三菱商事の総合職の志望動機詳細（23卒/慶應義塾大学/男性）（2022/6/30公開）【人間力と倫理観、世界への影響】体験記No.33239

最終面接以外はオンラインで実施。
最終の対面も消毒や体温管理などが徹底していた

なんで総合商社なのか、その中でもなんで三菱商事なのかという二段階で伝えていた
○なんで総合商社か
大きく二つあります。一つ目が人間力で勝負する世界だからです。説明会の中で「商社の仕事はどんなに規模が大きくなったとしても基盤となるのは人と人との繋がりであり、その信頼から事業をつくり動かすことができる」と社員から伺い、モノではなく人間力を活かして働きたいと強く感じました。
二つ目は会社の看板を借りて、規模や影響力の大きなビジネスに関わることができるからです。現在長期インターンシップで裁量持って任されているEC事業の売り上げが月に1000万くらいなんですよね。ただし総合商社であればこの何倍もの予算を用いることができますし、社会に与える影響も今はTwitterのトレンドに乗るくらいですけど、世界的にインパクトを残すことができるっていうのが魅力に感じました。

○なんで三菱商事か
大きく二つあります。一つ目が人材育成の基本方針の中で経営人材の育成と輩出を打ち出していて、説明会や企業研究をする中で他のどの商社よりも重視していると感じたことです。自分自身は将来的に大きなプロジェクトを主導するポジションで働きたいと感じていて、そのためにより早く質の高い経営人材になることができるのは三菱商事だと確信しました。
２つ目が三綱領の処事光明に代表されるように倫理観を大事にしているという点です。ビジネスをやる上で利益を追求することはもちろんですが、フェアプレーに徹するという観点を持ち働き続けたいと感じました。実際にOB訪問をさせていただいた中で三菱商事の社員さんは遅刻することはなかったですし、ステークホルダーとの関係性について強調されてお話ししている傾向がありました。（数十年関係のあった企業と関係が切れてしまった後に、定期的にコンタクトを取り続けて2年後に再度タッグを組んでプロジェクトを回した経験）話を聞く中で社内で規範が浸透していたのに驚きましたし、こんな上司のもとで働きたいと強く思いました。