
23卒 本選考ES
総合職コース
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Q.
専攻について
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A.
ケアに関する倫理学的研究を通して、他者と関わる際の葛藤について研究しています。私達は家族や友人など多くの他者と関わり合いながら生きています。その際に「相手を傷つけないためにはどうすればよいか」ということが重要となってきますが、「相手を傷つけない」という配慮は難しいものです。なぜならば、何によって傷つくかは相手によって変わる上、正しい配慮の方法は所与のものではなく自らで模索していかねば見つからないものだからです。しかし相手が自分と異なる他者である以上、完全な理解は達成できませんから、相手を傷つけてしまう可能性は永遠に残り続けてしまいます。また「自分がされて嫌なことは他人にもしてはいけない」というよく用いられる教訓があります。では反対に、自分がされてもよいと思うことが相手にとっては嫌なことである、という可能性には、私達は日頃どの程度意識を向けられているでしょうか。このように考えていくと、自分の言動の全てが相手を傷つけうるもののように思われてきますが、私達はどのように振る舞えばいいのでしょうか。以上のような問いに対して、私はケアの研究がヒントになるのではないか、と考えています。ケアとは心配りや思いやりを意味する言葉で、現在日本では介護や看護など福祉の分野でよく用いられています。用いられる文脈や場面は様々ですが、いずれも相対する他者に個別具体的な対応を行うものという点が一致しています。この特徴が私の関心に一致しているため、ケアの研究によって他者を傷つけることへの葛藤に対し何かしらの解を与えられるのではないか、と私は考えています。 続きを読む
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Q.
資格・語学について
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A.
日常会話レベルの英語を扱うことができ、中学三年生の時に実用英語技能検定の二級を取得しました。しかしその後に問題内容の変更があり、また卒業論文執筆に向けての研究の中で更なる英語能力の向上が必要だと感じているため、再度挑戦したいと考えています。 また大学で第二外国語としてフランス語を学び、自己紹介程度の会話と初級レベルの文法と語彙が理解できます。さらに発展的な語学教育の一環として古典ギリシア語にも触れました。 昨年の夏にAT限定の普通自動車運転免許を取得しました。 続きを読む
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Q.
部活・サークルでの経験ついて
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A.
大学一年生の頃から体育会のアーチェリー部に所属しています。部活動では競技の技術にとどまらず多くのことを学びました。その中で最も強く印象に残っている学びが、自分一人で悩みを抱え込まないこと、周囲を頼ることが大切であるということです。私は高校からアーチェリーを続けてきたため周囲より競技歴が長いです。そのため先輩やコーチに対して「自分への指導に時間を多く割かせてしまってはいけない」と思い、また「自分のことばかりではなく同級生や後輩のこともしっかり見なくてはならない」とも考えていました。加えて三年生になると女子リーダーに就任したため、その考えはいっそう強くなっていきました。結果として自分の悩みを周囲に相談しないことが増え、成績が伸びなくなってしまいました。女子チームの成績も伸び悩むことになってしまい、焦ったり自分の課題が一層不明瞭になったりもしました。そんな中ある時、久しぶりにコーチにアドバイスを頂いたところ、長く悩んでいた課題がすぐに解決し、点数が伸びるようになりました。また同じ時期に同期から、「悩みを抱え込んでいそうで心配。もっと周りを頼って」と言われました。この際に、課題解決のためには周囲に頼ることが重要だということを痛感し、さらに心配を掛けまいとして一人で悩んでいることで、かえって周囲を心配させてしまっていたことに気が付きました。そのため現在は、周囲の為にも自分の為にも、悩みがあれば周囲に積極的に相談しにいくように心がけています。反対に、周囲の人が悩んでいる時には私が助けられるようになりたいと考えており、チームメイト同士で互いに支え合いながら引退まで頑張っていきたいと思っています。 続きを読む
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Q.
アルバイトについて
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A.
