
23卒 インターンES
事務系
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Q.
大学生(大学院生)時に、あなたが主導で、周囲を巻き込みながら、「何かを変えようと努力したこと」について、あなた自身が最も苦労したことや工夫したことを踏まえ、具体的に教えてください。(800字以内)
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A.
ゼミ長として、活動しやすい環境にするためにメンバー間の親密度を向上させる努力をした。3年の春からゼミ活動が始まったものの、コロナ禍で新入生歓迎会なども無くなった上に、オンライン形式のため仲が深まらないまま活動が進んでいた。そのため、授業中の発言はほとんどなく12月の発表会に向けた準備もなかなか進まないという状況が続いていた。教授は学生主体でゼミ活動を進めていく方針で基本的に介入しないスタンスだったので、ゼミ長の自分がこの状況を変えないといけないと思い、解決策を練って実行した。まず、11人全員が一気に仲良くなるのは難しいので、一度2つの班に分け、役割を分担して発表会の準備を行うことにし、ある程度グループ間で打ち解けたときに全体で仲を深めることができるようにイベントを開催しようと考えた。班分けでは、元から交流のある人同士が同じ班にならないようにし、その人達をきっかけに班の垣根を超えた交流がしやすくなるように工夫した。結果として、夏休み明けにはそれぞれの班で飲み会を行うほどになり、少人数単位で仲を深める事に成功した。また、発言しやすい環境になったことで発表会の議論も活発になり、教授からも「ここ数年で最も準備が順調です。」と評価された。そして、先日、ゼミ全体での交流のためにハロウィンパーティーを開催し、ようやく全員と打ち解けることができた。12月の発表会後の打ち上げも企画しており、さらにメンバー同士が親密になって活動しやすい環境になるように努力を続けている。この過程で最も苦労したことは、自分が主導になって組織を動かすということだ。今までリーダー的役割を担ったことがなく、最初は責任を感じ、どうするべきか決めかねていた。しかし、これを乗り越えて成長したいという想いで、ゼミの環境改善に取り組んだ。結果的にはリーダーとしての役割を果たすことができたと感じている。 続きを読む
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Q.
化学業界の事務系職種に興味を持った理由を教えてください。(300字以内)
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A.
私は、大学の授業を通じて、環境問題が及ぼす社会経済全体への影響や今後の展望を学び、解決が急務だと実感したと同時に、企業の活動が環境問題の解決に大きく貢献していることを知った。このことから、将来は環境改善に関わることができる仕事に携わりたいと考えるようになった。そうした軸で業界研究をしている中で、環境にやさしい社会の実現のために、素材・中間財をできるだけ低い環境負荷で製造、提供し、地球温暖化対策の推進、化学物質の排出削減などの面で環境改善に積極的に取り組んでいる化学業界に興味を抱くようになった。また、様々な業界に関わることで、多様な経験を積むことができる点も魅力に感じている。 続きを読む
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Q.
本インターンを通じて学びたいこと、理解したことを自由に記載してください。(300字以内)
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A.
本インターンシップでは、化学業界の営業がどのようなものなのかを学びたいと考えている。現時点では、化学業界の営業のイメージがほとんど湧いていないので、ワークショップを通じて、製品そのものを売るのではなく、顧客との信頼関係を構築し、共に新しい用途を創出して社会に貢献していく素材営業の面白さや難しさを体感することで、化学業界の営業において必要な能力や心構えを学びたい。また、貴社への理解を深める機会にしたいと強く思っている。ワークショップや社員の方々との交流を通じて、これからの経営ビジョンや独自の強み、社風について詳しく学び、貴社で働くイメージを具体化したいと考えている。 続きを読む
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Q.
あなたの人生の中で、周囲の方と関わる中で、ご自身が変わるターニングポイントになったエピソードを教えてください。(400字以内)
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A.
中学時代の水泳部での活動が自分を変えた。水泳は大の苦手だったが、それを克服するために水泳部に入部した。最初は泳げるようになればいいなという軽い気持ちで練習していたが、中学から始めた先輩がリレーに出場して活躍している姿を見て、自分もあんな風になりたいと強く思うようになり、リレーメンバーを目標に練習に励むようになった。しかし、1年生の間は泳げるようになるのが精一杯で、タイムは部内で最も遅かった。そこで、私はオフシーズンに何人かの先輩、同期と共に室内プールで自主練習を行うことにし、先輩にアドバイスを貰ってフォームの見直しなども行い、タイムを縮めることに注力した。結果、タイムを30秒以上縮め、2年生でリレーメンバーに入ることができた。『苦手』な水泳を『得意』に変えたこの経験から努力の大切さを感じるようになり、努力する姿勢が身についたことで受験、資格取得などでも成功を収めることができたのだと思う。 続きを読む
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Q.
これまでの経験の中で、最もストレスのかかる状況において、どのように対処しましたか?具体的なエピソードを交えて教えてください。(400字以内)
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A.
最もストレスがかかったのは大学の受験勉強が全くはかどらなかったことだ。当時、志望校を1ランク上げたこともあり、娯楽を全て遮断し、自由な時間は全て勉強に使うような日々を送っていた。しかし、集中力が切れることが頻繁にあり、そんな自分にかなりのストレスを感じていた。そこで、私は1日のノルマを定めることにし、それを達成した後は自分へのご褒美として娯楽を開放することにした。このとき、ノルマが少なくなって娯楽の時間が増えてしまわないように注意した。この方法のおかげで、過度に勉強をすることが無くなり、ノルマを達成して早く娯楽をしたいという気持ちで勉強に集中して取り組むことができるようになった。 続きを読む
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Q.
これまでの人生の中で「ハマった」ことについて、その理由とともに自由に記入してください。(200字以内)
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A.
現在進行形で登山にハマっている。きっかけは友達に誘われて行ったことだが、9~11月の間だけで4回行くほど熱中している。ハマった要因は『達成感』と『景色』である。昔から目標を達成したときに快感を覚える性格であり、登山は登頂したときの眺めをみて、自分の足でこの高さまで登ってきたということを肌で感じることができ、大きな達成感がある。そして、登らないと見ることのできない絶景の素晴らしさも大きな要因である。 続きを読む