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株式会社丸井グループ 報酬UP

【多様性を共創する未来】【22卒】丸井グループの総合職の本選考体験記 No.20671(早稲田大学/女性)(2022/2/14公開)

株式会社丸井グループの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2022卒株式会社丸井グループのレポート

公開日:2022年2月14日

選考概要

年度
  • 2022年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 早稲田大学
インターン
内定先
入社予定

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

夏のインターンのみ、対面開催だったが、イスの間隔が離されていた。

企業研究

丸井グループは、ただの小売ではなく、金融や、共創投資等にも力を入れているため、それらについて話せないと入ることは難しいと思います。「すべての人のしあわせを共に創る」ことをミッションとして掲げており、だからこそ、「社会課題解決」というキーワードは丸井グループを受ける上で非常に大切です。これらを理解するためには企業ホームページの閲覧だけでは不十分であると考えます。実際にインターンに参加してみることをお勧めします。インターン参加のための選考は書類だけである上に、夏・秋・冬と長く開催しているため、参加したいと思えば多くの人がチャンスがあるのではないでしょうか。しかも3日間の開催なので、充実感もあります。インターン参加後も様々なイベントに参加する機会があるので、数多くすれば人事部採用課の方からも顔を覚えてもらえるので、お勧めです!

志望動機

「一人一人が自分らしく活き活き暮らせる社会の実現」をテーマに丸井グループを志望していました。きっかけはLGBTに関する大学での講義です。日本は諸外国に比べて、自らがLGBTであることをカミングアウトする人が少ない、という問題点を耳にしたことがきっかけです。一人一人が、自分のありのままを表現して、周りの人からもそのように認知される…LGBTの人だけではなく、日本国民全員がそれを実現できたらどんなにいい社会になるだろうか、と思いました。実現のためには、①「自分らしさ」を表現できることが大前提②多様性を受容する社会の土壌が必要です。だからこそ、丸井グループが、共創ビジネスやvisionにも掲げている通り、「つながり」を創ることで異種や他者の壁を越えられるのではと考えました。

OB・OG訪問

OB・OGと繋がった経緯・方法

OB・OGではなかったけれども、社員訪問を行いました。

OB・OGとの連絡方法

matcherというアプリ。

話を聞いたOB・OGの人数

1人

OB・OGに質問したこと

初めの1年間程度、店舗で働くことについて。

注意したことや感想

シフト制だということで、バイトとどういった点で意識の持ち方が違うのかについてお聞きました。店舗勤務は思ったよりも、多種多様な業務に関われること、責任感が全然違うこと等を教えていただきました。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

インターン

実施時期
2020年08月 下旬

WEBテスト 通過

実施時期
2021年03月 上旬
実施場所
テストセンター
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

テストセンターに行く一週間前に問題集を購入し解いた。

WEBテストの内容・科目

SPI:言語、非言語、性格

WEBテストの各科目の問題数と制限時間

通常のSPIと同じ

対策の参考にした書籍・WEBサイト

史上最強SPI

エントリーシート 通過

実施時期
2021年03月 中旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

10項目くらいあった。志望動機、ガクチカ、長所と短所、発信型SNSを使用しているか否か、丸井の発行する共創レポートの感想

ESの提出方法

採用サイトのマイページ

ESの形式

WEBで入力

ESを書くときに注意したこと

文字数や、結論ファースト、いかに個性を出すかを意識した。

ES対策で行ったこと

openworksを参考に他の学生がどういった内容をESに書いたのか記してあるので、それを参考にした。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接 通過

実施時期
2021年04月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生4 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
人事
逆質問
なし

通知方法
メール
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

一人一人ガクチカを1分で話し、それに対して、面接官が質問していく形だった。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

結論ファーストで短く答えることが求められると思う。個人面接ではなく、集団面接なので、時間面にも配慮する姿勢が必要。

面接の雰囲気

面接官が私が非常に好きでよく知っている人事部の方だった。選考とはいえ、日頃イベント等に参加して共に対話している感覚とほとんど変わらなかった。

面接後のフィードバック

仲間と何かするということが多い、明るく、簡潔、論理的。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代、一番チャレンジした経験は何ですか。

