【アイデア広がる化学製品の可能性】【23卒】 クラレ 総合職の通過ES(エントリーシート) No.90139（非公開/非公開）（2022/7/1公開）

自分のアイデアを活かせるフィールドが広く、ビジネスチャンスが多いという点だ。ポバールフィルムの使用用途を考えるワークでは、農業から洗濯用品まで幅広い産業にアイデアを提供できることを実感し、化学製品の持つ可能性の大きさに魅力を感じた。機能性化学メーカーであるからこそ、様々な分野にわたりビジネスチャンスが潜在しており、顧客のニーズに答えていくことができると分かり、貴社への関心が高まった。 続きを読む

コロナ禍におけるサークルのオンライン活動で、部員の参加率の低下という課題に対し、運営チームで取り組んだ。オンライン活動は、各曜日を担当するチームに分かれて運営している。私が属したチームでは、全５チームのうち部員の参加率を1番にするという目標を立てたものの、部員の参加率は低下している状況だった。この原因は他曜日との差別化ができていないことだと考えた。オンライン活動の内容は全チームで大まかに共通しており、トーク力の高い人が属すチームに部員が集まる傾向があった。チームで話し合い、トーク力を今すぐ身に着けるのは非現実的であると考え、コンテンツによって差別化を図った。構成を見直し、全チームで共通していた流れを一新した。その中で私が注力したのは、一見実現不可能に見えるアイデアを、一工夫によって形にすることだ。特に、ドッキリといったテレビ番組のようなコンテンツは、演出方法から、周りの人への根回しまで工夫することで実現できた。結果、他曜日との差別化に成功し、部員の参加率は全チームで2番目になった。1番という目標は達成できなかったが、チームで現状を分析し、対応することができた経験であった。 続きを読む

私の強みは、やると決めたことに突き進む力だと認識している。高校では、未経験の吹奏楽部に途中入部した。同級生と同じ練習に参加できないところからのスタートだったが、努力し続け、文化祭でソロを吹くことができた。弱みは、過度に慎重になってしまうところだ。サークルの運営では、発生可能性が低いことまで心配し、対策に時間をかけすぎたことがあった。そのため、リスクの大きさに応じた対策を立てるよう心掛けている。 続きを読む

私は倫理的消費に興味がある。倫理的消費とは、自分の消費が社会にどんな影響を与えるのか考えたうえでの消費のことだ。経済モデルにおいて消費者は、同じ品質であれば値段の安い商品を選択すると仮定されている。しかし、倫理的消費者は、その商品が環境に与える影響や商品が生産された労働状況など、値段以外の要素も考慮して選択を行うのだ。現実の消費者の選択をより正確に表す概念だと感じ、興味を持った。5年後、倫理的消費は環境分野において重要な要素になると考える。特に、2030年までのSDGｓ達成において欠かせない。消費者が値段ではなく環境に優しい商品を選択することが、企業の刷新にもつながるからだ。現在SDGｓ17の目標のうち、日本は最重要課題が５つも残っているという状況だ。5年後の2026年において倫理的消費の重要度は上昇するであろうし、そうならなくてはならない。 続きを読む