一年生の夏から百貨店内の総菜販売店で販売員のアルバイトをしています。地域密着型の店舗のため常連のお客様が多く、近い距離間で接客を行えるのが魅力です。また「以前おすすめされた商品が美味しかった」「あなたの商品説明を聞いていたら買いたくなった」などと言って頂く時があり、その際には特に「ここで働いていてよかった」と感じます。また閉店時間が近くなると商品の値引きを行うのですが、どのタイミングでどの商品を値引けばいいのかは日々のお客様の人数や商品の売れ具合で異なります。売り切れなかった時の反省を生かしながら思考錯誤を行い、戦略通りに上手く売り切れた時には強いやりがいを感じます。しかし課題もあり、売れにくい商品と売れる商品の入荷数のバランスが上手くとれていないことがその一つとして挙げられます。今後分析を深めて店長に発注数についての提案を行い、売り上げの向上、延いてはフードロスの削減に繋げたいと考えています。 続きを読む
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Q.
趣味について
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A.
幼少期から読書が好きで、絵本や小説、学術書など幅広いジャンルの本を読み、近頃はコミックエッセイもよく手に取るようになりました。好きなジャンルは文庫本形式のフィクション小説で、有川ひろさんと上橋菜穂子さんの作品が特にお気に入りです。上橋さんの著書「鹿の王」は映画化され二月に放映予定とのことで、今から非常に楽しみにしています。最近読んで印象に残っている本は、菊石まれほさんのSFミステリーライトノベル「ユア・フォルマ」です。主人公の少女が人間型ロボットとコンビを組んで事件解決に向かっていくサスペンス感と、主人公が相棒との交流を通して自身の過去と向き合う際の葛藤の描写が素晴らしく、時間を忘れて読み込んでしまいました。勉強と就職活動、そして社会に出てからは仕事と忙しい日々が続いていくと思いますが、本の世界に入り込み心躍る時間をいつまでも大切にしていきたいと考えています。 またお菓子作りと料理も趣味の一つです。お菓子作りは小学生の頃から行っており、全国小学生パティシエ選手権に二度参加したことがあります。以来大学に進学するまで、家族の誕生日ケーキやクリスマスケーキを製作するのは私の担当になっていました。現在でも時折ケーキやクッキーを焼くことがあり、友人達から好評を頂いています。料理は一人暮らしを始めてからほぼ毎日行うようになりました。新しい味付けや効率的な調理法を考えていくことが楽しく、母に教わったメニュー以外のレパートリーも増えてきました。母と台所に一緒に立つことが帰省した際の楽しみの一つになっています。 続きを読む
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Q.
自身の強みを活かした経験について
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A.
思うようにいかないことがあっても物事に取り組み続けられる粘り強さが長所だと考えています。大学二年生の時の課外実習で、フードロスの削減を子供達に呼び掛ける紙芝居を制作しました。その際子供達が食べ物に対してどのような考えを持っているのか、どのようなものに子供達は興味を持つのか、などを調べるために学童施設へ訪問しました。訪問した施設は一時的な児童保護も行っており、利用者の中には家庭での経験から対人関係に敏感な子供が少なくありませんでした。そのため話をしようとしても避けられてしまう事が多く、最初の訪問後は深く落ち込みました。そこでまずは子供達との距離を縮めなくてはならない、と考え、二回目の訪問では調査は全く行わず、子供達と遊ぶことに徹することにしました。序盤は子供達が、友達同士の間に割って入られることの忌避感や遊びを説明することの煩わしさを感じていることが見て取れ、遊ぶ輪に入るだけでも腰が引けてしまいました。しかし弱気になりそうな自分を奮い立たせながら、懸命に話しかけたり一緒に行動したりしました。すると終盤の頃には自然と子供達の輪に溶け込めるようになり、三回目の訪問以降は子供達の方から積極的に話しかけてくれるようになりました。そして最後の訪問の際には、無事に紙芝居の制作に繋がる話を子供達から聞くことができました。この経験では私の粘り強さが功を奏しただけでなく、直接的なアプローチでよい結果が出なかった時は、一歩引いたアプローチを辛抱強く続けることが有効になりうるということを学びました。またやり方を変えることで一度できなかったことでもできるようになるという自信も付きました。一方で、もっと早く一回目の訪問の際に改善策に気づけていればよかった、という反省もあり、より素早く改善策を考え行動を切り替えられる能力を身に着けたいと考えています。 続きを読む
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Q.
