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株式会社みずほフィナンシャルグループ 報酬UP

【未来を拓く挑戦者】【18卒】みずほフィナンシャルグループの総合職の本選考体験記 No.4510(早稲田大学/男性)(2018/1/24公開)

株式会社みずほフィナンシャルグループの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2018卒株式会社みずほフィナンシャルグループのレポート

公開日:2018年1月24日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 総合職

投稿者

選考フロー

企業研究

企業研究はネットや本ではあまり行わず、OB訪問を中心に行った。ネットや本では書いてあることの信ぴょう性がそこまで高くないと思ったので、なるべく現場で働いている社員の声を聞くことを心掛けた。OB訪問では説明会や座談会では聞けない裏の話も聞けるのでなるべく行うべき。給料の話や残業の話など「本当の意味で」就活生が気になる話はぜひOB訪問でしておきたいところ。OB訪問のコネが見つからなければ、他の銀行や証券会社などの社員にOB訪問して、その社員に他の会社のOBを紹介してもらうといったやり方などをすれば意外とコネは見つかる。(金融はOB訪問で評価を付けるといったことはないので、変に気を遣う必要もなし) また、みずほは説明会の回数を人事がカウントしている(面接でセミナーに3回も来てくれてありがとうなどと言われた)ので、志望度が高いなら積極的に説明会に参加するべき。

志望動機

私が銀行を志望する理由は2点あります。1点目は、多くの人に喜びを与える仕事がしたいからです。銀行は法人営業を通じて、多くの会社を豊かにすることができ、それはそこで働く多くの人を豊かにして喜びを与えることにつながると考えたからです。2点目は、自分の仕事が日本社会の発展に貢献できる仕事がしたいからです。銀行は、融資を通じて会社の成長にとって不可欠なお金を融通することができます。また、銀行はコンサルタントや証券会社のような手数料ビジネスでなく、利ザヤビジネスなので、他の職種と比べて責任感が最も大きい職種だと考えています。上記の理由から銀行を志望します。その中でも、御社を選んだのはOneみずほを掲げ銀・信・証一体を目指しているので、お客様に最も最適なソリューションを提供することができると考えているからです。また、私は将来的に証券会社の投資銀行部門に出向したいと考えており、それはフィナンシャルグループ内で横断的な人事異動を行っている御社で一番達成しやすいと考えているので、志望しました。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2017年03月

エントリーシート 通過

実施時期
2017年04月
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

学生時代に頑張ったこと、志望動機、自分がどんな性格か

ES対策で行ったこと

エントリーシートはOB訪問時や大学のキャリアセンターにて添削してもらった。なるべく他人に見てもらい、意見を聞くことが大事だと思う。

WEBテスト 通過

実施時期
2017年04月
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

市販のWEBテスト対策本を何周か解いた。

WEBテストの内容・科目

いわゆる玉手箱。言語と非言語

1次面接 通過

実施時期
2017年06月
形式
学生1 面接官1
面接時間
20分
面接官の肩書
不明 
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

質問に対して簡潔に答える、聞かれたことに対してのみ答えるなど当たり前のことができることが評価されたのだと思います。

面接の雰囲気

終始和やかな雰囲気で行われた。質問への受け答えに対しては丁寧に応じてくれ、アイコンタクトも取ってくれた。

1次面接で聞かれた質問と回答

今までの人生で頑張ったこと

私が人生で最も頑張ったことことは、高校時代に陸上部5000m走で県大会入賞をはたしたことです。私は高校時代5000m走で県大会入賞を目指し努力し続けていましたが、タイムが伸び悩んでいました。そこで、目標から逆算をして今何が必要かを考え努力するようにしました。具体的には、半年後の目標から1か月ごとの目標を割り、そこから1週間ごとの目標を出し、さらにそこから1日後との目標を出しました。そうすることで、日々の練習に目的意識を持ち望むことができ、質が高い練習を続けることができた結果、目標の県大会入賞を果たすことができました。私はこの経験から、常に今自分がやるべきことを明確にして、目的意識を持ち行動することの重要性を学びました。

自分の強みを業務でどのように生かしていきたいか

私の強みは主体的に行動できる点です。その強みは先ほど(上記質問で述べたこと)の高校時代の陸上競技で得た経験に基づいており、私は常に今何をすべきか考えて、やるべきことを明確にして、目的意識を持ち行動するこができます。そして、私はこの何が必要かを考え行動する「主体的に行動できる点」を活かして銀行業務に取り組みたいと思います。具体的には、OB訪問において、銀行には粗利や貸し出しの年間の目標値があると伺ったので、年間の粗利や貸し出しの数値から、月当たり、週当たり、日当たりの目標を逆算して、日々常に目的意識を持ち行動することで、貸し出しや粗利といった銀行業務において結果を出していきたいと考えております。

