
23卒 本選考ES
総合職コース
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Q.
ゼミ、研究テーマ(1000字まで)
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A.
現在、私はフードマーケティング理論に基づく外食産業の現状と行動経済学について研究しています。この研究を行ったきっかけは、食品企業の強み・弱みをどのように活かして経営しているのか、マーケティング戦略や販売戦略、プロモーション戦略、そして行動や仕草から消費者の消費行動の要因となる心理を詳しく知りたいと思い、このテーマを選びました。まだ研究途中ですが、プロモーション戦略で企業がどのような戦略を取っているのか、強み・弱みを考えSWOT分析を行い企業の置かれている状況をまとめています。また、「外食産業の売上を上げるための策を考える」というテーマを定め、全国にチェーン展開しているカフェの決済方法に着目し、決済方法から考える消費者の消費行動に関するアンケートも実施しました。企業の店舗展開方針や決済方法の種類、メニュー、強み・弱みを徹底的に調べ、アンケートの内容考案からアンケートの実施までを研究室のメンバーで行いました。複数の学生で討論しながら取り組み、私はまとめ役を担当しています。アンケートの結果、現金派と電子決済派に分かれ、それぞれの購買行動に差が出る事が分かりました。現金派の消費者は注文する商品が限られており、同じ商品を選ぶことが多く、電子決済派の消費者は期間限定商品や頼んだことのない商品を選ぶ傾向があるという分析が出ました。 この研究を通じて多くの意見をまとめる大変さや、アンケート作りでは回答者に伝わりやすい資料作りの重要さを実感しました。また、この結果をさらに掘り下げて、消費者の購買行動の要因を考えるために行動経済学の学びに入りました。 行動経済学について、参考書を研究室のメンバーで読み込み、担当を分けて発表を行っています。私は、「アンカリングがもたらす価値判断能力」について調べました。何かの決定を下す際、アンカリングという心理現象によって無関係な事がその後の判断材料に含まれてしまうかもしれないという心理を学びました。 これからは行動経済学の知識をさらに増やし、今までの学びを活かした消費者の購買行動についての卒業研究に取り組む予定です。 続きを読む
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Q.
アルバイト
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A.
私はアルバイトで職場環境と仕事効率に関して成果を上げることに挑戦しました。飲食店のアルバイトを4年続けており現在はマネージャーをお任せ頂いています。駅構内の飲食店ということもあり、様々な年齢、国籍の方が1日に約200人来店されます。仕事内容は、後輩の指導や売り上げ管理、オープン時の責任者です。 当時、後輩がすぐ辞めてしまうこと、スタッフの連携が上手くいかず素早く対応出来ない等が問題でした。お店が混む時間帯では、丁寧かつ素早い対応が必要で、調理担当と接客担当の協力が欠かせません。そこで、店長に改善への考案に挑戦したいと嘆願し、2つの対策を考えました。 1つ目はスタッフ同士での情報共有ノートを作成しました。その日の出来事や、各々の意見等、仕事に関して何を書いても良いノートです。私が入店当初にオーダーミスやお客様への言葉遣いに苦労した為、今後のトラブルミス対応に活かし、トラブル発生時に誰でも対処できるよう情報共有に力を入れました。 2つ目は後輩指導について、他のスタッフの要望や意見を聞く等、周囲を巻き込んでマニュアルの見直しや変更を行いました。以前のマニュアルでは、責任が問われる為マネージャー育成は店長だけの仕事でしたが、店長だけでなく他のマネージャーのやり方も取り入れ幅広い視野を持つ人材を育成したいと考えました。そして他のマネージャーも教育できるようにし、後輩の長所を伸ばすようなマニュアルに変更しました。 その結果、臨機応変に対応できるマニュアルが出来、スタッフ同士の後輩指導の引き継ぎが円滑に行われ、幅広い視野を持ち活躍できるマネージャーの育成も成功し、職場環境が整いました。他のスタッフを巻き込み見直しや対策をすることでコミュニケーションも活発になり、スタッフ同士の仲も深まりました。その結果、お客様に喜んで頂く機会が増え、仕事効率も向上しました。また、従業員間で助け合う事も増え離職率が0になりました。 続きを読む
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Q.
趣味
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A.
私の趣味は旅行と世界各地の料理を自ら作ることです。 旅行の計画を立てるのが好きで、⻑期休みの際は1、2回の旅⾏に⾏っています。交通費や宿泊費を計算し抑えながらも、その地域の観光地を訪れる事とご当地の料理は楽しむようにしています。地域住民の方とお話しすることで得られる知識や情報も旅行に重要な要素の一つです。旅行を通じて、「何事も経験することが大切」であり、その地域にあった食でのアプローチ方法を考えるためにもその地域を訪れ、自分自身の五感で体験することは大事だと感じました。 好奇心が旺盛なため、国内の観光地を全て訪れるという目標を掲げ、その目標を20代のうちに達成できるように挑戦しています。食に関するアンテナを立て、どのような食事が流行っている中を把握できるように、最近は「ぐる旅」を使い、全国のおいしいものの情報を吸収するように努力しています。特に、「ぐる旅」の旅先グルメの項目を拝見させて頂き、コロナ禍で旅行が行けませんが、旅行に行った気分でその地域のグルメを堪能しています。 また、大学の講義で世界中の食について学んだことがきっかけで、どのような食事なのか、どのように作るのかを直接的に触れてみたいと思い、世界各地の料理を自ら作るようになりました。世界各地の料理は、日本の和食や韓国料理、イタリアン、フランス料理などポピュラーな料理からマイナーなタイ料理のデザートまで作りました。作った料理は、材料や調理方法、料理の写真、気づいたことをノートにまとめ、後から見直した時に感じたことや調べたことを整理しやすく工夫しています。この行動を通じて、食べたことのない食を自ら研究する「探究心への積極的な行動力」を養うことができました。今後も、食に関する積極的な行動力を活かして、食品業界に貢献できるような社会人になります。 続きを読む
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Q.
