【多様な社員と共に躍動】【22卒】丸井グループの夏インターン体験記（文系/総合職）No.19758（早稲田大学/女性）（2022/2/8公開）

友人の親が丸井グループに勤めていて、非常に楽しそうに働いている印象を受けたから。小売だけではなく、現在は社会課題解決や投資などのフィールドにも踏み入れていると聞き、特定の志望業種がなかった私にとっては、うってつけの会社だな、と思った。

インターンは、動画選考のみだったので、特に対策はしなかった。何度でも撮っていいため、何度も撮影して、その中で一番うまく言えたものを提出した。

学生がどんなふうに学生生活に取り組んできたのか、その中でどんな活動をしてきたのかをメインにみられていたと思う。それに加えて、その学生がよい印象かどうか等も動画でみられていたのではないかと思う。

企業理解を深めるためのグループワーク。

6人ずつの班に分かれて、様々な社員との対話による企業理解。毎日、様々なテーマに基づいたグループディスカッション。

丸井グループの事業がどんな幅広く多様か。ジョブローテーションについて。

企業理解を深める3日間

1日目にやったこと

人事から企業説明があった。そのあと、多様な部署（M&Cやエポスカード）の社員が毎時間抗体で来て、対談する機会があった。エポスカードの新規戦略についてグループワークを行なった。

2日目にやったこと

年次の上の社員との対談。ジョブローテーションをやっていく中で、どんな社員が生成されていくのか具体的に知ることができた。また、丸井のことだけに限らず、社会人としてどのような考えや価値観を持っているかについても、理解を深めることができた。

3日目にやったこと

グループワークの時間が1時間と、今までで一番本格的な議論を行なった。テーマは新入社員だからこそできる、新規事業について。丸井の大事にするう共創の理念と企業理解がかなり深まった。

人事部の社員

なし

楽しそうに議論しており、明るく意欲のある人と一緒に働きたいと言っていただけた。ただ、論理的に話す点はあまりできていなかったと指摘された。定量的に話すことで、あなたの意見を否定できる人はいなくなるよというアドバイスをいただけた。

班に様々な人がいたので、チームワークが求められたこと。発言しない学生が1、2名いたため、自分がかなり仕切ってしまった。発言しにくい雰囲気をもしかしたら作り出してしまったのではないかと、反省している。大変だったことは全くない。強いていうなら、拘束時間が長いこと。ただ、充実した内容で常に何かしているので苦ではなかった。

6人班（1日目と、2・3日目で違うメンバー）だったので、いろんな学生と交流があった。時に、発言を促さないとしない学生がおり、動画選考だと主体的な学生を見抜けないのかな、と思ってしまった。

こんなに楽しそうに働く人が日本企業にいたのだということを知れたこと。社員が伸び伸びしており、上に行きたい人はどんどん上にいける印象を受けた。若い課長などが沢山いた。また、ビジネス思考について学ぶことができました。それがちゃんと自社そしてお客様や投資家、ステークホルダーの利益になるか、考える必要があるため、それはいい勉強になりました。

丸井グループについて理解を深める事前動画は課題としてあったのですが、それ以外にもっと対談を充実したものにするために、新規事業や現行の丸井に関する時事の知識を仕入れておくべきだったな、と考えます。

社員さんの方が、私たちを学生というよりも、むしろ一緒に働くかも知れない社員として受け入れてくれたこと。働くことについての姿勢や意識をありのままに見せてくれたからこそ、自分お働いている姿を想像しやすかった。また、グループワークが複数回あったが、それらのことは通常の業務内でも頻繁に行う機会があると聞いて、現実味があった。

3日間のインターンの中でこの企業に行きたい！という気持ちが強くなったため、より主体的、積極的な姿勢で臨むことができたと同時に、その姿勢を丸井の社員さんにも見せることができた。顔を確実に覚えてもらったし、自分の熱意を伝えられたのではないかな、という自信があった。

インターン後に、希望者のみですが、3日間面倒をみてくれた人事部の方と面談をする機会がありました。その手厚いフォローも素晴らしいなとおもいましたし、そこで、インターン終了後だからこそ、湧き出てきた様々な疑問を解決できたことが、志望度の向上に繋がりました。

本選考の二次に備えたイベントがあったこと。また、インターンでお世話になった人事の方が一次面接の面接官だったので、これら二点で、インターン参加したことはだいぶ有利に働いたのではないかなと思いました。

インターン参加前は志望業界として、旅行・航空をあげていた。漠然としていきたいなと考えていて、実際にJTBのインターンに参加して企業に惹かれたが、コロナのせいで、旅行会社・航空業界が軒並み新卒募集しないことになってしまったので、一旦白紙の状態になってしまった。そんな時に丸井グループのインターンシップと出会った。

楽しそうに主体的にお仕事をする人がいることを知れたのは大きな刺激となった。ある社員がワークライフバランスではなくて、ワークアズアライフと話していて（つまり、生活も全て仕事に繋がっている。仕事のヒントを生活の中から見つけるという考え方）、素敵だなと思った。小売は全く志望度は上がらなかったが、丸井のように社会課題解決、人々の幸福度上昇に携われる企業に行きたいな、と思えた。