- 面接官の肩書
- 知的財産部門のマネージャークラスの方々
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
会場到着から選考終了までの流れ
マイページから入室後、待機
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
論理的に説得力のある説明が出来るかどうか。また、一次と同じくフランクな面接だった分普段の人柄や考え方は重視されていると感じた。
面接の雰囲気
とても和やか。アイスブレイクの時間で地元のこと、研究内容のことを軽くお話しし、かなり序盤から既に雰囲気が柔らかくなったと思う。雑談のような感じだった。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
2次面接で聞かれた質問と回答
もし10か20億(100億でもいいけど)があったとしたら会社にどう投資するか。それはなぜか。
私は御社の研究開発基盤をより強固にするための「設備投資」をしたいと考えています。この理由は、石油業界がカーボンニュートラルの流れから、新事業への転換が重要となっていると考えられるためです。それにあたり、これまではライバルは石油業界のみだったのに対し、今後は例えば化学といった他業界との技術競争も増えてくると考えます。例えば、御社は先進マテリアルに今後注力してゆくと中期経営計画にも記載がありますが、これに関しては他社の方がノウハウや技術に優れている可能性が十分にあります。そのため私は新事業を立ち上げるというより、これから育てていく事業の基盤を盤石にするために、設備投資等を行うことが重要だと考えます。
就活の軸を教えてください
二点あります。一点目は、「社内外の様々な立場の方々と関わる職種」であることです。私は研究活動においては新規実験系の確立のため、研究室内外の人々と議論を重ね、成功することが出来ました。また日用品店でのアルバイトにおいては、老若男女様々ンなお客様に信頼ある商品提案を行うため対話を通してニーズを吸い上げ、提案をすることで多くの感謝のことばをいただきやりがいを感じました。そのため、社会においても多くの方々と関わりたいと考えています。二点目は、「幅広い専門分野に携わること」です。私は現在微生物学を専攻しながらも、学会や校内発表会を通して様々な専門分野の人と関わることで「より広い専門分野に携わりたい」と考えるようになりました。知的財産部門であればこの二点の軸を満たせると考えております。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2022年03月 下旬
- 面接タイプ
- 対面面接
- 実施場所
- 大手町本社
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 50分
- 面接官の肩書
- 人事部長と知財部門長のお二人
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 即日
会場到着から選考終了までの流れ
受付を済ませ、人事の方と面談後、最終面接を行った。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自身がどのような考え、関心を持ち社会でどう活躍するかを明確に説明できるかどうか。また石油業界の将来は必ずしも明るくない中、それでも携わりたいと考える理由をアピールすることも大切だと思う。
面接の雰囲気
最初はオーソドックスな面接の雰囲気だったが徐々に自身の人柄を知ってもらうにつれて穏やかになっていった。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接で聞かれた質問と回答
企業および職種の志望理由
御社の知的財産部門において持続可能な社会に貢献するためです。先日インターンシップに参加した際、御社はエネルギー関連事業を基盤として人々の日常を支えながら、その他幅広く事業を展開することで社会課題を解決する「責任ある変革者」であることを知りました。そしてその地位を支えるのは、開発者の高い技術力と、その努力を守り、社会を俯瞰することで事業を牽引する知的財産部門の存在があってこそだと実感し、本部門に関心を持ちました。私は大学時代、老若男女、国内外問わず様々なお客様が訪れる日用品店でアルバイトをしました。そして多様なご要望に応えるため、お客様との綿密な対話を通してニーズを吸い上げ、自学した商品知識とSNSやテレビから得た情報を組み合わせた提案を行い、多くの感謝の言葉をいただきました。私は本経験で培った「対話力」や「情報収集力」が生かし、御社の事業をリードできる人材として活躍したいです。
幅広いことに関心があるといっているけど、そういう風に思うようになったきっかけはあるか。
