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三井住友信託銀行株式会社 報酬UP

【人生に寄り添う喜び】【18卒】三井住友信託銀行の総合職Gコースの本選考体験記 No.4574(早稲田大学/男性)(2018/1/25公開)

三井住友信託銀行株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2018卒三井住友信託銀行株式会社のレポート

公開日:2018年1月25日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 総合職Gコース

投稿者

選考フロー

企業研究

企業研究はネットや本ではあまり行わず、OB訪問を通して行った。ネットや本では書いてあることの信ぴょう性が高くないと思ったので、なるべく現場で働いている社員の声を聞くことを心掛けた。OB訪問では説明会や座談会では聞けない裏の話も聞けるのでなるべく行うべき。給料の話や残業の話など「本当の意味で」就活生が気になる話はぜひOB訪問で聞いておきたい。OB訪問のコネが見つからなければ、他の銀行や証券会社などの社員にOB訪問して、その社員に他の会社のOBを紹介してもらうといったやり方などをすれば意外とコネは見つかる。(金融はOB訪問で評価を付けるといったことはないので、変に気を遣う必要もなし)三井住友信託銀行の社員は総じて親切な方が多く、OB訪問ではとても親身に相談に乗ってくれた。また、Gコースセミナー、リクルーターとの面談では肝心なことはなかなか答えてくれず、表面的なことしか答えてくれないので、企業研究のあてにはならないので要注意。

志望動機

私が信託銀行を志望する理由は、多くの人に喜びを与えられる、人の人生に寄り添う仕事ができるからです。信託銀行では資産運用や資産承継のコンサルタントを通じて、お客様が生きる上で不可解な資産を扱うことができます。そしてそれは、多くの人々を豊かにすること、さらには大きな喜びを与えることにつながると考え信託銀行を志望します。その中でも、御社を志望するのはワンストップでお客様にソリューションを提供できるからです。フィナンシャルグループ内で会社ごとに業務を分けるのでなく、個人のお客様への提案の幅が広いこと、また法人営業など個人のお客様に限られることなくソリューションの幅を有している御社に惹かれて志望しました。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2017年03月

エントリーシート 通過

実施時期
2017年04月
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

学生時代頑張ったこと、新たなことを始めた時や環境の変化が起こった際に、苦労したこと、それをどう乗り越えたかについ

ES対策で行ったこと

結論先行で簡潔に書いた。また、エントリーシートはOB訪問時や大学のキャリアセンターで添削してもらった。

WEBテスト 通過

実施時期
2017年04月
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

市販のWEBテスト問題集を何周か解いた。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、性格診断

リクルーター面談・人事面談

形式
学生不明 面接官不明
面談時間
- -

実施時期
2017年04月

リクルーター面談・人事面談

形式
学生不明 面接官不明
面談時間
- -

実施時期
2017年05月

リクルーター面談・人事面談

形式
学生不明 面接官不明
面談時間
- -

実施時期
2017年05月

リクルーター面談・人事面談

形式
学生不明 面接官不明
面談時間
- -

実施時期
2017年05月

1次面接 通過

実施時期
2017年06月
形式
学生1 面接官1
面接時間
20分
面接官の肩書
人事部
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

聞かれた質問に対してのみ答える、結論先行で簡潔に答えるように心掛けた。また、アイコンタクトをとるなど「面接」というより「会話」を重視した。

面接の雰囲気

面接は終始和やかな雰囲気で行われた。面接官の方はとてもやさしい方で、緊張することなく面接に臨めるようにしてくれた。

1次面接で聞かれた質問と回答

大学時代に頑張ったこと、その際どんな困難があり、それをどのようにして乗り越えたか。

私は地元の駅伝大会で、所属チームの練習方法を見直し、チームを10年ぶりの優勝に導きました。私は仲間へのヒアリングを通して敗因の分析をしました。その結果、仲間が年間を通して練習を継続できていないことが分かりました。大会は毎年1回あるものの、チームは中学生から社会人で構成されているため、チームで集まる機会が大会直前以外になく、そのため多くの仲間は大会直前から練習を始めている状況でした。そこで私は、1年先の目標に対しコンスタントに練習するため、毎月チームで一緒に練習を行う提案をしました。その際、チームの仲間が練習についていけないことがあり、仲間が練習に来なくなることがありました。そこで、私はチームをAとBの2つに分けて、多くの仲間が練習に参加できるように工夫しました。チームで定期的に練習をしたことで、仲間が年間を通して練習を継続することに成功しました結果、チームで優勝を達成することができました。