あなたの強みと、その強みを最大限発揮できた経験を教えてください。
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A.
私の強みは、目標への道筋を考え、着実に進めていく計画実行力です。 高校受験で志望校合格を果たせず、この挫折を繰り返さないために高校生活では3つの目標を定め、行動しました。 1つ目は毎朝1時間早く登校し、放課後も学校に残り自主勉強をすること。 2つ目はホームルームで行われる毎日の小テストも手を抜かず、満点を取ること。 3つ目は友達を巻き込み、お互いに刺激しながら協力し、勉強をすること。 毎朝5時に起き、誰よりも早く学校に到着しホームルームが始まる時間まで3年間自主学習を欠かしませんでした。 また、放課後は18時半までの〇〇〇〇〇〇部の活動、その後も21時までは自習室や教員室の前で友人と自主学習に励みました。そのため、学年が違う先生からも話しかけていただく機会が増え、多くの方とコミュニケーションを取ることが出来ました。 また、自主学習をする際に友人を巻き込もうと考えたきっかけは、私自身が誰かの役に立つことがしたいと思ったからです。 周りの人が求めていることを感じ取り、サポートする事が得意であったためその強みを活かし、友人とさらに絆を深めたいと思い取り組みました。 友人と一緒に始めた直後は、勉強が進まないのでは無いかと心配することもありましたが、わからない問題は一緒に考えるなど、切磋琢磨して勉学に取り組むことができました。また、小テストで満点を実現するために登校時間や学校の休み時間などスキマ時間を最大限に活用し学習するように努力しました。 3年間これらを実行した結果、第一志望の大学に合格するだけでなく、友達との絆がさらに深まりました。また、担任の先生には「自分をしっかり持って行動し、周りのこともきちんと見えており、3年間手を抜いたところを見たことがない」、部活動の顧問の先生からも、「努力家の鏡だと思う。3年間も続けられてすごい」とお褒めの言葉をいただきました。 大学生活でも、毎日3時間勉強し、自主的に予習・復習に取り組みコツコツと努力を続けた結果、選考基準をクリアし、倍率3倍と言われる第一志望のゼミに入ることが出来ました。また、コロナウイルス感染症の影響で在宅が多くなった際には、世界のことをもっと学べる機会と考え、趣味である旅行に関する「世界遺産」を勉強し、世界遺産検定2級に一発合格する事ができました。 社会人になってからも、仕事、プライベートそれぞれに目標を掲げ、スキルアップを続けます。 続きを読む
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Q.
あなたが考えるぐるなびの特徴・魅力を教えてください。
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A.
私が考える貴社の魅力は3つあります。 ・食に関する多くのデータを使い多彩な食業界のサポートが行えること 貴社が今まで培ってきた食の情報は膨大であり、その情報を求めている飲食店も多いと思います。また、他社と比べて多彩な事業に取り組まれ、食に関して接待でのお土産や旅行などあらゆる食の活性化に関われる企業だと感じております。また、貴社では新人社員でも積極的に新企画にも関われると伺いました。新人でも、自分自身の行動力でお客様の課題に寄り添い、解決できるような自由度が高い企業は貴社しか無いと思い、魅力に感じました。 ・成長や進化を続けている企業であること 過去20年分の食に関する膨大な情報があり、多くの飲食店を今も支えているのにも関わらず、最新技術をいち早くキャッチアップしています。また、これからの時代の変化にも対応できる等の食産業の活性化に貢献することを目標に、社員方一人一人が意識を持ち行動していることに大変魅力を感じています。実際にぐるなびビジネスアカデミーPROやW E B会社説明会での社員の方や、コロナウイルス感染症に対する飲食店との課題に向き合う姿、新オフィスの設立、就業場所の拡大などから、時代に対する進化するスピードの速さを体感しました。私は、自分自身の成長につながり、積極的に新しいことに挑戦できる仕事に携わりたいと考えているため、時代にあった進化を続ける貴社に魅力を感じました。 ・食を通して多くの人々に幸せを届けられるところ 私は「食を通して多くの人を幸せにしたい」という強い思いがあります。そのため、外食需要や中食需要が高まっている中で、飲食店のサポートを行うことで多くの消費者に食を通して幸せを与えられると考えています。また、貴社には他者メディアとの繋がりもあり、幅広い食のフィールドを通して社会に貢献できることが貴社の魅力だと考えます。 続きを読む