19卒 本選考ES
MR
19卒 | 南山大学 | 女性
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Q.
志望職種において何を実現したいか記述してください。(400字以下)
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A.
私は貴社のMR職として、西洋医薬と漢方医薬の知識を十二分に身につけた上で、漢方医薬の魅力や効用を、より多くの人に知ってもらえるような活動に従事していきたいと考えます。私は大学内の特別修学支援室で、特別修学支援室の学生サポーターとして、障がいのある学生の学習支援を行ってきました。また、学習支援のみならず、保健センターに所属する精神科医や臨床心理士、看護師の方々と共に、障がいの理解を深めることや、人間関係形成能力の向上を目的としたピアサポート活動、イベントの運営も行ってきました。これらを通して障がいへの理解を深めるだけでなく、専門職の方や他の学生を巻き込んでいけるだけの企画力を得ることができたと考えております。ここで培った企画力を活かし、漢方市場の拡大と、患者様のニーズに合わせた満足のいく漢方医薬の提供という2つの側面にアプローチできる新たな医療システムを構築していきたいと考えます。 続きを読む
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Q.
あなた自身にキャッチフレーズをつけ、その理由を記述してください。(400字以下)
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A.
「ウサギとカメのカメ」です。これはイソップ寓話のウサギとカメのお話に由来しています。このお話では、歩みの鈍さをバカにされたカメが、自身の能力を過信しうたた寝をするウサギを尻目に、脇道にそれず、着実に真っ直ぐ進むことで最終的に先にゴールを果たしました。私は高校時代に吹奏楽部に所属していた際に、中学校までやっていた楽器とは違う楽器の担当になりました。その楽器は全くの初心者であり、周りには経験者が多く一からのスタートでした。ですが、毎日コツコツと練習を重ね、時には居残りして自主練習もこなし、最終的には経験者の方がほとんどを占める中で、その楽器のパートリーダーを任されるまでになりました。上記の経験から、私はウサギとカメのお話のカメのように、一見困難、不利であると思える状況でも腐ることなく愚直な努力を重ね、最終的には成果を残すことができる人間であると考えます。 続きを読む
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Q.
あなたの一番の挫折はどんなことですか。また、それをどう乗り越えたか教えてください。(400字以下)
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A.
高校時代に吹奏楽部に所属していた時に、意見のぶつかり合いから対立が生じたことがありました。吹奏楽部は金管楽器や木管楽器など数多くの楽器の演奏者から成り立っています。人数が多い故に人間関係が複雑な面があり、人間関係がもつれて部の運営がスムーズにいかなくなることが少なくありませんでした。その中でも、部の在り方に不満を感じていた下級生数名が練習をボイコットしたときには、スムーズな部活の運営に従事してきた役職者の一員として、大きな挫折を味わいました。このときは、部としての目標を明確にした上で、ボイコットをした下級生を含む部員全員から意見や現状の部活への思いを聴き、個人個人を尊重しつつ、全員が納得できるまで話し合いの場を設けるなど力を尽くしました。また、日頃から報連相を行っていた顧問やOB・OGの方にも智恵を貸していただき、無事に乗り越えることができました。 続きを読む
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Q.
あなたが理想のリーダーになるために改善すべき点がありましたら、記述してください。(400字以下)
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A.
私の改善すべき点は、独りよがりになりがちな点です。中学校では吹奏楽部に所属しており、副部長をしていました。副部長の主な仕事は、部長補佐と練習メニューの考案です。私は上昇志向が強く、さらなる高みを目指して突き進んで行くタイプなので、より高い目標を設定し、それを実現できるような練習メニューを考案し実施しました。ところが、部員の皆に目的意識やなぜ今その練習が必要かの説明を怠ったために、モチベーションが低い人も少なくなく、一部からは反感を買ってしまいました。そこで、ミーティングを開き、部の目標やそれを達成するための道のり、自分の思いを伝えました。すると、部員も納得して練習に励んでくれるようになりました。このことから、チームで動く際には目的と意識を共有して動くことが何より大切であることを痛感し、以後心がけるようにしています。 続きを読む
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Q.
現在の就職活動について思うことをご自由に記述してください。(400字以下)
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A.
皆が一様に同じ格好をして就職活動に臨む慣習に、違和感を覚えます。身だしなみが大切であるということは理解できますが、黒色無地のスーツだけが身だしなみというわけではないはずです。たしかに、同じ格好の中でいかにきちんとした人間であるかをアピールし、信頼を得られるか、個性を出すことができるかが、個人の力量が試されるところになるかとは思います。ですが、黒色無地のスーツに身を包み、髪の毛をまとめた姿で、本当にその人のありのままが伝わるのかどうかは疑問です。もちろん、面接官の方は、話し方や話の内容から人となりを見抜き、より会社にふさわしい人物を判断しておられるのだと思います。ですが、やはり私は服装含め見た目も大切な個性であり、TPOに合わせた服装等を選ぶことも社会人として必要であると考えているため、全員が同じ格好をする必要はないのではないかというのが正直なところです。 続きを読む