22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 千葉大学 | 女性
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Q.
あなたが今までの人生で担った一番重要な役割はなんでしたか? また、その責務を果たすためにどのような努力をしましたか?
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A.
感染症流行中において家庭教師を行い、合格に導くという役割だ。週に1回中学生の指導を行っていたが、感染症流行で家庭への訪問が禁止された。私は生徒を志望校合格させたい思いと責任感から、本部にオンライン授業の許可を求めた。当初は、前例がなくトラブルに対処不可という理由で許可が下りなかった。そのため、指導法の詳細、起こりうるトラブルと対処法をまとめた提案書を本部に提出した。提案書の修正と提出を繰り返し熱意が伝わった結果、家庭と調整しながらの授業許可を得た。その後保護者と生徒に詳細を説明し、同意の下授業を行った。オンラインでは理解度把握が困難なため、毎授業後に自作のテストを解いてもらい解けない問題を解説した。また、オンラインでは意思疎通がしにくいため、授業日以外も密に連絡を取り、授業に対する不満や不安を確認し、問題点を生徒と話し合った。これを1年間継続した結果、担当生徒2人の第一志望合格を達成した。 続きを読む
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Q.
あなたが人生において最も力を入れたことについて、具体的にどう行動したのか分かるように教えてください。また、その経験が社会に出てどのように活かせるか教えてください。
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A.
映像塾講師に注力し、生徒の講座修了率の1.3倍に貢献した。塾では担任制の下、週1回の面談で全講座修了に向けた受講計画を立てていたが、講座修了率は7割という課題があった。私は高校時代にこの塾に通っており、講師の支えによって志望校合格を果たしたため、今度は自分が生徒を支えたい思いから、原因分析を行った。生徒の受講履歴を確認すると、担任の出勤日は非出勤日と比べ、受講数が平均0.8回多かった。両者の違いは、計画を把握している担任からの計画実行の声掛けの有無だった。この原因を解決したく、仲間との話し合いの場を設けた。その際、全員に発言の機会を平等に与え、年次や性格によって発言しにくい講師には個別で意見を聞いた。全員の納得が得られるまで議論をした結果、受講計画が把握可能な全生徒の専用ノートの作成が解決案としてあがった。ノートには週1回の面談で決めた受講計画を記入した。そしてノートを基に、生徒来校時に出勤講師が計画確認の声掛け、下校時は進捗確認を全生徒に行った。全生徒の計画が把握できるようになったことで、声掛けすべきことが明確化され、声掛けの具体性が高まった。ノートによる声掛け開始後も定期的に会議を主催して意見交換し、より良い声掛け法を模索した。声掛けの習慣化で講師と生徒の計画遂行意識が高まり、講座修了率は半年で9割に向上した。この経験から、自分ひとりでできることは限られているが、周囲を巻き込んで行動することで、チーム全員の力を最大化でき、大きな成果を得られると学んだ。社会に出てからも、常にチームの構成員の力を活かして最大化することを目指し、周囲を巻き込んで行動していきたい。 続きを読む
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Q.
あなたは普段料理をしない方にどのようにして当社グループの商品を使い、料理をするよう働きかけますか?(当社グループの具体的な商品を一つ挙げ、述べてください)
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A.
「青の洞窟 牛肉と赤ワイン仕立てのボロネーゼ 冷凍食品」を活用し、手軽さと健康を訴求する。食の研究会の調査から、6割以上の人が料理の煩雑さに悩み、手軽な総菜を口にしていると判明した。対して、近年の健康志向により総菜での食事の栄養不足を懸念する人が多い。その点で(1)手軽さ(2)健康を満たすことで料理を促せると考えた。そこで「青の洞窟 牛肉と赤ワイン仕立てのボロネーゼ 冷凍食品」を活用した料理レシピを提案する。この商品に野菜やキノコを炒めて加えるといった簡単な料理だ。(1)に関して、この商品は冷凍食品であり、手軽に調理可能だ。(2)に関して、パスタは米やうどんなどの炭水化物に比べ、GI値が半分程度と非常に低い。さらに商品に不足しているタンパク質や食物繊維などの栄養素を自身の調理で加えることで、栄養バランスを調整できる。このように手軽で健康なアレンジ料理から始めることで料理を促せると考える。 続きを読む