留学先で毎週参加していたフードロスボランティアで、参加人数を増やすための施策を実行し、参加者を3倍にすることができたこと。
(Qどうしてそのボランティアをやろうと思ったのか。)留学先が、環境問題に力を入れている国だったことや、食料廃棄に関する講義をきっかけにフードロスに興味をもったから。自分自身も何か解決に向けて携わることができないだろうかと考えた。
(Qどんな学びを得たか。また、それをどう仕事に活かしていくか。)学びは、何か問題意識を持った時に、熱意や論理性を持って周りを巻き込んでいくことができるということです。仕事をする上でも困難に当たった時に、まず自分でできることを行った上で周りの助けを求めて一緒に成果を出していく、そんな働き方をしたい。

一番成長を実感した体験は何か。

留学先の授業での挫折の体験です。私の留学した大学がPBLという特殊な教育方針で授業を行っていた。学生自身が自主的に授業を計画し進めていくというスタイルだったのだが、私は初め、日本の大学との勉強量の差に驚き、なかなか慣れることができなかった。しかし、毎回の授業に5時間予習の時間を設けて、また、教授等にも積極的にアドバイスを求めたりしたことで、次第にクラスメイトも一緒に予習をしてくれるようになった。その結果、わからない点はお互いに質問し合うことができた。
(Q仲間も協力してくれるようになったと言っていたが、それをしてくれるようになったきっかけみたいのは何かあるんですか。)積極的に声をかけて、わからない点を聞くようにしました。次第に、私が努力する姿を見て、相手も困ったことはないかと手を差し伸べてくれるようになった。

2次面接 通過

実施時期
2021年04月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
人事課長
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

自分が丸井でしたいことを2分で発表(事前課題として準備あり)。質疑応答。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

発表が初めに2分間あったため、見えやすいように紙に大きく文字を書いたものを用いてプレゼンしました。ここで、自分の企業に対する思いや、企業の理念とマッチすることを伝えることができたと考えています。

面接の雰囲気

面接官は女性の方だった。面接や発表を通じて、学生がどのような思いを持っているのかを中心に見ている様子だった。

面接後のフィードバック

熱意が伝わってきた

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

2次面接で聞かれた質問と回答

丸井は事業領域がかなり広い。あなたは、どんなキャリアを歩んでいきたい?

ジョブローテーションが丸井の大きな特徴だと思います。それによってさまざまな職種を経験し、様々な人々に出会う中で、知見を吸収したい。その中で、自分なりが創造したい、「つながり」をどのように創っていくかについて考えていきたいです。共創投資部等は特に、そういった面でぜひ仕事したい部署です。
それに加え、ジョブローテーション以外にも、積極的に手挙げ制度を利用したいです。手上げ制度を使って、お客様と関われる機会を創造し、丸井と共創の輪を広げていくことが私の目標です。ただ言われた仕事をこなすのではなく、自分から能動的に動ける人を目指し、キャリアを自らで作り上げていく、そんなイメージや期待を私は持っています。

勤務地についてどう考えていますか。福岡などにもあるが。

わたしは、全国転勤については非常にポジティブな考えを持っています。初めは自分が長く住んできた土地を離れることに対して、不安に思っている時期がありました。そんな時に、このことについて、丸井グループの方に意見をお聞きしたことがあります。すると、その方が、「若いうちはどんどんいろんな体験をしたほうがいいよ」とおっしゃっていました。これについて非常に納得し、それを聞いて以来、全国どの勤務地であっても行きたい、と考えるようになりました。ですから、勤務地が東京でないことについては非常に肯定的です。
特に福岡丸井については良い印象をもっています。地元の人々と一緒に創り上げた店舗だと聞いています。そんな店舗でむしろ働きたいな、と考えます。

グループディスカッション 通過

実施時期
2021年04月 中旬
実施場所
本社

形式
学生5 面接官2
時間
40分
開始前のアイスブレイク
なし
プレゼン
あり

当日の服装
私服

通知方法
電話
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

到着後、企業理解や時事問題への関心を問うテストを受験。その後、別室で5人でグループディスカッション。最後に、人事部長等との1:2の(三次)面接。

グループディスカッションの流れ

まず、個人で考える時間が15分ほどあった(スマホ使用可)。グループで集まってから、各自1分程度で、個人でまとめたことを発表。そこから意見を絞っていった。発表準備の時間を5分とった。ホワイトボード使用可能。