2次面接 通過

実施時期
2017年06月
形式
学生1 面接官1
面接時間
20分
面接官の肩書
不明
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

キャリアプランはOB訪問など様々な行員との会話を通して、かなり練り上げたものだったので、そこは評価されたと思います。

面接の雰囲気

終始和やかな雰囲気で行われた。面接というよりかは、優しいおじさんと会話しているような感じだった。自分が話すことに興味を持って聞いてくれて、とても好感を持てた。

2次面接で聞かれた質問と回答

入社したらどのようなキャリアプランを考えているか

私は将来的に大企業の法人営業を行い、日本を支える大企業の成長をを支えて、日本社会の発展に貢献できる仕事がしたいと考えております。しかし、いきなり大企業の法人営業はできないので、まずは中小企業の法人営業を中心に、法人営業のノウハウや日本の企業の99%を誇る中小企業がどのようなものかを自分の目で見て学びたいと考えております。そして、その後に一度証券会社の投資銀行部門に出向して、そこでM&Aやエクイティサイドの知見を深めたいと考えております。私はそこで銀行ビジネスのみならず、多種多様なソリューションを提供できるようになったうえで、大企業の法人営業を行いたいと思います。様々なソリューションを提供できる行員こそが、お客様のために役立てると考えているからです。

(1次面接で話した)陸上競技のこと以外で学生時代に頑張ったこと

私は学生時代読書に励みました。具体的には、「年間100冊」を目標に政治や経済・社会問題などをテーマにしたの本を読みました。なぜ、読書を始めたのかというと、せっかく高い授業料を親に払ってもらい大学に行かせて貰っているので、何か学業で自分が誇れることをしたいと考えたからです。また、大学で学べる勉強以外に、社会で起きていること様々な社会問題に対して自分なりの意見を持ちたいと考え、多くの本を読み漁りました。その際、ただ漠然と読書をしていても続かないので、年間100冊読むことから、1か月、1週間、、1日ごとにどれくらいの本を読めばよいのか逆算して目標を立てました。目標を逆算して、今やるべきことを明確化することで常に目的意識を持ち、読書を続けることができ、結果的に年間100冊本を読むという目標を達成しました。

3次面接 通過

実施時期
2017年06月
形式
学生1 面接官1
面接時間
20分
面接官の肩書
人事部
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

なぜ他の銀行でなくて、みずほフィナンシャルグループを志望するのか明快にかつ論理的に答えることができたこと。

面接の雰囲気

終始和やかな雰囲気で行われた。面接官の方は自分の話に興味を持って聞いてくれて、相づちやアイコンタクトを取ってくれた。

3次面接で聞かれた質問と回答

大学時代にゼミ活動で頑張ったこと

私はゼミ活動において、当事者から生の声を聞くことを徹底して、様々な社会問題の研究を行いました。私の所属するゼミでは、日本の様々な社会問題に対して研究することを行っていました。私は、ただ文献やインターネットの記事などを調べるだけでは、社会問題における根本的な問題について知ることができないと考えました。そこで、私は社会問題を調べる際に、必ずその当事者の声を聞いて回ることに力を入れました。具体的には、行政機関、NPO、各専門分野の学者、一般の方などに対して、自分たちで電話をかけてアポイントを取り、話を聞くことに力を入れました。そうすることで、文献を調べて表層的なゼミ発表で終わらせることなく、様々な社会問題に対して深い考察をすることができました。

なぜ他の銀行でなくて、みずほフィナンシャルグループを志望するのか

私の描くキャリアプランを実現できるのが御社だと考えているからです。私は将来的に大企業の法人営業を行い、日本を支える大企業の成長をを支えて、日本社会の発展に貢献できる仕事がしたいと考えております。その際、一度証券会社の投資銀行部門に出向して、そこでM&Aやエクイティサイドの知見を深めたいと考えております。私はそこで銀行ビジネスのみならず、多種多様なソリューションを提供できるようになったうえで、大企業の法人営業を行いたいと思います。というのも、様々なソリューションを提供できる行員こそが、お客様のために役立てると考えているからです。そこで、御社はOneみずほを掲げており、銀信証一体の横断的人事異動を行っていると社員の方から伺ったので、投資銀行部門で働きたいというキャリアプランを叶えやすいのは御社であると判断したので、御社を志望します。

最終面接 通過

実施時期
2017年06月
形式
学生1 面接官1
面接時間
10分
面接官の肩書
人事部
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終面接の時点で「非常に重要な面接」と言われていれば、ほぼ内々定は確実。あとは行きたいというアピールをして初歩的なミスを犯さなければOK.

