
23卒 本選考ES
オープンコース
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Q.
学生生活の取り組みの中で、自信を持ってやり遂げたと言えるエピソードは何ですか。 その背景と、あなた自身が取った行動、その結果をできるだけ具体的にご記入ください。
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A.
大学3年生時に100人規模のテニスサークルの運営チームのリーダーとして後輩指導を行い、次年度のサークルを託せる存在にまで引き上げたことです。チームは2、3年生で構成されており、サークル存続に向けて2年生が仕事を万全に回せる状態にすることが目標でしたが、例年に比べて遅れを取っている状態でした。後輩の歯がゆい思いを聞いたこともあり、私は後輩指導に尽力することを決意しました。まず、私は原因を①2年生が多いこと、②コロナによる対面活動の減少だと考えました。①に対して、詳細な項目ごとのマニュアルを作成し、一人ひとり効率的に指導ができる仕組みを整えました。マニュアルには基本的な仕事面についてはもちろん、従来は暗黙の了解とされていたことも書き記すことで、場数の不足をカバーしました。②に対しては、活動後にマニュアルに基づいた反省会を実施し、1回の学習効果の最大化に成功しました。その際、当日練習に参加した他チームの幹部にも出席をお願いし、多面的な指摘を貰うようにしていました。また、反省点が挙がった項目の横に日付を記入していくことで反省点の増減を可視化させていました。結果、後輩が自走できる環境を構築でき、後輩が仕事を万全に回せる状態にするという目標も達成することができました。この経験から、成し遂げることが難しい条件下であっても、工夫によって状況に対応する重要性を学びました。 続きを読む
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Q.
富士通の「パーパス」を踏まえて、あなたが富士通で挑戦したいことをご記入ください。
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A.
IT・ICTの力を用いて新たな当たり前を提供することで、お客様の課題解決に挑戦したいです。私はテニスサークルに所属しており、コロナによる対面活動禁止期間に幹部として新しいサークルの形を模索したことがあります。この経験から、私は新しい当たり前を作り出していく重要性と楽しさを実感し、時代を切り開く力を持っているIT・ICT技術に関心を抱きました。可能性が無限大で制限のないIT・ICT技術のもとでは自らが挑戦したいと考えたことに挑戦できる環境が整っていると考えています。また、塾講師のアルバイトやサークルでの後輩指導の経験から、人の挑戦や想いを支えることにやりがいを感じました。これらの経験から、新たな当たり前の構築によってお客様の課題解決をしたいという夢を持っています。貴社は幅広い分野において総合的かつ日本トップレベルのIT・ICTソリューションを提供しており、夢の実現に最適な企業であると考えました。コロナ禍のサークル生活において特に通信の重要性を実感したことから、入社後は通信分野に携わりたいと感じています。自身の強みである「人の気持ちに寄り添い、行動できる力」を活かして、お客様と信頼関係を築き潜在ニーズを把握することで、お客様である企業の新たな形を共に模索し、最適な提案ができる人材になりたいです。その中で、前例がないことに挑戦する姿勢を大切にしたいと考えています。 続きを読む