17卒 本選考ES
総合職
17卒 | お茶の水女子大学大学院 | 女性
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Q.
当社への志望動機を具体的に教えてください。 300文字以下
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A.
私は食べることが大好きです。そして、食べることと同じくらいに、料理をすることが好きです。働く母に代わって、大学に入学してからは、夕食を作ってきました。料理を作って、食べてもらって、「おいしい」と喜んでもらえることに幸福を感じます。人間の身体は日々食べる食物によってできています。だからこそ、口に入れるものは安全で安心できる質の良いものを選んできました。小麦粉は世界共通の食べ物です。宗教による禁忌もありません。世界のいろんな食生活に小麦粉は不可欠なものです。私も小麦粉料理はよく作っています。貴社はいつも質のいい安全な素晴らしい小麦粉を顧客に提供されています。その素晴らしい商品を変わらずいつでも、世界中のどこでも届けることのできる尽力の、一人になりたいと思い、志望しました。また、その小麦粉を中心としたグループ各社の運営等、総括に関わり、ともに発展できる業務に携わることができれば幸いです。 続きを読む
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Q.
あなたが学生時代に最も注力したことについて、「具体的にどう行動したのか」が分かるように記述してください。 例)困難な課題への挑戦、他者との関わり、プレッシャーの克服など 【全角700字以内】
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A.
「研究、自己研鑽」私は学部時代には、哲学を学びました。哲学は、現代の日本では斜陽にありますが、元来は最も「実学」とされる学問であり、大学という学問を究めるための場所で学ぶに最もふさわしい学問と考え、専攻しました。哲学の幅広い関心事の中から、私は特に「労働」と「幸福」について学びを深めてきました。さらに、大学が女子大学ということもあり、「女性学、ジェンダー論」という新たな学問と出会い、副専攻として修め、その延長戦として大学院へ進学しました。その中で、ただ本を読み、思考にふけるだけでは独りよがりの学問となってしまうため、人と出会い、意見を交わし、実際に見聞きすることによって、より問題や関心は具現化することができます。そこで、私は積極的に海外へ行き、学ぶ機会を得てきました。伝統的な先進国であるイギリスから、急速な発展途上にあるフィリピン、そして日本のODAを卒業してパートナーとなりつつあるタイへ行き、多くのことを学び、様々な人と出会いました。異なる文化や背景を持つ人々と意見を交わすことは、言語の問題に限らず、容易なことではありません。しかし、常に考え、工夫することで何とかして自分の思いを伝えようとすれば、相手がスムーズではなくても話を聞き、理解しようとしてくれることで自分自身も自信を持ち、話ができるのだと分かりました。タイでは、現地の大学院で自分の研究発表をする場を得て、その大学院の学生だけではなく、他大学の教授たちからもコメントを得ることができました。その際にも、日本で得られるコメントや質問とは違う視点・興味を感じ、非常に新鮮でした。私は常に「実学」を意識し、自己研鑽を積んできました。 続きを読む