チームプレーをする時、協力しない仲間をどのようにしてやる気にするか?実体験があればそれを教えてください。

大学時代のゼミで協力しない仲間をやる気にさせた経験があります。ゼミでは5・6人一組でチームとなり、様々な社会問題に対して研究を行い発表を行っていました。その中で、私がリーダーの元で発表を行う際に、ゼミの活動に対して高いモチベーションを維持することができず、与えられた仕事をやり遂げない仲間がいました。チーム全員でやるべき仕事をやらないと、良質な発表につながらないので、私はやる気のない仲間のモチベーションを上げるために力を入れました。具体的には、飲み会などを開催して、まず個人的な信頼関係を築くことを優先しました。そして、個人的な信頼関係が出来上がったのち、やるべき班の仕事を仲間に振るようにした結果、班員全員が高いモチベーションで発表に取り組むことに成功しました。

2次面接 通過

実施時期
2017年06月
形式
学生1 面接官1
面接時間
20分
面接官の肩書
不明
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

聞かれた質問に対してのみ答える、結論先行で簡潔に答えるように心掛けた。また、アイコンタクトをとるなど「面接」というより「会話」を重視した。

面接の雰囲気

面接は終始和やかな雰囲気で行われた。面接官は親切な方で、自分の質問に相づちを打ちながら興味を持って聞いてくれた。

2次面接で聞かれた質問と回答

自分の強みをどのようにして業務に生かしていくか教えてください。

まず、私の強みは何が必要かを考え主体的に行動できる点です。その強みを発揮したのは高校時代の陸上部の経験です。私は高校時代5000m走で県大会入賞を目指し努力し続けていましたが、タイムが伸び悩んでいました。そこで、目標から逆算をして今何が必要かを考え努力するようにしました。具体的には、半年後の目標から1か月ごとの目標を割り、そこから1週間ごとの目標を出し、さらにそこから1日後との目標を出しました。そうすることで、日々の練習に目的意識を持ち望むことができ、質が高い練習を続けることができた結果、目標の県大会入賞を果たすことができました。このように私は目標から何が必要かを考え行動することができます。そして、私はこの強みをリテール業務で生かしていきたいと思います。具体的には、毎月振られる営業目標から、1週間、日々の目標を逆算して、日々目的意識を持ち働くことで、営業成績を出していきたいと考えています。

ゼミでの経験を教えてください。

私はゼミ活動において、当事者から生の声を聞くことを徹底して、様々な社会問題の研究を行いました。私の所属するゼミでは、日本の様々な社会問題に対して研究することを行っていました。私は、ただ文献やインターネットの記事などを調べるだけでは、社会問題における根本的な問題について知ることができないと考えました。そこで、私は社会問題を調べる際に、必ずその当事者の声を聞いて回ることに力を入れました。具体的には、行政機関、NPO、各専門分野の学者、一般の方などに対して、自分たちで電話をかけてアポイントを取り、話を聞くことに力を入れました。連絡先が見つからない時は、話を聞きたい相手と親しい人に話を聞き、そこで信頼関係を作り、そこでその人に本来話を聞きたい人の連絡先を聞くこともありました。このように常に現場の声を聞くように心掛けることで、文献を調べて表層的なゼミ発表で終わらせることなく、様々な社会問題に対して深い考察をすることができました。

最終面接 通過

実施時期
2017年06月
形式
学生1 面接官1
面接時間
10分
面接官の肩書
不明
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