雰囲気

時間が限られているため、駆け足で進んだ印象だったが、全体的に和やかな雰囲気だった。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

テーマ

環境問題に丸井グループはどのように取り組むべきか

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

チームの中でちゃんとやっていける人間かどうかをみられていたと思う。グループワークの後に、三次面接がすぐ行われた。採点者が引き続き面接官として、面接をしてきたのだが、その際に、グループディスカッションはどうだったか等、手応えを聞かれた。また、軽いフィードバックがあった。

3次面接 通過

実施時期
2021年04月 中旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
本社

形式
学生1 面接官1
面接時間
20分
面接官の肩書
人事部長
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

企業理解を試すテスト、グループディスカッション、面接

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

グループワークも同時にあったため、ここでかなりの人が落とされたのではないかと思う。志望したい気持ちを表すことも非常に大事ではあったと思うが、それよりもスキル面(対人力)等をみていたと思う。

面接の雰囲気

相手の表情がよく見えるように、マスクを外しての面接だった(十分な距離は設けられていた)。丸井でやっていける人かをみられていたと思う。

面接後のフィードバック

明るく、積極的だった。チームをまとめる力。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

3次面接で聞かれた質問と回答

先ほどのグループディスカッションはどうでしたか。

個人的には100点中、90くらいの出来だったのではないかな、と思います。よかった点は、二点あります、まず一点目に、和やかな空気を作り出すことで、意見を促進た上で、みんなの意見を中立的にまとめることができたことです。かなり様々な意見があった中で5人全員が納得できるような妥協点にたどり着けたことは、やはり、チームワークがあったからこそかな、と思います。二点目に、書記係と発表者というみんながあまりやりたくないという顔をした点について積極的に手挙げできたことです。その代わり、意見出しや司会進行は他の人がやってくれました。総じて、上手に役割分担ができていたなと思います。
10点マイナスだった点は、消極的な人から、十分に意見を引き出すことができなかった点です。

丸井グループを知ったきっかけ、インターンの感想。

私は夏のインターンでこの企業について理解を深めました、インターンに参加した第一印象はとにかく、社員の人の良さです。というのも、私は、学生時代ずっと、社会人はみんなつまらなそうに仕事をしていると思っていましたし、実際に、「会社に行きたくない」と頻繁に言っている人を沢山知っていました。それが、世間の常識だとも思っていました。ですが、丸井グループの社員はその印象を覆してきました。どの社員さんに夢を聞いても、ちゃんと答えられていました。将来のビジョンがここまではっきりしていることは本当に素晴らしいことだと思いました。
また、インターンでは、3日間という充実した内容でした。様々な部署に所属する方のお話しを聞けたことが企業理解を深める上で非常に役にたちました。

最終面接 通過

実施時期
2021年04月 下旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
役員
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

人事部の方と開始時間まで雑談や、逆質問のアドバイス。その後、役員との面接。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

どれだけ丸井のことを深いレベルで把握できているかが問われていたと思います。また、逆質問に多くの時間をかけていました。仮説思考で逆質問することが求められていました。例えば、自分は〇〇と思うのですが、〜さんはどのようにお考えですか。といったように。

面接の雰囲気

優秀そうな方で、それでいて温厚だった。役員という立場であるが、決して学生を蔑ろにしている様子ではなかった。しっかり向き合い、逆質問では一つ一つに答えてくれたのが印象的だった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