学会や校内発表会で他分野の方と交流したことがきっかけです。私は就職活動と並行して研究活動にも注力していました。その中で自身が社会に活躍するにあたり「一つの専門性を突き詰めるべきか否かに」悩んでいました。そして、学会等で他分野の方と交流し、意見を交わし合ったことで自身の知的好奇心が満たされるとともに、より多くのことを知りたいという想いが強くなりました。このことにより働く上では、技術系のバックグラウンドを活かしながら幅広い分野に携わりつつ、人々と対話できる職種で活躍したいと考えるようになりました。そのため、御社においては知的財産部門が自身の関心および適正に最も合致していると考えており志望しています。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2022年03月 下旬
内定を承諾または辞退した決め手
承諾。社員の方々の雰囲気、事業内容、福利厚生等全てに納得できたため。
内定後の課題・研修・交流会等
なし
内定者について
内定者の人数
不明
内定者の所属大学
不明
内定者の属性
不明
内定後の企業のスタンス
内定をいただいた後も、納得するまで就職活動を続けてほしいという旨は言っていただいたが、承諾期間は結局三週間程度になった。
内定に必要なことは何だと思うか
「人」を大切にする企業であるため、台本通りの志望動機やガクチカを上手く言うことよりも普段の人柄、考え方を一貫して見られていると感じました。私がお会いした限りでは、皆さんとても気さくで優しい方々ばかりでしたし、面接もそこまで緊張感のあるものではありません。その中でも、自身の考えがきちんと伝えられるかは重要であるため、自己分析や面接練習等は事前にしっかり行えるといいと思います。これはどの企業にも共通することと思いますが、面接は「この人と一緒に働きたい」と思ってもらう場だと思っているので、緊張しすぎずありのままで、かつ自身の考えをしっかり伝えることが内定においてなにより重要だと個人的には思います。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
私の思う中では、「自身の考えがしっかりしているか」と「コミュニケーション能力」の二点。私はこの企業以外にもいくつか内定を頂き、フィードバックを頂きましたが評価された点は一貫してこの二点です。前者は、就職活動で様々な業界や職種を見て、色々と悩んだ結果にあると思います。後者は、もともと持ちえた部分もあるかもしれませんがOB訪問やインターン、面接をたくさん行ってきたことが大きいと思います。就活という短い期間を通して、積極的にいろんなイベントに参加し悩んで、たくさんの大人と話すことがいいと思います。
内定したからこそ分かる選考の注意点
とにかく人柄重視の会社であるため、合う人とそうでない人は初めから分かれるかもしれない。また様々に事業を展開しているため、自身の専門分野がどうマッチするかは見極めるのが難しいかもしれない。そのため、インターンに参加し、企業や職種を深く知ることも重要だと思う。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定後、職場見学の機会をいただき、より多くの社員の方々とお話させていただいた。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
入社を迷った企業
オリンパス株式会社
迷った会社と比較して出光興産株式会社に入社を決めた理由
やりたい仕事がどの程度実現できるかが決め手となった。私は入社を迷っていた企業と出光興産を比較していた時に、事業や職種からやることや面白みが違いすぎて決め切れない部分があった。そのため、面接を終えて、自身の希望がどの程度通るかで決めようと思った。結果的に迷った企業では自身の希望部署は通らなそうだったため、出光興産を選んだ。今考えても、全体的にバランスよく働けそうなのがこの会社だと思うので後悔は全くない。
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- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
出光興産の 会社情報
| 会社名 | 出光興産株式会社 |
|---|---|
| フリガナ | イデミツコウサン |
| 設立日 | 1940年3月 |
| 資本金 | 1683億5100万円 |
| 従業員数 | 13,814人 |
| 売上高 | 9兆1902億2500万円 |
| 決算月 | 3月 |
| 代表者 | 酒井 則明 |
| 本社所在地 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目2番1号 |
| 平均年齢 | 42.0歳 |
| 平均給与 | 993万円 |
| 電話番号 | 03-3213-9307 |
| URL | https://www.idemitsu.com/jp/index.html?sscl=head01 |
