【未知の金融世界、挑戦の日々】【22卒】三井住友信託銀行の夏インターン体験記（文系/総合職）No.11191（東京大学/男性）（2020/10/14公開）

金融業界に興味があり、特に業務領域が広く知識のなかった信託事業について理解を深めたかったから。五大銀行の一つであり、深い学びが得られると考えた。説明会等の印象では社員の方がまじめそうで、自分に合う雰囲気だと感じた。

特にない。事前に金融業界の基本的な領域について簡単に調べたのみである。企業のホームページは積極的に閲覧した。

三井住友信託銀行のすべての事業分野についての解説と、そのうちの重要な部門についての業務体験グループワークを行った。

1日目にやったこと

会社概要、個人トータルソリューション事業、資産形成層事業、受託事業、マーケット事業に関する講義とグループワーク。個人の資産運用や年金受託事業についてのグループワークを行った。

2日目にやったこと

法人アセットマネジメント事業、証券代行事業、不動産事業に関する講義とグループワーク。その後内定者座談会。グループワークはそれぞれの事業について法人所有不動産の売却や金融商品化などを模索した。

3日目にやったこと

法人トータルソリューション事業、プライベートバンキング事業に関する講義とグループワーク。その後チームごとの相互フィードバックと、最後に人事部社員座談会。グループワークではあらゆる信託銀行の業務領域を横断する法人トータルソリューション事業の法人営業を行った。

人事部社員

なし

信託銀行であり、常に正解は存在せず、あらゆる解決方法が考えられるため、基本的に社員の方のコメントはどの意見に対しても肯定的であった。お客様のためになる提案であればどのようなものでも許容されていた。

信託の知識がなく、事前に配信動画等で勉強していたものの、いざグループワークとなると実体験がないため金融商品等の提案方法がわからず、苦労した。ソリューションが多様すぎるあまり、事前知識では追いつけなかった。しかし学生全員そのような感じだったのでわからないものはわからないなりに調べ合うなどして楽しく3日間過ごすことができた。

三井住友信託銀行の幅広い業務領域と仕事の魅力について知ることができた。信託業務の難しさとやりがいを同時に実感した。すべての事業領域について解説がなされたので、内容は難しいとはいえ、信託業務の基本的なアウトラインを自分なりに理解することができ、有意義であった。

やはり信託業務に関する基本的な用語の理解があるとなおよかったと思う。特に株式や金融商品の知識があるとよい。

すべての事業領域について解説がなされ、そのそれぞれにおいてグループワークがあり、仕事内容を具体的にイメージすることができたから。実際にどのような仕事があり、どのようなアプローチで取り組むのかを学ぶことができ、実際に自分が信託銀行でどのような仕事ができるのか、考えさせられた。

ともかく社員がまじめで、誠実な印象が強く、自分の性格や雰囲気に合うと思ったから。また座談会の内定者も同様にまじめで落ち着いた、誠実そうな人が多く、論理的で丁寧な話し方を強みとする私にはその点大いにアピール可能であると感じたため。信託銀行である以上、結局はまじめで誠実な人が求められているということを感じた。

激務ではあるが、社会的意義が大きく、成長を促す職場であることや、社員の方がまじめで誠実であり自分に合うといったことを感じたから。まじめにこつこつ仕事をする人が報われるという雰囲気であり、私の肌に合うと感じた。インターンシップの内容もまじめで充実していたので、好感が持てた。

インターンシップ参加者向けに模擬面接をはじめ多くのイベントが催され、リクルーター面談等も行われるようなので、このインターンシップをきっかけに自然と選考に誘導される節があるから。

もともとは商社志望だが、他に安定している業界を探したかったことと、単純に知識がない領域の業界について知見を深めたかったため、金融や不動産といった業界を見ており、ずっと変わっていない。金融や不動産は業務領域が広いため、細かにみている。金融では銀行、信託銀行、証券、保険、リース、カードなど幅広く知識を広げ、自分に適した業界・企業を探している。

変化なし。このインターンシップで信託業界についての知見を一気に深めることができたので、非常に感謝しており、ぜひ本選考にもエントリーしたいと感じている。そのぶん同じ金融業界でもリースやカードにはそこまで興味を感じなくなってきた気もする。仕事は面白そうだが、どこかで飽きてしまう気もするので、今後じっくり考えていきたい。