ぐるなびのどんなところに魅力を感じるか
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A.
飲食店と消費者、さらには食材生産者といった幅広い立場の人々のニーズに応えようとされる姿勢に魅力を感じました。昨年度の春夏、新型コロナウイルスが流行し始めた時期には、多くの個人経営の飲食店が休業を余儀なくされ、経営継続に対する大打撃となりました。私が行きたいと思っていたカフェやレストランも何店か閉店に追い込まれてしまい、「もし自分が行っていれば、少しでも経営を続ける支えになれたのではないか」と後悔しました。また「本当は閉店したくはないけど、閉めざるを得ない」という声も多く聞きました。この経験から、飲食店を利用したい消費者だけでなく、経営する方々の気持ちの為にも、飲食店の支援の必要は高いということを強く感じてきました。貴社は昨今の新型コロナウイルス流行下において、飲食店へのテイクアウト販売支援などを行われておりました。この事業は、消費者の「外食はしたいができない」というニーズと、飲食店の「店内飲食が感染拡大に繋がることは怖いが営業は続けたい」というニーズ双方を満たし、私が後悔した経験の再発防止に繋がると感じました。また貴社では、ぐるなび大学の運営や食材受発注プラットフォームの構築など、集客以外の方法でも飲食店の経営サポートや食材生産者支援を行っていらっしゃいます。このように飲食店を取り巻く様々な立場の人々のニーズに多角的に応えることで、食を通じて人々が心を満たせる環境を維持する、延いては発展させようとされる姿勢に、貴社の魅力と将来性を感じました。 続きを読む
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Q.
ぐるなびでの仕事を通じて実現したいあなたの目標
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A.
食材生産者との協働や支援をさらに進め、農業や漁業、畜産業といった一次産業の振興に寄与したいと考えています。食材生産を担う一次産業では、高齢化や収入が不安定というイメージなどによる就労者の減少が問題になっていると聞きます。また日本は食料自給率が低いため、昨今の新型コロナウイルス流行下の国際社会のような活発な国際貿易が困難な状況において、食は大きな打撃を受けます。そのような状況下でも食文化を守り発展させるためにも、一次産業就労者、すなわち食材生産者は減少させてはならない、そのためには若い人々の関心を集めなくてはならない、と私は考えています。貴社であれば、飲食店とのコネクションや消費者からの知名度を生かし、食材生産者に関心が集まるきっかけとなる事業を展開できるのではないか、と考えます。例えば、一般的ではないものの農家の方がおすすめする食べ方や、漁師の方の間で伝統的に食べられてきたいわゆる「漁師メシ」などが、メディアで取り上げられ絶賛されるケースが多く見られます。これらの調理法は飲食店の方々がメニューを考案する際のヒントになると考えられますし、中には特定の生産者の方によるものでしか美味しく仕上げられないものもあります。この点に着目すると、飲食店と食材生産者との協働の幅が広がって結びつきを強くすることができ、一次産業の働き方の多様化や収入の安定化が狙えます。加えて飲食店が自店と結びつきの深い生産者を公表したり、メニューの考案に際してのストーリーを紹介したりすることで、一般消費者からの注目も見込めるのではないかと思います。以上の一例は一般的な課題のみから考案した提案であり、個別の課題にはフォーカスしきれていません。さらに事業のプロセスも漠然として実現性が低い上、貴社の利益をどこから生み出すかも不透明です。そのため、本当に一次産業の振興に繋がる事業を実現したいのであれば、貴社での飲食店への営業や支援を通して個別的な課題や生産者との関係の実態を探ったり、営利循環の仕組みを学んで、貴社の利益向上にも効果的な企画を考案する能力を伸ばしたりする必要があると考えます。 続きを読む