面接の雰囲気

それまでの面接と異なり穏やかな雰囲気とは言えなかった。(圧迫でもなかったが) とにかく、みずほにどうしても来るかどうかを何回も聞かれた。

最終面接で聞かれた質問と回答

自分がどんな人間だと分析していますか

私はまじめな人間だと分析しています。そして、まじめという意味は2つの意味があると考えています。1つ目はストイックという観点でまじめだと考えています。具体的には、私は学生時代に年間100冊本を読むなど、自らにハードルを課していました。それを知る友人からよくお前はまじめだなと言われた経験があったので、まじめだと考えています。そして、もう1つは継続的に一つのことを続けられるという観点でまじめだと考えています。私は今までに13年間陸上競技を、11年間ピアノを、8年間水泳を続けてきました。私は1つのことを途中で投げ出すことなく、継続して努力し続けることができ、コツコツと地道に努力し続けることができます。

他の会社の内々定を断ってでも、うちにくるか。

私は他の銀行の内々定を断って御社に入社したいと考えています。なぜなら、私の描くキャリアプランを実現できるのは御社だと考えているからです。私は将来的に大企業の法人営業を行い、日本を支える大企業の成長をを支えて、日本社会の発展に貢献できる仕事がしたいと考えております。その際、一度証券会社の投資銀行部門に出向して、そこでM&Aやエクイティサイドの知見を深めたいと考えております。というのも、様々なソリューションを提供できる行員こそが、お客様のために役立てると考えており、私は銀行ビジネスのみならず、多種多様なソリューションを提供できるようになったうえで、大企業の法人営業を行いたいと考えております。御社はOneみずほを掲げて、銀信証一体の横断的人事異動を行っていると社員の方から伺ったので、投資銀行部門で働きたいというキャリアプランを最も叶えやすいのは、御社であると考えております。ですので、他の銀行の内定はお断りして、御社に入社したいと考えております。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

就職活動を辞めるように言われた。また、他社の内々定はすぐに断るように言われた。それまでの面接とは異なる対応をされてやや困惑した。

内定に必要なことは何だと思うか

みずほフィナンシャルグループは業界第3位ということもあって、他社に学生が流れることをかなり気にしています。そのため、みずほフィナンシャルグループに行きたいのであれば、どうしてもみずほでなければならないというアピールをすることが非常に大切だと思います。また、面接において「君はたくさんうちのセミナーに来てくれてるね」と言われたので、セミナーの参加回数は人事に見られていると考えたほうが良いと思います。第1志望の企業のセミナーなら行って当然と思いますし、志望度が高いのであれば、できるだけ多くのセミナーに参加することをおすすめします。また、インターンに参加すると裏ルートがあるらしいので、こちらも参加することをおすすめします。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

みずほフィナンシャルグループでなければならない理由を明確に答えらえるかどうかだと思います。銀行はどこでもやっていることが同じと思われがちですが、その中でも自分がやりたいことが叶えられる環境は、各銀行・フィナンシャルグループによって異なってくると思います。(説明会やOB訪問でなるべく業務や人事異動などを詳細に聞いておき、それを面接で話すネタにしておくとよいかと思います。)私はみずほフィナンシャルグループであるから、自分のやりたいことがやりやすいといったことがあったので、キャリアプランやなぜみずほでなければダメか?といった質問に対して、論理的に答えることができていたと思います。(実際に社員からその点は評価していただいた)

内定したからこそ分かる選考の注意点

セミナーや説明会は積極的に参加することを強くすすめます。面接において参加した説明会の回数を言われたときは正直驚きました。説明会に参加した回数が直接面接の結果につながるといったことはないでしょうが、セミナーにたくさん参加した学生のほうが印象はいいでしょうし、なにより志望度が高いことは伝えられると思います。

内定後、社員や人事からのフォロー

社員から疑問に思うことなどがあれば相談に乗るという趣旨の電話が来た。

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みずほフィナンシャルグループの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社みずほフィナンシャルグループ
フリガナ ミズホフィナンシャルグループ
設立日 2003年1月
資本金 2兆2567億7000万円
従業員数 52,307人
売上高 8兆7444億5800万円
決算月 3月
代表者 木原正裕
本社所在地 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目5番5号
平均年齢 39.9歳
平均給与 811万円
電話番号 03-5224-1111
URL https://www.mizuho-fg.co.jp/index.html
採用URL https://www.mizuho-fg.co.jp/saiyou/index.html
NOKIZAL ID: 1130712

みずほフィナンシャルグループの 選考対策

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