2次面接の時点で次の面接で内々定が出ることを示唆されていたので、初歩的なミスをしないように心掛けた。評価されたというよりかは、恐らくこの面接に呼ばれた時点で結果は出ていたと思う。

面接の雰囲気

面接は終始和やかな雰囲気で行われた。他社の最終面接と比べて明るい雰囲気で行われたのでリラックスして面接に臨めた。

最終面接で聞かれた質問と回答

証券会社でなく信託銀行、商業銀行でなく信託銀行を志望する理由を教えてください。

まず、商業銀行でなく信託銀行を志望する理由は、法人ではなく個人を相手に仕事がしたいと考えているからです。私は人の人生に寄り添い、多くの人に喜んでもらえるような仕事がしたいと考えているので、信託銀行を志望します。次に、証券会社でなく信託銀行を志望する理由は、2点あります。まず1点目は証券会社は資産運用しかできないことに対して、信託銀行は資産運用も資産承継もできるので、お客様に喜びを与える提案の幅が大きいと考えているからです。さらに、信託銀行は証券会社に比べて、富裕層に限らずより多くの顧客を相手にしていることも信託銀行を志望しする理由です。そして2点目は、信託銀行はリテール、不動産、市場、法人など様々な仕事ができることことに惹かれたからです。

キャリアプランを教えてください。

基本的にはリテール営業を行っていきたいと考えています。なぜなら、私は自分の仕事が人の人生に寄り添い、多くの人に喜んでもらえるような仕事がしたいと考えているからです。そしてそれは、資産承継や資産運用のコンサルタントを通じて、お客様の人生に寄り添うことができるリテール営業においてできると考えているので、私はリテール営業を行いたいと考えています。ただし、1度リテール営業を行った後に、市場マーケット部門や、不動産部門にて働きたいと考えています。そこで、市場観を磨くことや経済知識を獲得すること、又は不動産の知識を獲得したいと思っています。そして、それらの経験を活かして再度リテール営業を行いたいと考えております。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

他社の内定を辞退するよう言われたなどはなかった。ただし、今受けている企業や就職活動は終わらせるように示唆された。

内定に必要なことは何だと思うか

三井住友信託銀行で内定を得るためには、Gコース志望であればリクルーター面談が非常に重要だと思います。リクルーター面談は人によって回数が異なりますが、少なくとも4回、多くて6回近くあると聞きました。(自分は4回) リクルーター面談でかなりの人数が絞られる上、リクルーターを味方につけると面接でのアドバイスなども貰えます。なので、リクルーター面談を突破するために、リクルーター面談が行われる4月後半~5月前半までの段階で志望動機等をブラッシュアップさせておく必要があります。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

自分が何をしたいのか、その仕事がなぜ信託銀行でなければならないのかを論理的に答えられるかどうかがカギを握ると思います。また、これは三井住友信託銀行に限らず、自分の強みとそれがどのように会社の業務で生かすことができるかも論理的に答えられる必要があると思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点

かなり早めの段階で志望理由や自己PRがスラスラ言えるように準備をしておく必要があります。三井住友信託銀行ではリクルーター面談でかなりの数が落とされます。なので、リクルーター面談が始まる4月後半から5月前半までにある程度の面接慣れなどをしておく必要があると思います。

内定後、社員や人事からのフォロー

何か不安であることなどあれば相談に乗るという旨の電話が来た。

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三井住友信託銀行の 会社情報

基本データ
会社名 三井住友信託銀行株式会社
フリガナ ミツイスミトモシンタクギンコウ
設立日 1925年7月
資本金 3420億3700万円
従業員数 13,848人
売上高 2兆3497億9000万円
決算月 3月
代表者 大山一也
本社所在地 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目4番1号
平均年齢 41.9歳
平均給与 728万1000円
電話番号 03-3286-1111
URL https://www.smtb.jp/
採用URL https://www.smtb.jp/recruit/new-graduate
NOKIZAL ID: 1202351

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