【信頼と専門性、未来への架け橋】【23卒】三井住友信託銀行のAコース（地域限定型）の本選考体験記 No.31932（非公開/非公開）（2022/6/21公開）

The Trust Bank Seminar

会社説明、簡単な質疑応答

信託という少し高度な業務を扱う銀行だったので、信託の基本知識はつけて臨みました。ただ、しっかりと信託とはというところから説明してくれました。

必須ではないと思いますが、企業が開催してくれるセミナーは全部出た方が良いと思います。

志望動機を教えてください。／学生時代に力を入れたことを教えてください。／趣味を教えてください。

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

基本的な設問3題だったため、3月までに何回も添削してもらっていた分を出しました。自分の強みや個性が伝わるように書きました。

読みやすいような論理構成は常に心がけていました。特に結論ファーストはぬかりなく行いました。あとは、絶対に1回は第三者に読んでもらうようにしました。

就活会議、ワンキャリア

青本を1っ終始、パターンを大体覚えました。

玉手箱：言語、非言語、性格

標準の玉手箱に準ずる

青本

リンクに入って開始

面接官との対話を意識したことだと思います。正直企業研究はしきれていない面があったのですが、パーソナルな面を評価してくれたと思います。

面接官の方が常に笑顔で和やかな雰囲気でした。私が言ったことを復唱してくれて、「こういうことですね」と確認を取りつつ進めてくれたので、自分の言いたいことが伝わっていると感じました。

なし

就活会議、ワンキャリア

自分の強みと弱みについてどう自覚していますか。

私の強みは現状に満足せず、さらに高みを目指す向上心があることだと自覚しています。その強みが活かせたエピソードに、カラオケ店のアルバイト経験がございます。アルバイト先はチェーン店なので、コロナ禍でもある程度一定の売上があったのですが、私は、多くのお客様が来店する休日に売上が伸び悩んでいる点に改善の余地があると考え、混雑時の部屋回しマニュアルを作成し共有しました。すると、スタッフの動線が改善され、売上を1.2 倍に伸ばすことができました。このように、現状に満足せず自分のできることを考えて行動できるところは私の強みだと考えています。
弱みは、責任感が強すぎるあまり、問題を1人で抱え込んでしまうところだと自覚しています。これが現れたエピソードとして、ギターサークルにて膨大な編曲の仕事を１人で担当してしまい、期日までに楽譜が出来上がらず部員に迷惑をかけてしまった経験がございます。それからは、仕事を依頼される時点でその仕事にかかる時間や労力を確認し、自分の手に余るようであれば前もって依頼者に相談し、周りに助けを求めるように心がけています。

なぜAコースで応募しましたか？

全国転勤型のGコースと、とても迷いましたが、結局Aコースにした理由は2つあります。1つ目は、私の地元である○○の人々の支えになりたいという思いが強かったからです。大学進学を機に上京し、地元よりも周りの方々との繋がりが希薄になったような印象を受けていました。そこで、大学を卒業したら○○に戻り、地元のお客様との交流を深めながら業務に当たる方がやりがいを感じられると考えました。２つ目は、地元で働く方が将来生きていきやすいと考えた方です。具体的には家族と近い距離にいられるというところが大きいです。親に恩返しをしたいし、介護が必要になった時にすぐに駆け付けられる点、また逆に結婚し子育てをするときに親と協力できる点などを総合的に考え、地元就職の道を選びました。

ロビーで待機後、面室室に呼ばれ開始

素で臨めたことだと思います。今回も和やかに面接が進んでいきましたが、どのエピソードを挙げても付加ぼられ、学生の本質を突くような質問をされたと感じます。あまり繕わずに勝負したところうまくいきました。

お話をするような形で進行し、終始穏やかでした。銀行の対面面接は初めてだったのですが、私の話をしっかりと目を見て笑顔で聞いてくれて、緊張しないで臨むことが出来ました。

なし

就活会議、ワンキャリア

なぜ信託業務をやりたいと思ったのですか？

私が信託業務に興味を持った理由は2つあります。1つ目は、金融ゼミで学んでいる分野だからです。銀行業務や信託業務について専門的な勉強をしているとき、信託業務の可能性や社会貢献性の高さを感じることが出来たので、信託業務をよりやりがいを持って行えると考えました。2つ目は、○○サークルの○○として信頼された経験から、信頼を基に仕事をしたいと考えるようになったからです。○○サークルでは一人一人の特徴や悩みに合わせて適切なアドバイスをしたり、常にチームワークを意識したかったために部員とのコミュニケーションを頻繁に取りに行くことで、部員から信頼され、色々な相談に乗ってきました。これは信託業務にも通ずるものがあると考え、興味を持ちました。

学生時代頑張ったことの他に、チームで成果を挙げた経験などがあれば教えてください。

中止になったサークルの演奏会の伝統を守るため、代わりになるような演奏動画を作ったという経験がございます。私の所属するギターサークルでは、例年関西の大学との合同演奏会を60年連続で開催していましたが、今年度はコロナ禍により中止となってしまいました。部員たちの中には仕方ないという雰囲気が流れていて、普通ならそこでこの話は終わっていたと思います。しかし私は、伝統ある会をこのまま何もせず途切れさせたくないと考え、個人個人で同じ曲を録画し、編集で繋ぎ合わせることで1つの動画を完成させることを提案しました。当初は、初めての試みでマニュアルがないため難しい挑戦でしたが、仲間たちが賛同してくれて、得意分野に応じて仕事を割り振ることができました。完成した動画を動画サイトにアップした結果、OB・OGの方や視聴者の方から「諦めない姿に元気をもらった」というお褒めの言葉を多く頂きました。

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この会社が第一志望であるという事、この会社への熱意をしつこいくらいにしっかりと伝えたことが評価されたと思います。

とても和やかに面接を進めてくださって、話しやすかったです。緊張せず、自分の話したいことを話せる雰囲気でした。

なし

就活会議、ワンキャリア

今までで最大の挫折経験を教えてください。

私の一番の挫折経験は、第一志望の大学に落ちたことです。私は目標に向けて努力し続けれ
ば必ず結果がついてくると考えており、幼少期から習っていたピアノでは猛練習を続け、県大会で入賞することができました。そのため、大学受験でも日々努力し続けることで合格できると考えていました。しかし、結果は不合格でした。直後は悔しさから落胆していましたが、今後同じ失敗は繰り返したくないと考えて原因を分析したところ、自分の本当にやるべき課題から目を背けていて、課題克服への努力の方向性が間違っていたことが挙げられました。この経験を活かして大学生活においては、常に自分に一番足りないものは何かを考え、明確な課題を見つけて努力をするようにしています。その結果、大学の成績は常に上位を保つことができ、成績が受給基準の奨学金も受け取ることができています。

就活状況と弊社の志望度を教えてください。

まず就活状況についてですが、○○銀行(地銀)とメガバンクを受けています。中でも私は御行を第一志望として見ています。その理由は、やはり信託の分野に一番深く関われるのは御行しかないと考えているからです。普通の銀行業務以上に信用が問われる信託業務では、私がこれまでの人生で培ってきた人間性を活かしてお客様と信頼関係を築き上げ、活躍できると考えています。私は仕事において、誰にも負けない自分の個性だったり、専門性を付けて市場価値を高めることがビジネスパーソンとして必要不可欠だと考えています。そこで、信用を基に仕事をしたいと考えている私は、「信託」を専門分野にしたいと考えました。以上から私は、御行を第一志望として考えています。