具体的な将来のビジョン。

世界と丸井をつなぐ架け橋になりたいです。わたしは留学していたオランダで、環境問題にたいしてい、人々の意識が全く違うことを多く目にしてきました。欧州では、サステイナブルな企業は沢山ある。ビジネスと持続可能性の両立している企業って欧州にたくさんあります。ですが、日本にそのような企業はあまりないです。だからこそ、丸井グループが日本のサステナブル企業の代名詞になりたいです。もっと言えば、日本の社会課題解決サステイナブルのリーディングカンパニーにしたい。
私は、培ってきた世界との対話スキルがあります。海外の文化を持ってくることができますし、私が丸井と海外の間のハブになれます。ただマネするのではなく、自分が住んでいる日本流にして、日本に持ち込みたい。自分は日本にずっと住んできたので、これができると考える。

逆質問はありますか。

今後はただ、大量消費するためにものを購買するのではなく、その背景にストーリーのある商品を人々が買うようになる未来がくる。だが、目当てのブランド、商品がない限り、店舗に「遊びに行く」ということが今のD2Cではむずかしい気がする。この小売りの課題についてどうお考えか、今後、体験型店舗は時代の変化に伴い、どのように変化していくと思うか。
(Qあなたの考えは?)生産者の顔が見えるお店→トレンドに?例えば100円ショップに言って、この製品がどこで、誰によって、どのように作られたかなんて考えたことがない。+自身の体験:陶芸が好きで、陶芸の期間限定のお店に行った際にZOOMでまさに模様を人が入れている様子を見れた&お話も画面越しに伺うことができた。生産性が求められる社会につかれてきた人も多い(都会から地方に移住する人がコロナに伴い増えている事実もあります)→今一度、自分が何も考えず購入したものってどこで作られたんだろう?見直す機会?丸井店舗でブースを作ってみて、お客さんと生産者がお話できる空間づくり。

内定者のアドバイス

内定時期
2021年04月 下旬

内定を承諾または辞退した決め手

第一志望の企業のうちの一つだったこと。社風の良さ。

内定後の課題・研修・交流会等

いくつかの座談会があった。

内定者について

内定者の人数

50人弱

内定者の所属大学

MARCH〜

内定者の属性

大学生(学士)

内定後の企業のスタンス

納得いくまで就活を続けさせてくれた。選考中の企業について、内定後に少し聞かれたことがあったが、正直に答えても全くいやな顔をされなかった。

内定に必要なことは何だと思うか

私は、小売志望で丸井は受けていません。おそらくほとんどの内定者は小売としての丸井ではなく、社会課題解決の丸井として、この企業を受けていたと思います。社員の人たちが、どんな想いで、課題解決に取り組んでいるのか。また、丸井には本当に多種多様な業務、職種がありますが、どんな手段があって、自分自身のしたいことがこの企業でどう実現できるか、自分が本当に社員になったつもりで企業を受けると内定に近づくと思っています。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

企業理解。選考をする中で、私はあまり具体的なビジョンが正直定まりきれていなかったため「具体的に入社後やりたいことは?」と何回か聞かれた。最終面接ではしっかり検討した上で準備してちゃんと言えたので、内定をいただけたのだと思う。

内定したからこそ分かる選考の注意点

インターンシップ参加したかどうかは初回の方の選考をパスする上でかなり大事かもしれません。(内定者の中にはたまにインターン不参加の人もいるので、その限りではないですが。)小売りのイメージのままこの企業を受けると内定は厳しいです。

内定後、社員や人事からのフォロー

人事部採用課から、困ったことがあればいつでもメールをくださいと言われた。また、毎月一回、任意参加ではあるが、内定者でオンラインで集まって行うプロジェクトを進めている。

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丸井グループの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社丸井グループ
フリガナ マルイグループ
設立日 1937年3月
資本金 359億2000万円
従業員数 4,237人
売上高 2352億2700万円
決算月 3月
代表者 青井浩
本社所在地 〒164-0001 東京都中野区中野4丁目3番2号
平均年齢 39.4歳
平均給与 634万円
電話番号 03-3384-0101
URL https://www.0101maruigroup.co.jp/
NOKIZAL ID: 1130666

丸井グループの 選考対策

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人材紹介の専門性と倫理の向上を図る 一般社団法人 日本人材紹介事業協会に所属しています。
当社は 東京証券取引所 、 福岡証券取引所 の上場企業であり、ユーザーと事業者のマッチングDX事業を展開している ポート株式会社 のグループ会社です。
(証券コード:7047)
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