【多彩な事業を体感、個性を発揮】【21卒】三井住友信託銀行の夏インターン体験記（文系/総合職）No.11241（同志社大学/女性）（2020/10/27公開）

自身が元々三井住友銀行の口座を持っていたことから付随して三井住友信託銀行の存在を知り、合同企業説明会のブースに参加した。そこで人事社員の説明を聞き、魅力を感じたためインターンシップに応募するに至った。

選考がエントリーシートのみであり、また設問がオーソドックスなものだったため、特に応募動機で個性を出せるよう企業のホームページで企業概要を調べた。

それぞれの事業を体感せよ。

1日目にやったこと

班ごとに自己紹介やアイスブレイクを行い、チーム名を決めて班ごとに発表する。
人事社員から企業全体についての説明を受ける。
その後、個人TS事業、不動産事業それぞれの説明を受け、体感ワークを行い、班ごとに発表する。

2日目にやったこと

前日に引き続き、証券代行事業、受託事業それぞれの説明を受け、体感ワークを行い、班ごとに発表する。
全班が発表する訳ではなく、人事社員がワークごとに指定する形式。

3日目にやったこと

前日に引き続き、法人TS事業の説明を受け、体感ワークを行い、班ごとに発表する。
その後、キャリアデザイン、リフレクションについての説明が人事社員からされる。
内々定者との座談会が行われる。
最後に、班のメンバーのよかったところ、悪かったところをシートで評価しあった。

人事社員

特になし

事業によって顧客の規模や属性も変わってくるため、１人１人のプライベートの悩みや趣味なども掴んだ上でサービスを提案するべきだという言葉が胸に刺さり、印象に残っている。

様々な事業の体感ワークに取り組んだため、１つ１つのワークに割り当てられる時間が非常に短かった。また事業ごとに取り組み内容が全く異なるため、気持ちを切り替えて、タイトなタイムスケジュールの中で集中を切らさずグループワークに取り組むことが大変だった。

銀行と信託銀行の違いについて学び、様々な事業に関わることができるということを知るだけではなく、実際にそれぞれの事業についてタイトなタイムスケジュールでワークとして体感することで、かなり深いところまで理解することができたと思う。
また、複数ワークをこなすことで、今回のインターンシップに限らず様々な業界、企業のワークに活かせるようなフレームワークを身に着けることができた。

三井住友信託銀行の１つ１つの事業についてより詳細に調べておけば、体感ワークの際に役立てることができたと感じた。

信託銀行は銀行業務に加え信託業務・併営業務ができるため、顧客のニーズを引き出すだけではなく、最後までワンストップソリューションを提供できるということを業務体感ワークで改めて体感することができ、多くの人を巻き込んで大きな仕事ができると感じたため。

3daysインターンシップでは珍しい、エントリーシートのみの選考であったこともあり、参加人数も多かったため、インターンシップが本選考に有利に働くとは思えなかったため。
またインターンシップ中に１人１人を評価しているようには見えなかったため。

インターンシップにおいて、「メインバンクではなくベストパートナーを目指している」という言葉を聞き、魅力的に感じたため。
また座学でも業務体感ワークでも感じることができた、国内唯一の専業信託銀行であるという強みに他の信託銀行への優位性を感じたため。

インターンシップ参加者限定の、業務別のインターンシップに招待された。
また、本選考ではリクルーター面談に通常よりも早く案内され、早期に内々定をいただくことができた。

この時期は特に業界も企業も絞ることなく、損害保険業界、メガバンク、クレジットカード業界、IT業界、人材業界、日用品メーカー業界、食品メーカー業界、など非常に幅広い業界を同等に志望していた。
この時点では、(信託)銀行業界のインターンシップにあまり参加できていなかったため、知識もなく、業界内での企業の志望度の差はほぼなかった。

業界を絞ることはなかったが、信託銀行業界の金融業界の中での優先度を高くあげた。また、信託銀行業界の中でも本選考では三井住友信託銀行１本に絞ることを決めた。
元々有形商材の方に重きをおいて就活をしていたが、無形商材の強みを強く感じ、有形商材を取り扱っている業界と無形商材を取り扱っている業界の優先度が同等になった。